ニューヨーク旅行記 あとがき

前回で、ニューヨーク旅行記はすべて終わり。一年以上かけてやっと書き上げた。

言い訳がましいが、私はいったん書き出すと、書きたいことが多すぎる。 多すぎて挫折してしまう。

それにしてもニューヨークはやっぱり魅力的な街だ。 おそらく何度行っても楽しめるだろう。

本当はハーレムにも行って、本場のゴスペルを聞いてみたかったし、メトロポリタン美術館などにもまた足を運んでみたい。 

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今後はトルコ旅行記の続きと、カナダ旅行記を書くつもり。でもそれはいったいいつになるのだろう・・・coldsweats01

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The Phantom of the Opera

2007_0429ny0041 日本から手配していったブロードウェイ・ミュージカル。

ちょうど、日本で映画『オペラ座の怪人』が上映され、ものすごく感動した私は、劇団四季の『オペラ座の怪人』も観に行った後だった。

だったら、英語でもストーリーがわかるので問題ないと思って、これを選んだ。 そしてそれは正解だった。

前回の記事で書いたとおり、私はほとんどが睡魔との闘いになってしまい、不覚にも途中寝てしまったのだったが、それでもブロードウェイのすごさは実感できた。

劇団四季のそれよりも迫力に満ち、魅力に満ちていたのだった。2007_0429ny0092

やっぱりスケールが違うんだよなぁ・・・・。そう思わざるを得ない。いや、そうでなければおかしいのかもしれない。ここは世界に冠たるブロードウェイなのだから。

最後の場面では、涙を流しながら観た。 隣の外人は、「なんだよ、こいつ。居眠りしてたのにちゃんと感動しているのか?」と思ったに違いない。

(写真は、劇中に落ちてくるシャンデリア)

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アメリカンな食事 その4

ニューヨークでの最後のディナー。2007_0429ny0089_2

私たちは、ハード・ロック・カフェへ。 アメリカと言えば、ハンバーガーでしょう!! ということで、私はハンバーガーを頼み、友達はナチョスを頼んだ。 ナチョスはAppetizer、つまり”前菜”なので、ウェイトレスが「これは前菜でしょ?メインは何にする?」と聞いてきた。

しかしこれまでの食事の量を考えても、”二人で二皿”が基本だ。 サラダとサンドイッチ、とか、サンドイッチとチーズケーキなどを一皿ずつ頼んで、二人で分けて満腹すぎるくらい。

「いや、この二つだけで大丈夫」と返事すると、ウェイトレスは多少びっくりしたような顔。

2007_0429ny0091_2 さらに本当はチキンが載っているのだが、友達が頼んでチキン抜きでつくってもらった。これが、大正解!! 大きさがハンパない。 写真で伝わるだろうか? オリーブや野菜が載ってチーズがたっぷりとかけられて焼かれたものだ。 もうボリューム満点だ。どのようにして、この”前菜”をたいらげて、メインを食べろと言うのだろうか。

だからアメリカでは肥満が問題になるんだ、などと腹立たしくなるぐらいだった。 結局、二人でもこれらを間食することは出来なかった。  

そして、私を失敗へと導いたものがある。2007_0429ny0087_2

フローズン・ストロベリー・ダイキリ。

実はこの後、ブロードウェイで『The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)』を観にいったのだが、満腹な上に、お酒の弱い私が調子にのって飲んだものだから・・・待っているのは”眠り”であった。

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セントラルパーク

ニューヨークのど真ん中に巨大な公園がある。セントラル・パーク。

あまりにも巨大すぎてすべてを廻るのはムリなので、地球の歩き方に乗っているモデルコースを参考に適当にぶらぶらして、セントラルパークで有名なホットドッグを食べようと言うことになった。 昨日のクリスピークリームドーナツも残っているので、それが私たちのブランチになった。

2007_0429ny0067 途中、ベセスダ噴水の前で若者達が音楽が奏でるのを眺めたり、不思議の国のアリスやアンデルセンの銅像の前で写真を撮ったりした。 

ところで、アリスやアンデルセンは何ゆえセントラル・パークにいるのだろうか?ガイドブックにも載っていないので、その理由はわからなかった。 何かゆかりがあるのかもしれないし、深い意味なんてないのかもしれない。

それから、ストロベリーフィールズをまわって、公園を抜けることにした。 その後に、アッパーウエストサイドで雑貨屋などの店を探索することにしたからだ。

2007_0429ny0082_2  私がおよそ17年前にニューヨークを訪れた時に、ニューヨーク市内観光のバスに乗った。 当時はあまりにハードスケジュールだったため、バスに乗っては居眠りばかりしていたので、何を見たのかほとんどあまり覚えていないのだが、『ダコタハウス』だけは覚えていた(写真→)。

黒人の日本語がうまいガイドが「寝タラモッタイナイデスヨー」と必至に起こしてくれながら、「ココハ、ジョン・レノンとオノ・ヨーコガスンデイタマンションデス」と説明してくれた。

私はビートルズのファンでもなんでもないのだが、なぜかここだけは覚えている。ダコタハウス。 前日に紹介したトランプラワーのような豪華さがこのマンションにはなかったからかもしれない。 本当はセントラルパークに面していることで、家賃はべらぼうに高いのだろうが、そういった高級感が概観からは見て取れないから、意外に思ったのだろう。

2007_0429ny0078 ストロベリーフィールズは、オノ・ヨーコが「生前のジョン・レノンがダコタハウスの窓から眺めていた公園の一角」を買い取って、命名した場所なのだそうだ。

写真のように、今でもたくさんの人々が訪れて花などを手向けていくらしい。 『イマジン』の石碑も、みんなが踏みつけることなくその周りにたたずみ、おのおの何かを考えたり、祈ったりしているようだった。

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アメリカンな食事 その3

2007_0429ny0055 4日目の夕飯。

私たちが利用したホテル&フライトのツアーには、『カーネギーデリ』での利用券が入っていた。 確か一人20ドル。

ここは、コンサートが行われ、映画の舞台にもなった『カーネギーホール』の近くにある。

場所柄か、有名人がたくさん訪れるらしく、壁にはたくさんの著名人の写真とサインが飾ってある。 ただ、スポーツ選手とかが多く、アメリカ人には有名でも日本人には知られていない、私が知っているような映画スターの写真はほとんどなかったかな。

ところで、写真をご覧の通り、『アメリカンな食事 その1』で紹介したBLTを超越するすごさである!!

これはコンビーフ・サンド。 日本では”コンビーフ”というとパサパサした肉の缶詰だが、アメリカやカナダでは、こういったパストラミ・ハムのようなものを言うそうだ。(← 英語の先生に聞いた) ちなみに"Corned Beef" の"Corned" は塩漬けのという意味なのだ。

これで一人前である。 信じられない!クレージー!

もちろん、友達と二人でひとつだ。隣のヨーロッパ人もこちらを見てびっくりしていた! そのヨーロッパ人が食べてたスープも馬鹿でかかった。それだけで、お腹がいっぱいになりそうな代物。

ちなみに、レタスとトマトは追加料金を払って入れてもらったもの。こうでもしないと、肉だけではさすがにきつい。

極めつけは、ニューヨーク・チーズケーキ。 2007_0429ny0058_2

サンドイッチだけでお腹がいっぱいだったのだが、二人分の券の合計、40ドルに満たず、「せっかくニューヨークに来たのだから」と頼んだ。 

こちらもクレージーな大きさと甘さである。

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マンハッタンJ断

2007_0429ny0037 ニューヨーク4日目。この日は朝から雨だったので、観光ではなく”買い物デー”になった。運よく、買い物袋で両手がいっぱいになるころには、雨も止んでくれた。

前回の『クリスピー・クリーム・ドーナツ』でも触れたが、この日はたくさん歩いた日だった。 アッパー・イーストサイドの96th Street 駅から、かのブランド通り”マジソン・アヴェニュー”や”五番街”を通って南下、グランドセントラル駅を経て、32ndStreet のペンシルヴェニア駅まで到達。 

ちょうど軌跡がアルファベットの”J”を描いたので、”J断”と名づけてみた。(”縦断”をもじっただけ)2007_0429ny0046_2

上の写真は、”芝生内への犬進入禁止”という看板。とてもおしゃれで可愛い。犬好きな友達のリクエストにより撮影。(友達はカメラを持ってこなかった)

右は、五番街にそびえる”トランプ・タワー”内部。 大富豪のトランプさんの所有のビルで、上の階にあるマンションにはスピルバーグ監督も住んでいるとか。 

写真の場所は、建物の奥。 みんながカメラを向けていて、観光名所化している。 地階にあるカフェが吹き抜けになっており黄金の壁を水が流れる。 床も大理石で、豪華絢爛! 一見の価値ありである。 このビルにはスタバが入ってたので、そこでちょっと休憩。

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左は、グランドセントラル駅。

建物自体が古くて荘厳な感じがしてすばらしく、天井にも絵が描かれており、駅を利用しなくても見に行ってみるのもいい。

ただ広すぎて迷路みたい!

ここには日本にも進出している『オイスター・バー』が入っている。 本当は入ってみたかったけれど『クリスピー・クリーム・ドーナツ』を目指していたので、あえなく断念。

余談だが、『クリスピー・クリーム・ドーナツ』の場所を聞いた警察官が「あそこのドーナツは甘くて、健康に悪いよ!」といっていたのを思い出した。 笑える。 

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クリスピー・クリーム・ドーナツ

ニューヨーク4日目。 大変な一日だった。10キロぐらいは歩いたんじゃないだろうか。

この日は、アッパー・イーストサイドの96th Street 駅から、グランドセントラル駅までずーっと歩いた。 かの有名な”マジソン・アヴェニュー”や”五番街”で買い物をしながら歩いたので、結構くたくた。 

前回紹介した”エッサベーグル”で朝食を取った後、お昼も食べずにショッピングをしていたのだけれど、一段落ついたころには既に時計は3時を回っていた。 たくさん食べると夕飯が入らなくなる!ということで、今話題の『クリスピー・クリーム・ドーナツ』に行ってみることに。

私のガイドブック『ブルーガイド わがまま歩き』によれば、ペンシルヴェニア駅の西南側のブロックにあるという。 本当は地下鉄に乗りたいところだったが、先日も書いたとおり地下鉄は横の移動がほとんどない。 仕方なくグランドセントラル駅から20分ほどの道のりをペンシルヴェニア駅まで歩いた。 

ところが、お目当てのクリスピー・クリーム・ドーナツは、ガイドブックの地図に示してある星印のところにはないではないか! ガイドブックに”ご丁寧に”住所も書いてあったのだが、まさに地図に載っている場所と同じ。 載っている住所も地図もでたらめってどういうこと??

朝から歩き通しで疲れているというのに、そのワンブロックを念のためぐるーーっと一回りしてみたが、やっぱりない。 大体、ドーナツショップなんてあるような一角ではないのだ。 住居や専門学校らしきビルが建ち並んでいる。

前にも他の国で経験があるが、こういったガイドブックには”ガセネタ”が多い。地図に載っている店が、現地に行ってみるとなかったというのはイタリアでも体験済みだった。 先日の『自由の女神の王冠』に引き続き、またしてもブルーガイドにしてやられたか・・・・。

たまたま通りかかった警官達に尋ねてみると、「うーん、わからないよ。でも、確かペンシルヴェニア駅付近で、見たような気も・・・・」というではないか。

はるか何十分も歩いてきたのだから、ここで諦めるわけには行かない。 最後の力を振り絞って、警官の記憶から『ペンシルヴェニア駅の地下街にあるのではないか』と見当をつけ、やっと見つけたのだ。 勘が当たってよかった。

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2007_0429ny0050 さて、やっとゲットしたクリスピー・クリーム・ドーナツのお味は?

うーん、何十分も歩いてたどり着いたというのに、それほどでも・・・。

「これなら、ミスドの方がおいしいよね」というのは、私と友達の共通の意見。

アメリカン的な甘さだし、”まずくはないけど”そんなに行列を作るほどのドーナツなのか?? 

『クリスピー・クリーム・ドーナツ』をご存じない方に説明すると、新宿のサザンテラスにあるクリスピー・クリーム・ドーナツは、平日昼間でも2,3時間、多い時で3,4時間は並ぶほどの大人気ぶり。 ちなみに、味はNYのものと同じ。2007_0429ny0051_4

新宿店のドーナツを食べたことがある別の友達も私と同意見だったし、きっと、テレビや雑誌で紹介されて、列が列を呼んでしまっているのだろう。

おいしいけど、3時間も4時間も並んで買うほどではないってこと!

NYのペンシルヴェニア駅地下にある店は、持ち帰り用カウンターしかない店で、並んではいない。それがせめてもの救いだった。

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アメリカンな食事 その2

2007_0429ny0044 4日目の朝食。

せっかく、アメリカに来たんだからアメリカンな食事をしなきゃ!ということで、ベーグルを食べることにした。

ホテルの周りでは残念ながら見つけられず(デリで売っているのは見つけたけど、ゆっくり店内で食べたかった)、ガイドブックを頼って、わざわざバスに乗って『エッサ・ベーグル』に行く。

「アメリカでこれは食べなきゃいけない!」というベーグルの”サーモン&クリームチーズ”と”クリームチーズ IN レーズンシナモン・ベーグル”(← これらは正式名称ではない。忘れたのでそのまま書いた)を食べた。

おいしかったけど・・・・・・両方ともクリームチーズで、最後はちょっと気持ち悪かった。

店内はにぎわっていて、ガイドブックに載っていることもあり日本人もちらほら。アメリカンな気分を味わうのに、いい店かも。

ちなみに、レーズンシナモン・ベーグルにクリームチーズを塗るのは、はるか私が21歳だった頃、初めて行ったアメリカでホストファミリーが教えてくれた、私の思い出の味なのだ。

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ウッドベリーコモン・プレミアムアウトレット

エンパイア・ステートビルに上った日の午後、ウッドベリーコモン・プレミアムアウトレットに行く。 

無計画だったので、バス乗り場にチケットを買いに行くと、なんと出発まであと”二時間以上”。 仕方がないので、バスのチケットを購入後、デリで買い物をしてホテルに戻って食べて時間をつぶした。 行く計画のある人は、事前にしっかりチェック!(金融機関のCMみたいだが)

このアウトレットは、ニューヨークから一時間ちょっとバスを飛ばしたところにある。 プレミアム・アウトレットで、御殿場とか佐野とかにあるアウトレットと姉妹店なのだ。 かなり巨大なので、一日いたら”くまなく”見て周れるだろう。

私たちは3時半ごろに到着して、最終バスの出る8時半ごろまで、友達とは別行動で買い物をしまくった。 3分の1ぐらいは見て周れなかった。

それでもアメリカの服はサイズが合わなくていかん。 私は身長171cmと大きい方なのだが、足の長さがまず違う。 それと胸の大きさ! いくつかタンクトップで気に入ったものがあったのだが、”S”サイズにもかかわらず胸が全く足りず。 そのまま着ると下着が丸見えで、泣く泣く全部を諦めた。

2007_0508kutsu0102 今回の掘り出し物は、グッチの赤い靴。(右の方)

私の別ブログ、『太陽のにおい』の方でも紹介したのだが、もともと1年半ほど前に購入したバッグとおそろいの靴を発見!!かなり悩んで店を離れたものの・・・・戻ってゲットした代物だ。

気が向いたら読んでみてくだされ → 『ウチハクツヤジャナイ

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ところで、チケット購入時には、ちょっとした出来事が。

バス発着場は2階建ての巨大ビルの中にある。

どこでチケットを購入すればいいかわからず、Informationみたいなところに並んでると、黒人のおじさんに声をかけられた。 

おじさん 「どこに行くんだ?」

私たち 「ウッドベリーコモン・アウトレットです」

おじさん 「あっちで買えるよ」といって、建物の外を指差した。外までついていったものの、そのおじさんは別の人を呼ぶために叫んでいる。

私は怖くなって「これって、よってたかって金をせびられたりとか、詐欺じゃないの??」といって友達を説得して、その場から立ち去ったのだ。

ところが、建物に戻るも、どこでチケットを売っているのか皆目わからない。うろうろしているとさっきのおじさんにまたしても声をかけられた。 英語堪能な友達が、落ち着いていろいろ会話を交わすうちに、この人はちゃんとした係員だということがわかった。

この人自体の仕事は、客を案内するだけなのだが、よく見るとおそろいの赤いポロシャツ(Tシャツだったっけな?)に身を包んだ人たちが、佐川急便のe-コレクトのような小型のクレジット・カード読み取り機を持っていて、建物のまわりに散らばってチケットを売っている。

あーん、黒人のおじさん、疑ってごめんよ~。でも、シャツの上に着ている中綿のジャケットがぼろぼろだったからいかにも怪しそうだったんだもの・・・。

アメリカでだまされたことはないけれど、このぐらい警戒してたほうがやっぱりいいよね。

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エンパイア・ステートビル

2007_0429ny0035 3日目の朝、起きたら晴れていた。

だから「エンパイア・ステートビル」に行くことに。 翌日は朝から雨が降っていたので、いい決断だったといえるだろう。

前日、自由の女神の二重のX線チェックにうんざりしたばかりなのに、やはりここも検査を受けなければ入れない。

911の爪あと。

16年前にNYを訪れた時は、エンパイア・ステートビルにも今はなきワールド・トレード・センターにも時間の関係で上れなかった。 今考えれば、ワールド・トレード・センターは絶対に行っておくべきだったな・・・。 

911以降、エンパイア・ステートビルはニューヨークの最高のビルに返り咲く。なんせ、102階なのだ。 マンハッタンの他の建物が半分以下の低いものばかりなので絶景なのである。

2007_0429ny0031102階建て、とはいっても展望台は86階。 外に出て風を浴びながら、360度の景色を堪能する。

夜景もすごくきれなんだろうな・・・。いつか、夜に上ってみたい。2007_0429ny0029

ここから更に上の階の展望台にも上がれるらしいが、$15。ここまで上がるのに$18も払っているのに、かなり高~い。 まあ、私も86階の展望台で満足したのでこれ以上は行かなかった。 

余談だが、86階のお土産物屋で購入したものが、タイムズスクエア周辺のおみやげ物屋で”かなり安く”売っていた。 私はほとんど買い物してなかったのだが、友達がかなり損をしたみたいで、ショックを受けていた・・・・。ご注意を!

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天気と地下鉄

自由の女神 → グラウンド・ゼロ と歩いて移動した私たちは、この日、さらにチャイナタウンまで歩き、昼食を取る。 

そしてそこから、おしゃれなお店が立ち並ぶ街として有名な”ノリータ”と”ソーホー”を歩いた。 この日は、私の買い物エンジンが掛からず、雑貨屋でちりとり・ほうきセットと、ゴールドのサンダルを一足購入したのみ。

ノリータやソーホーを歩いている時は、雨に降られた。振ったりやんだりだったが、どんよりした空。

 午前中、自由の女神に行ったときはあんなに晴れていたのに!! と運のよさをかみ締めた。

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この日はたくさん移動するつもりだったので、乗り放題のメトロカードを買ってしまった。ところが、実際にはバッテリーパークまでの行きと、ソーホーからの帰りの二回乗っただけ。

一日乗車券は$7、に対し一回の乗車は$2。 四回乗れば元が取れる計算だ。私たちの場合、かなり損である。

ニューヨークの地下鉄の切符の料金体系は何種類もあるので、ガイドブックをよく読んだほうがいい。 切符の種類によっては自動販売機になったり、窓口だったりして面倒だし、自動販売機はわかりにくいし・・・ブツブツ。

私の愚痴はさておき、うまく使えばかなりお得にもなるし、無計画でいると私たちのように損をすることもある。 きちんと、その日の行動の計画を立てて、どのチケットプランが合うかを検討する必要がある。

もちろん、翌日から切符は都度、購入した。 歩くのは二人ともあまり苦にならないので、2、3駅ぐらいなら普通に歩ける。 それに、地下鉄は縦に走っているので、横に移動したいときはかなり不便なのだ。 一駅だけ地下鉄で北にいって、東へ3ブロック移動ということなら、「だったら、歩いちゃおーぜ」ということになる。

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ワールド・トレード・センター

2007_0429ny0021 自由の女神に無念を残しながら、リバティ島を去った私たちは、フェリー乗降場であるバッテリーパークから、グラウンド・ゼロに向かった。

地下鉄を使おうかと思ったが、たった二駅しかないので「ここから歩いてしまおう!」ということに。

ウォール街を横目に見ながら、オフィスワーカー達でにぎわうビジネス街を抜けて20分ほど。 ワールド・トレード・センター跡地のグランウンド・ゼロに到着。

必然的に厳粛な気持ちにならざるを得ない。大声で話すことははばかられるので、自然と小声になる。

ここは現在、工事中で、囲いが張り巡らされている。 その一角に写真のような場所が設けられ、ここで亡くなった人たちの名前、2001年9月11日のタイムテーブル(例えば、「○:○○ UA○○便 ○○に向けて離陸」といった感じで、こと細かくその日の出来事が記されているのだ。)、そしてワールド・トレード・センターの写真などが展示してある。

私が気に入った一枚の写真。2007_0429ny0022

雲で覆われたマンハッタンに、ちょこっと突き出したツインタワー。 ワールド・トレード・センターはニューヨークで一番高いビルだったのだ。

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余談だが、マンハッタンの写真を使用したポストカードの中には、まるで幽霊のように半透明のワールド・トレード・センターが写っているものがある。

最初は”アメリカン・ブラック・ジョーク”なのかと思い、遺族の方への配慮が足りないと不快に思ったりもしたが、これは「私たちは忘れない」といった意味の慰霊の気持ちがこもっているのかも、と思い直し、買ってみた。

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自由の女神

2007_0429ny0019 16年前のニューヨークでは、自由の女神に登る時間がなかった。 第一、一緒に行った友達がそういうことに興味がなかった。  ところが、私はそこに登れる(上れる)ものがあったら登るという主義!・・・というのは大げさだが、イタリアでもピサの斜塔に登り、オーストラリアではエアーズロックに登り、台湾ではTAIPEI101に上った・・・・。とにかく、ニューヨークでは自由の女神の”王冠のところまで”是非とも登りたかったのだ・・・。

16年前に上れなかったことをずーっと悔やんでいたので、今回ニューヨークに来ることになったときに友達に「ぜひ、自由の女神に行きたい!」とお願いしたのだ。 友達は快諾。「やったー!!」

ところが、結果から言うと、私は今回も夢を叶えることができなかったのである・・・・。

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9・11以来、自由の女神のあるリバティ島へ渡ることは大変になった。まず、事前にネットでフェリーを予約しなければならない。 なんと、英語のみ! ひー! 

しかも、9時半出発のフェリーに乗る人は『8時に集合』、それ以降のフェリーは『出発の二時間前に』とあるではないか・・・。 時間を無駄にしないためにも朝一番で行くことを決意。 夕方遅くにニューヨークについて、翌朝早起きかよ・・・・やれやれ。

ニューヨークに着いた翌朝、地下鉄に乗りマンハッタンの南端、バッテリーパークに8時ごろ到着してみると、既に列が。 しばらく並んでいると、スタッフが現れネットの予約表を回収していった。その後、前もって用意されていたらしい、名前が貼ってあるチケットを渡される。 それからが長かった・・・。 

船着場前に移動して、延々と一時間近く待たされる。やっと動いたと思ったら、なんとX線検査! これがジャケットまで脱がなきゃいけないもんだから、結構時間が掛かる。『二時間前に集合』の意味がようやくわかった。

更に待たされて、やっと乗船。 実はこの日はすごく寒かった。 街中の温度計は”華氏”表示なので、実際は”摂氏”何度かわからなかったが、この日の朝は10度をきっていたのではないだろうか。 私はかなりの寒がりなので、長袖シャツ+革ジャン+ダウンジャケットを着ていた!これはすごくいい読みだった。

なのに・・・ああ、隣では白人女性がノースリーブを着ているではないか・・・。しかも二人も! さすがにひとりは寒そうに震えていたけれども・・・。 私だったら、速攻、風邪を引いて熱を出すな。 白人との体感気温の差は2,3度あるとも聞くし、私は日本人の中でも究極の寒がりだから、彼女たちとは10度ぐらい差があったりするかも。

なんて、話が横道に逸れたが、いよいよ自由の女神だ!

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フェリーでは、ガイドブックより 「行きは、右斜め前方が自由の女神を拝めていい」という情報を事前にゲットしていたため、いい場所で写真を撮ることができた。

ところが、盲点だったが、ここはフェリーを降りるのが最後の方になってしまうのだった・・・・不覚。

そんなわけで、フェリーから降りて自由の女神に行き着いた時には、長蛇の列が。しかも、びっくりしたのだがここでも再びX線検査があった。 X線検査を受けた人しかフェリーに乗れないのだから、意味ないじゃん(怒)! これは、「ここまで俺達はやったんだからもう安心だ」的、アメリカンな考えらしい。

「もう!勘弁してくれ~」と、テロ実行犯が憎らしくなる。

ここでも1時間ぐらいかかってやっとX線検査を終えて、ようやく夢の詰まった自由の女神へ。 階段を上がっていくと途中に、2007_0429ny0014 右の写真のトーチが展示してある。 なんでも女神が持っているのと同じ大きさだそうだ。

2007_0429ny0016 台座は展望台になっていて、360度移動しながら景色を眺めることが出来る。

← 台座から見上げた自由の女神。

↓ 台座から見たマンハッタン島の摩天楼。2007_0429ny0015

そして、のんびりと360度の景色を楽しんで、いよいよ女神の王冠へ!!と期待に胸を膨らませて台座内部へ戻ったのだった。

ところが! これ以上登るような階段が見当たらない。 ??? 上を見上げると螺旋階段らしきものが見えるが人の気配は無し。

「え?登れないのかなぁ?」と疑問を口に出したら、友達が「登れないよ。」と冷たく一言。

そう。友達は台座までは登る意思はあったものの、もともと王冠までとは考えていなかったらしいことが、ビンビン伝わってきた。 そんなぁ~。

・・・・・・泣く泣く、台座を下りる階段へ向かったのだった。

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私はずっと納得がいかなかった。

だって、私のガイドブック『ブルーガイド わがまま歩き』には”王冠に登る”記事が組まれていたのだ。

友達の『これ以上は登りたくない』という意思が現われた「登れないよ」の一言で意気消沈し諦めてしまったが、あそこで警備員に聞けばよかったのだ! 「王冠まで行けるか?」と。 ところが英語ヒアリング力に自信のない私は、ここで再び諦めてしまったのだ。

もし彼らに「登れない」と言われていたら、諦めがついたのに。 友達をちょっぴり恨んでもみたりした。 

帰国後、本当に登れないのかネットで調べてみたが、満足するページに行き着けず。

ただ、妹が不確かな情報だけれどもと、「9・11の後で閉鎖され、いったんは解除されたけど、また閉鎖されたみたいだよ」と教えてくれた。 王冠へ登る階段は細く狭い。 狙われたとわかっても逃げ道がないからだそうだ。

これで納得するしかないのかぁ・・・・。

もしこれが本当だとしたら、私の夢は断たれた。 この先、王冠までの階段が開かれることはないだろう。 だって、治安はどんどん悪くなっているのだから。 

もし再び開かれたとしても、私がニューヨークを訪れる機会があるかどうかもわからない。 もし再び訪れる機会があったとしても、一緒にいる友達が登ってくれるとは限らない。

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アメリカンな食事 その1

ホテルに着いたのが、20時近かったため、チェックインして部屋に荷物を置いたらすぐにタイムズスクエアへと向かった。2007_0429ny0004_2 

途中で、馬に乗った警官に遭遇。 かっこいい~

エジプトのように、らくだに乗った警官を撮影してチップを要求されるなんてことはないので、安心して写真撮影。

馬に乗る利点は、いつも渋滞しているこのマンハッタンで自由が利くからだと聞いたことがある。

さて、私たちのアメリカでの初めての食事は・・・・

タイムズスクエア付近にある2007_0429ny0005 『MAXIE’S』というカフェ・レストランでの、BLTサンドイッチとシーザーズサラダ。 

疲れていたし、しっかりとした食事を取るつもりもなく、軽食を出すところ・・と思って適当に歩いていて見つけた。それが、適当な店がなかなかなかったんだわ。

写真のものを二人で分けたのだが、大正解。 

私たちが「二人でサンドイッチとサラダを一つずつ頼んでシェアする」というと、ボーイが「それでは少ないのでは」といわんばかりに驚いて、「サンドイッチとのセットサラダだと、小さいよ。」といって大きいサラダを進められた。

一瞬考えたのだが、「いーや、待てよ。ここはアメリカだぞ。”小さい”サラダでも大きいはずだ!」と思い直し、セットサラダを頼んで、このサイズ。

日本のクルトンの7,8倍はありそうなクルトン。 写真を見せた友達に「チキンかと思ったよ」といわれるほどの大きさ。 サラダ自体も、大きいサラダを頼んだら、どんなサイズのものが出てきたのかと空恐ろしくなる。

しかも、BLTのベーコンを見よ!なんだ、このベーコン重ねは。 日本人はやわらかいベーコンを好むが、アメリカではベーコンはカリカリ。 口の中を怪我するかと思うほど硬いベーコンがどっさりなのだ。

そして、サンドイッチもサラダもまずかった・・・・。

それでも、私はこの”アメリカンな食事”をしたことによって「アメリカに来たんだ!」ということを実感し、満足していた。 

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マンハッタンへ

ニューヨークに近いニューアーク空港に着いたのが16:30 。 そこから、ホテルまでスーパーシャトルに乗る。

スーパーシャトルは、空港からマンハッタンの各ホテルの前まで行ってくれる上に、乗り合いバスなので料金が安い。(このときは、ひとり15ドルだった。) 

欠点は、一緒になった人たちのホテルを順々に回るので、運が悪ければ最後になり時間が掛かる。 順番はみんなのホテルを考慮したうえで運転手が一番いいルートを取るのだ。 また、申し込み人数が達したら出発するシステムなので、出発時間も定かではない。 他の行き先のバスもあるので、自分のバスのアナウンスを聞き逃さないように、ベンチで耳を済ませてずっと待っていなければならないのだ。

英語堪能な友達と一緒で誠に助かった。

空港からマンハッタンまでは渋滞にはまったので、タクシーだったらさぞヤキモキしていただろう。 私たちは運よく、一番最初におろしてもらえた。

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2007_0429ny0003 ホテルは、スカイラインホテル。 旅行を決めたときは、既に繁華街(タイムズスクエア)に近くて比較的安い第一希望のウェリントン・ホテルが取れず、安いけどちょっと不便な場所にあるこのホテルになった。 タイムズスクエアからは西へ徒歩10分ほどだが、繁華街から遠く離れていて、ちょっと夜は怖い雰囲気が漂う。

それでもHISのホームページでは、リーズナブル・ホテルのランキング中で堂々6位に輝いていた。部屋が広いことと、アットホームな従業員が人気のよう。ちなみにウェリントンは1位だった。(現在、このページは存在しないらしい)

友達が「モーテルみたい」と文句を言っていたが、マンハッタンにしては部屋が広々としているし、清潔感もある。 16年前の前回のホテルは、壁紙がべローンとはがれ、ベッドがぎしぎし言ってる陰気なホテルだったので、値段のことを考えたら私は満足だった。

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ニューアーク・リバティー空港

成田を16:35に出発し、ニューヨークに着いたのは同日の16:30。

飛行機に乗っていた時間、なんと13時間!!

今回、初めてコンチネンタル航空に乗る。私たちが選んだのではなく、旅行会社のセレクトである。

ニューヨークの空港といえば、ジョン・エフ・ケネディー空港を思い浮かべると思うが、なぜかコンチネンタル航空はそこには行かない。

マンハッタン島の右側にジョン・エフ・ケネディー空港はあるが、マンハッタン島の左側にはコンチネンタル航空のみが離発着する”ニューアーク (Newark)”空港がある。

そんなことを全然知らなかった私は、飛行機の搭乗口の行き先が”NEWARK”となってたので、とても焦った。

最初、「搭乗口を間違ったのか」と思ったが、搭乗券と照らし合わせてみるとちゃんと合っている。

そして、真剣に「ニューヨークという名前の、新しい言い方なのか」と思ってしまった(汗)。

だって、つづりが似ているし。 

NEW YORK と NEWARK。

帰国後、英語の先生にこのことを話すと、カタカナ表記はニューアークとなっているので日本人にとって似ている気がするかもしれないが、発音が全然違うと教えてもらった。発音は「ヌワァク」に限りなく近い。NEW YORK の 「ニュー、ヨォーク」という発音とぜんぜん違う。

コンチネンタル航空しか止まらない割には、とても広い空港だった。

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ちなみに、コンチネンタル航空には初めて乗ったのだが、アイスクリーム(行きは日本産、帰りはハーゲンダッツ!!)が出たのが気に入った。

食事のまずさや座席の狭さは、どの航空会社も同じ。

しかし、体がでかい人間が多いアメリカの航空会社なのに、なんでこんなに狭く作っているのだろう??

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春のNYの気候

4月のニューヨーク。 

行く数週間前から、服のセレクトをするためにネットで天気予報をチェックしていた。

な、なんと4月の中旬だというのに『体感気温1℃』という日があるではないか!(普通の最低気温も5℃前後の日が続いていた) しかも、雨続き。

いよいよ行く前日に、再度週間予報をチェックした。先週見たときよりは、暖かくなっているし、晴れの日も増えているのでひとまずホッとする。

ところで、MSNとYAHOOの週間予報。二つとも天気も気温もばらばら!!

例えば、4月25日の天気予報

 A社  最高気温 22℃
     最低気温 11℃
     天気    晴れ

 B社  最高気温 16℃
     最低気温 7℃
     天気 雨

週間予報がすべてこんな形だったので、悩んだ末に暖かくても寒くても対応できるように、コットンシャツからセーター、ダウンジャケット(薄手)まで用意していった。

結果としては、それで正解。

行き帰りの日を除くとニューヨーク滞在は四日間。最初の二日は寒く、後の二日は暖かかったのだ。

一番寒かった日は、ウールセーターの上に、ウールのカーディガン、皮のジャケット、更にダウンを羽織っていた。(ただし、私はとっても寒がりなのだ!ただ、友達はセーターとカーディガン、スプリングコートでちょっと寒いといっていた。)

暖かかった日は、長袖シャツ一枚に、皮のジャケットだったが、昼間は半袖一枚でもよかったほど。

雨は、ほぼ毎日降られたが、私たちにとっては、とてもいいタイミングだった。

一日目と、二日目、午前中は観光に当てていた。昼間ではちゃんと晴れていたのに、午後になるとにわかに雨雲が押し寄せ、雨に降られた。

三日目は一日雨だったが、この日は買い物デー。両手に荷物がいっぱいになるころにはきちんと雨が上がってくれた。 四日目はセントラルパークでのんびりする予定にしていたら、晴れてぽかぽか陽気だった。

そんな感じで、本当に変わりやすい気候。 今更だけど、もしニューヨークに行くなら、ちゃんと両方の用意をしていった方が無難かも。

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NY旅行記

トルコ旅行記がまだ完結してないが、4月末にニューヨークに行ったので、そちらの旅行記を先に書こうと思う。 トルコ旅行記については・・・・夏までには書き終えたい(あくまで、希望)。

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ニューヨークには21歳の夏に行ったことがある。およそ、15年前である。

まだ、ジュリアーニ市長がニューヨークの治安を回復する前だったし、もちろんテロ”9・11”のずっと前だ。ある意味、治安はよくなったものの、ある意味、もっと大きな脅威がないわけでもない。

あの時は女3人で、サンフランシスコ → ニューヨーク → ラスベガス → ロサンジェルス と周る旅だったのだが、どういうわけかニューヨークで旅の疲れがピークに達した。

おそらく、人間の身体的には、西から東へ飛ぶことは地球の自転に逆らうという意味で負担が大きいのではないだろうか。 

私たちは日本からサンフランシスコに行くことで体力を消耗し、そこで丸二日間観光しぱなっしだった。かなり疲労が溜まっていたところに、また自転に逆らってニューヨークへ飛んだ。二十歳そこそこで、若さあふれる時期のはずなのに、よほど過酷な移動だったのだろう。 友達の一人は完全にダウンして、丸一日ホテルで寝ていた。 翌日は、バスによるニューヨーク半日観光に参加したが、とてもじゃないが起きていられなかった。 日本語を話す黒人ガイドに「ネタラモッタイナイデスヨー!」といわれたが、一分たりとも目を開けていられなかった記憶がある。

覚えているのは車窓から見た”ダコタハウス”(ジョンレノン・オノヨーコが暮らしていた)と、マンハッタンの夜景ぐらい。

そんな風にニューヨークは十分堪能できないまま去らねばならず、「いつかまた来たい」とずっと思っていた。

今回は、まさにリベンジの旅であった。

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