北イタリア ローマ・事件編

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

いよいよ最後であるー!長かった・・・・。書きたいことが多すぎて、また途中サボっていたこともあって、とにかく北イタリアは長くなってしまった・・・・。お付き合いしてくれた方、ありがとう。

去年の12月に行ったのでほとんど、1年前の話になってしまった。

ところで、ローマの最終日に起こった事件というのは、フィレンツェの事件のようには笑えない。友達が地下鉄でスリに会ってしまったのだ。

最終日、『真実の口』で私たちの観光は全て終わった。あとは買い物だけ!ということで、地下鉄を乗り継いで、スペイン広場の近くにある食料品店に向かう途中だった。

スリはテルミニ駅からたった一駅の間に起きた。この線はかなり混んでいる。たくさんの人がいて身動きとれず、友達と私はちょっと引き離された形になっていた。

次の駅に着いたときに、友達が「あ、さいふがない!」と叫んだ。慌てて地下鉄からおり、バッグの中を確かめる。スリにあったとわかったが、どの人が盗ったのかまるで見当がつかないほど、ホームも人だらけだった。後の祭りだ。

なぜ友達がすぐに気がついたか・・・。財布には革のストラップが付いており、カバンにつないであったのだ。ところが、そのストラップだけがカバンからだらーんと出ていた。その先についているはずの財布がないまま・・・・。

犯人は彼女が気がつかないように、ストラップから財布をはずしたようだ。彼女のかばんはふたをただ、かぶせるだけのタイプで、斜めがけにしていた。”財布をカバンから抜いた気配””ストラップと財布を切り離す気配”は、まったく感じなかったそうだ。プロの仕業・・・?

ちなみに私はチャックも閉まるタイプで、胸の前に抱えていた。チャックを開けられたり、カバンの底をナイフで切られることもあるので、胸に抱えていたほうが安心だそうだ。(現地に住む日本人 談)

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結局、警察に届けに行ったり、彼女が持っている3枚のクレジットカードを止める作業は結構大変だった。観光を全て終えていたことと、最終日だったので所持金がわずか20ユーロだったのは、不幸中の幸いか。また、二人の共同資金は、私が預かっていた。

痛感したのは、

1)カードの番号は控えておくと、かなりスムーズに物事が運ぶ。

2)カード会社も発行元を、確認しておく。例えば、VISA 付きのヴィーナスフォートカードは、VISA に電話してもわからないらしい。

かなり、たらいまわしにされたり、待たされたりする。電話代も馬鹿にならない。

CMでは「海外でも日本語スタッフが対応」なんていっているが、結構細かい言葉が通じない人も多い。

友達が英語ができる人だったので、結局英語でやり取りするなんていう一幕もあった。

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この旅行中、私たちは何度も「スリには気をつけて」といわれていた。彼女は、しっかり者で、私のほうがよほどボーっとしている。

みんなも、けして安心はせずに、気をつけましょう!!

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北イタリア ローマ編2

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

ローマ二日目はコロッセオ・フォロロマーノという、2000年前のローマ時代の遺産を訪れた。

コロッセオは美しい。夏の夜はライトアップされて、もっと美しいらしい。

DSCN2427 イヤホーンガイドを借りて、その残酷な歴史を聞きながら見る。人と人との殺し合い、人と猛獣との殺し合いを”ショー”として見せる場所である。とても怖い場所だ。

ところが、アカデミー受賞映画『グラディエーター』を観ていたので、なぜか血が騒ぐ。あの映画は素晴らしかった!!観ていない人がいたら、是非観てほしい。そんなわけで、私のミーハー心を満足させて、次はパラティーノの丘とフォロ・ロマーノへ・・・・。

ここは、ほとんどの建物が倒壊してしまっている。当たり前だ。2000年前に作られたのだ。だから、想像力を駆使しながら眺めていく。神殿だった場所、巫女達の住む家、政治や宗教が行われた場所。

・・・実は、すっかり飽きてしまった。

気を取り直して、最後の観光目的地、真実の口に行く。フォロロマーノからだと、ちょっと遠いが歩いていける。ここはまた、地下鉄の駅からちょっと遠いし、結構わかりにくいところにある。

DSCN2479 オフシーズンのため、あまり人はいない。5組ぐらいが並んでいるだけだった。

教会の敷地内なので、騒ぐことははばかられる。

自分の手をバカみたいに、真実の口と自分の口に入れて記念撮影。

うーん、大満足(^ー^)

これで、二人の訪れたかった場所はすべて訪れた。

後は買い残したものを買い物するだけだった。・・・・そして、そこで事件が起こる。 ////続く

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北イタリア ローマ編

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

ヴァチカンを訪れた日の午後、私たちはスペイン広場-トレビの泉-ヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂-パンテオン-ナヴォーナ広場-ポポロ広場とまわった。

スペイン階段では、人がいっぱいいすぎて、またジェラートを食べることは現在では禁止されているので、あまり『ローマの休日』は気取れない。

トレビの泉もまたすごい人だった。スリが多いというので、注意する。”人前でお財布を出さなくて言いように、小銭をあらかじめポケットに入れておくよう”、JALユーロエクスプレスのガイドさんに教えて貰っていた。

「またローマを訪れることが出来るよう」「いい人にめぐり会えるよう」祈りを込めて、コインを後ろ手に投げる。 

ところで、トレビに泉は結構わかりにくい場所にある。スペイン広場から徒歩で入り組んだ街路を抜けていく。帰り道も然り。この後、とんだ粗相をしでかしてしまった。

私は基本的には”方向音痴ではない”。

この思い込みが災いして、私たちは次の目的地であるパンテオンに向かうはずが、トンチンカンな方向へ進んでしまったのである。私の「こっちだよ」という言葉を友達も信じて、ずんずん見当ハズレの方向へ行ってしまったのである。

結果的には、そのおかげで見る予定のなかったヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世記念堂をおとずれる羽目になったが、建物の上からローマの町が一望できて、なかなか楽しかった。迷い道もしてみるもんだ。

パンテオンでは、ラファエロやヴィットリオ・エマヌエーレ二世の棺おけがすぐそこにおいてある。なんか、不思議な感じがする。何百年も前の人たちの遺体がすぐそこに・・・。火葬じゃないってすごいよな・・・。

ナヴォーナ広場は、クリスマスのための露店が建ち並び、大道芸人もいて、とてもにぎやかで楽しかった。ここにあるオベリスクをエジプトのものだと思って写真を取りまくったら、あとからレプリカだと判明。友達、ゴメン。

ポポロ広場では、エジプトから持ち帰ったというオベリスクが建っている。こちらは本物。友達も私も、エジプトを訪れたことがあるので、感慨もひとしおである・・・。

そうして、ローマの長い一日は終わった。

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北イタリア ローマ・ヴァチカン編

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

ローマ初日は盛りだくさんだった。

朝一でヴァチカンへ向かう。オプショナルツアーなので、広い広いヴァチカン美術館を駆け足ではあるが要所要所押さえて、要領よく回る。美術品にまつわる面白いこぼれ話なども楽しめる。DSCN2309 DSCN2327  たくさんの彫刻やラファエロの間を経て、システィーナ礼拝堂へ。

左の彫刻(ラオコーン)や右の絵(アテネの学堂・ラファエロ)は、教科書などで、見なかっただろうか。特に右の絵は、ラファエロが、ミケランジェロやダヴィンチ、ラファエロ自身とその恋人を描いているので、観ていて楽しい。

残念ながら、システィーナの有名な『最後の審判』は写真に収めることはできないが、ほんとうに肉眼でその迫力を見て欲しい。

絵の中には、ミケランジェロの自画像が抜け殻として挿入されている。ミケランジェロを”ポルノ画家”だとののしった司祭は、地獄部分に蛇に急所をかまれて描かれている。そういうのを見つけるのも楽しい。

システィーナ礼拝堂前で、ツアーは解散。『最後の審判』を堪能した後は、サンピエトロ教会に入る。

サンピエトロ寺院はとにかくすごい!スケールがでかい!さすがカソリックの総本山。DSCN2354

ガイド付きならもっと楽しめただろうが、とにかく隅から隅まで回ってると、彫刻・絵画と見所満載だ。

頭がくらくらしながら、ミケランジェロの最初のピエタ像へ。芸術のわからない私でも、その繊細な彫刻は眺めていて楽しかった。

サンピエトロ広場で写真を撮り、ヴァチカン市国をでた。

この次は、スペイン広場-トレビの泉-ヴィットリオエマヌエーレ二世祈念堂-パンテオン-ナヴォーナ広場-ポポロ広場。

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北イタリア アッシジ編

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この町は、城壁に囲まれた、街並みが素敵なところだった。車道に泊まっている車さえなければ、タイムトリップをしたような気分になる。ぜひ、機会があれば、訪れて欲しい。DSCN2265

ここの見所は、聖人フランチェスコの教会、サン・フランチェスコ教会は1階と2階が違う入り口になっており、違う時代に建てられたため、その様式が違うそうだ。中のフレスコ画が有名。

私たちは、クリスマスの準備か何かで、ジョット作の有名なフレスコ画のある二階には入ることが出来なかった。

DSCN2286 ← 素敵な街並み

 この町の『ラ・フォルテッツァ』で食べたトリュフのニョッキと靴紐のパスタ(イタリア名を忘れた)はおいしかった。

この後、最後の街、ローマへ向かった。

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北イタリア フィレンツェ編(買い物)

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

フィレンツェの私たちのルートを紹介しよう。

1日目 ピサの斜塔(午前中オプショナルツアー) - ドゥオモ - 買い物 - アカデミア美術館 - 買い物 

2日目 ウフィッツィ美術館 - (恐怖の)ミケランジェロ広場 - 買い物 -メディチ家礼拝堂 - 買い物

という具合。買い物ばかりしていた。

名所から名所に行くまでの道のりは、有名ブランド店から、イタリアらしい可愛いおしゃれな店、露店と、とにかく目を引かれるものばかり。

自分が気に入った店もあれば、友達が立ち止まった店でも、友達を待っている間にいろいろ欲しくなって購入してしまったり、すごいことになってしまった。

とにかく、観光でも、買い物でも、美術でもたくさん満喫したフィレンツェなのであった。

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北イタリア ピサ編

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こちらをフィレンツェ編より先に書くべきであった。フィレンツェに到着した翌日、オプショナルツアーに参加、ピサの斜塔を訪れた。半日観光である。

フィレンツェから車で一時間半はかかるので、現地での滞在時間はわずか一時間ほどだ。

本来なら、オプショナルツアーではピサの斜塔には登れない。時間ごとに入場者数が限られており、前もって予約は出来ない。現地で予約を入れても2-3時間待ちはざらで、半日観光で滞在時間の限られたオプショナルツアー参加者には、その時間はないのだ。

ところが、時は12月。前にも書いたが、オフシーズンだ。DSCN2186

行きのバスで、オプショナルツアーのガイドさんが、「今の時期は人が少ないから、ピサについたら入場券を取ってみましょう」というではないか。

「登れる」なんて思っていなかったので、すごく心が躍った!

結局、ツアー客が3組入り人数オーバーだったにも関わらず、受付の人が「同じツアーなのに入れない人がいるとかわいそうだから」と全員を入場させてくれた。

笑ったのはすべて日本人のツアーだったことだ。

ちなみに私たちは、フィレンツェを8時に出発し、9時半にはピサに到着。まだ、混雑する前だ。午後には”4時間待ち”というのもあるそうで、斜塔に登りたいのなら早い時間のほうがいいと思う。

DSCN2173 ピサの斜塔は、螺旋階段。登っていると、身体が右に傾き、後ろに傾き、左に傾き、前に傾く。上に上がる頃には、息も上がり、ちょっと酔っている気分。周りに高い建物がないから、眺めも良かった。

ピサには、斜塔のほか、ドゥオーモや洗礼堂もあり、ガリレオが”振り子の原理”を発見したといわれるランプや、彫刻が素晴らしい説教壇もあり、DSCN21901時間の滞在ではちょっと短すぎ。

ここらは地盤は弱いところで、ピサの斜塔に限らず、ドゥオモも洗礼堂も、右や左に傾斜しているという。右の写真では、わかりずらいかな?(一番奥右が、ピサの斜塔)

ピサの斜塔だって、元は斜塔のはずじゃなかったのが、建てている段階から傾き始めて、一時は工事を中断したらしい。建立するのに177年もかかっているそうだ。(1173着工 -1350完成)

駆け足のピサ見学だったけど、斜塔にも登れたし、行ってみて本当によかった。

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北イタリア こぼれ話

このサイトを観に来てくれている方々に、「いつまで経っても露出狂の話かよ!」と突っ込まれそうなので、更新することにする。

とはいえ、最近はメインサイトの方ばかりに力が入ってしまい、(詳しくは『太陽のにおい』  ←つまりは”宣伝”)、旅行記は写真を載せたり、事実と違うことを書いてうそつき(←『ガセビアの泉』緒川たまき風に)になってしまうことを避けるため下調べが必要で、かれこれ3時間ぐらいかかってしまう。つまりはそれなりに力作なのである(?)

今日は、下調べのいらない体験談から。

イタリアでは、洋服を何着か購入した。ブランド店ではなく、低価格のブティックで、だ。ニット類だったので、シーズン終わりにクリーニング店へ。

クリーニング屋のおばちゃん曰く、

「イタリアの服はねぇ、クリーニング中にほつれたり、破けたりするの。だから、『それでも構わない』というお客様の了承を得ないと、お預かりできないのよ・・・」

ええっーー!!ファッションの国、イタリアでしょー?!

そういえば、イタリアで購入した上着は裏地が袖口からはみ出てるし、ジップアップタイプのニットカーディガンは二回目の着用でチャックがお馬鹿になってしまい、セーターのように脱ぎ着しなければいけない始末。

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常々、海外に行くと日本はいい国だと思うことがあるが、その一つは品物のクオリティの高さである。ま、例外もあるが。

私の体験談で言えば、例えば中国製のロイヤルゼリーのプラスチック容器。

新品の場合、蓋のプラスチックにつめ(出っ張り)がついていて、引っ張ると容器の周りを一周して、蓋が開く仕組み。(皆さん、わかりましたか?説明が下手で申し訳ない)

中国製のこれは、六個の容器すべて途中でプラスチックが切れてしまい、全く”普通に”あけることが出来なかった。カッターで切ったり、ペンチで引っ張ったりして開ける羽目に。

何のために、そんな仕組みがついてるかわかんなーい。

また、海外で購入した珍品の事を思い出したら書きたいと思う。

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北イタリア フィレンツェ編(事件編)

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

その日、事件が起こった・・・・・・。私たちは、世にも珍しい”露出狂のダブルパンチ”に遭遇したのだ。一度に、二人の露出狂に出くわしたのだった・・・。まあ、聞いてくれ。

フィレンツェの町を一望できるというミケランジェロ広場に行く途中のこと。

12月のフィレンツェは寒い。人々の集まるドゥオーモやウフィッツィ美術館がある側とは反対の、アルノ川をはさんだ対岸は地元の人々と時たま、すれ違うほどであった・・・・。

川沿いの道をしばらく歩き、ポッジ広場から階段と坂を登りきった頂上に、そのミケランジェロ広場はある。

広場から階段に差し掛かったとき、上のほうに男性が一人座って何かを振り回しているのが見えた。私はそのとき、道端の物売りが売り物をまわしているんだろう、と思っていたのだが・・・・。

友達が「なにあれ!?」といったので、よくみてみると(いや、はっきりは見ていないが)、露出狂ではないか~!!

のー!イタリアで露出狂に会うなんてー!!(しかも、人生初)

とっても怖かったが、何とか無視して友達とべちゃくちゃ話しながら通り過ぎる。

横目に彼が私達に何かを訴えかけるような目で見ているのが入ってくる・・・・。

そのとき頭によぎったのは「露出狂はほんとうは気が弱い。怖がる女の子(?)を見ることが快感だが、それ以上のことは何も出来ない」ということ。(女性、必読!)

とりあえず、怖がったりして露出狂の思う壺にだけはならない努力をした。まあ、私たちも三十路も半ば、十代とは訳が違う。友人が変に怖がったりしないのが良かった。私も釣られたかもしれないからだ。

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彼が追いかけてこないことを確認しつつ、階段を上り終えると、今度は林の間を抜ける道に差し掛かった。途中、林の中にベンチがあるだけの小さな広場が・・・。

ベンチの上に、またもや露出狂!今度ばかりは、一度に二人も露出狂に遭遇してしまった大きな恐怖と同時に、なぜかおかしくなって笑いがこみ上げてきた。

先ほどは黒髪の若者(20-30代ぐらい)だったが、今回はダニー・デビートばりの小太りのおじさんではないか!!背筋を伸ばし、自慢げに・・・・ピー(消音)。

またもや無視して、でも恐怖で走らないように気をつけ、通り過ぎる。おじさんが何か、私達に話し掛けているように聞こえた。

ちょっと行くと、前方にカップルが歩いていいるのが見えた!ああ、あの人たちと一緒だったらあんな目に会わなくて済んだのに・・・・。おそらく、二人目の露出狂は私たちが話しながら上がってくるのを上から見て、準備していたのだろう・・・・。

後になれば、「ピッコロ!(イタリア語の”小さい”という意)」っていってやればよかったねーなどと、友達と笑いながら話せた。でも、やはり、気味が悪い体験だった。

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肝心のミケランジェロ広場は、曇りで全然良くなかった!!DSCN2241

晴れてたらきれいなのだろうが、こんな感じ→

あんな思いして、遠くまで来て、なんなのよー!!と怒りさえ湧いてくる。

広場には、数台の観光バスと乗用車が・・・「みんな、自分の足で登ってきたりせず、車で来るんだね」と、友達と溜め息をついた。

DSCN2243 それにしても、皮肉にもミケランジェロ広場には、全裸のダビデ像のレプリカが置いてある。(本物に比べて、ぜんぜん迫力というものがないが。)

なんで、露出狂に会ったあとに、全裸の青年像を見なければいけないのだ?・・・写真を撮ってくる私も私!?(本物は美術館の中で撮影禁止なんだもーん)

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北イタリア フィレンツェ編(美術館)

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

フィレンツェは芸術の街だ。メディチ家のおかげでたくさんの芸術品が残った。たくさんの美術館があるが、私たちはそのうちの二ヶ所を訪ねた。

『アカデミア美術館』と『ウフィッツィ美術館』。ミラノ編でも書いたが、ここでも入館料がそれぞれ1.5ユーロ、2ユーロと値上がりしていた!!ガイドブックが間違っているというより、訂正に追いつかないほど、どんどん値上がりしているらしい。

通常は、大変込むので予約があったほうがいい。。11月にここを訪れた友達は、ウフィッツィの前で2時間も待ったといっていた!!そこで、友人がネットで予約を入れてくれたが、当日来て見ると誰も並んでいない・・・・。予約すると手数料を取られてしまうが、ひょっとしたらと思って予約のことは言わずにチケットを買ってみた。なんと待たずに入館できたのだ!ちょっと得した気分(^ー^)。12月中旬までは、西洋人がクリスマス休暇を待つのですいているそうだ。

ちなみに、ネットでは番号を取得するだけで、名前も住所も入力しなくて済むらしいので、心配な人はやはり予約していったほうがいいと思う。

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ここからは”素人の目から見た美術館”なので、あしからず。

『アカデミア美術館』には、あの有名なミケランエジェロ作のダビデ像がある。これは本当に見る価値がある!というより、この彫刻のよさは、肉眼によってしか体験できないと思う。まさに、圧倒される。圧巻である。力強い筋肉。本当に美しい若者の肉体だ。友人と一緒に飽きずに30分以上は眺めていただろうか・・・。(像の前にも後ろにも座ってみることができるようになっている)。でも他の美術品は、申し訳程度の展示だ。

先日、『トリビアの泉』で「ダビデ像の目は、ハート型」というのをやっていたが、残念ながら私たちはそういう情報なく見てきてしまったので、わからない・・・。

『ウフィッツィ美術館』は、なんといってもボッティチェッリの『春』と『ヴィーナス誕生』が有名だ。・・・こちらも本当に見に行ってよかった・・・・。ここでも飽きずに眺めていた。芸術のわからない私でも、かなり感動した。『ヴィーナス誕生』は気にいったので、複製を買ってきて部屋に飾ってある。

また美術館自体がルーブルやメトロポリタンのように広くないので、3-5時間もあれば、一周できるのもうれしい。それからやはり、何も資料がないと流し見になってしまうので、ガイドブックを見ながら見ると面白い。私は10ユーロで日本語ガイドを購入。ツアーに参加すれば、面白い展示物はかいつまんで説明してもらえるし、裏話なども教えてもらえるのでそれに参加してもいいかもしれない。

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北イタリア フィレンツェ編(ドゥオモ)

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フィレンツェは英語で言えば、フローレンス。フラワーが語源。花の女神という意味だそうだ。

芸術の町だ。『冷静と情熱の間』の舞台にもなった。ああ、憧れのフィレンツェのドゥオモに登ることができる!

「フィレンツェのドゥオモは、恋人たちのドゥオモなの・・・」あおいのせりふが頭に浮かぶ。

一緒に登るのは女友達だが・・・いいとしよう。

ところで、ミラノのドゥオモはゴシック建築で、小さな尖塔が天へ天へと伸びている。

フィレンツェのドゥオモは同じくゴシック様式だが、ピンク色や白の大理石を使った、こちらもまた美しいドゥオモだった。建物が立ち並ぶ街のど真ん中に建っているので、全体像を写真に収めるのがとても難しい。フィレンツェ市民がたくさん通り、ドゥオモ前の階段に腰掛け、まるで彼らの生活に一体化しているようだ。DSCN2196

入場料を払って、ドゥオモの中へ。更に入場料を払って、クーポラへ登る。結構な階段数だが(400段以上?)、息を切らしながら上に上る。

残念ながら、頂上は工事中だった!それでも順正のまねをして、壁にもたれて座ってみる(あほだー!実際は工事の足組みに座っている ↓)

DSCN2208 DSCN2205 フィレンツェの町を180度見下ろすことができる。自分たちのホテルのある方角や、ウフィッツィ美術館など探して時間をすごした。(写真は、ミケランジェロ広場や私たちの泊まったホテルのある方角。)

フィレンツェの町が一望できて、とても気持ちが良かった。

ちなみにホテルは、”バレストリ”。アルノ川沿いに建っていて、窓から顔を出すと”ポンテ・ベッキオ(古い橋の意味)”が見える。

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北イタリア ラヴェンナ編

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

楽しかったヴェネツィアを離れ、一路フィレンツェへ。こちらは、ユーロエクスプレスで一日がかりだ。その途中、ラヴェンナという街に二時間ほど立ち寄った。

ここは、5世紀、6世紀に立てられた古い教会がいくつか残る。その中の、”サン・ヴィターレ教会”と”ガッラ・プラチディア霊廟”を訪れた。・・・でもそんなに面白い町でもないかも(←でた!毒舌)

一番興味を引いたのは、霊廟の中のモザイクDSCN2114

なんか見たことありません?!

イタリアのブランド”MISSONI”の柄。なんと、この霊廟のモザイクをヒントに(ってゆーか、パクリ?)したデザインなんですって!

それから、痛いことに写真をとり忘れたけど、現地ガイドの『雅子さん』。名物ガイドさんです。ロシア人のような毛皮の帽子をかぶっています。

なんと、彼女は一度訪れた日本で親切にしてくれた日本人をとても気に入り、日本語ガイドになれば、たくさんの日本人に会えると思って、日本語を覚えたそうだ。・・・しかし、

彼女の日本語は丸暗記で、意味をわかってしゃべってはいないましてや私たちがしゃべってもほとんどわからないそうである! だから、一度ガイドのセリフをつまずくと、もう一度最初からしゃべらないとならないらしい。愛すべきキャラクターだった。

『雅子』って名前も、親切にしてくれた日本人の名前だったかなんかだ。

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北イタリア ヴェネツィア編(後編)

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ヴェネツィア、二日目の工程

サンロッコ大信徒会-グロッシ宮(ダリ展)-ゴンドラ体験-サンマルコ広場(鐘楼)-カフェ・フローリアン(昼食)-サンマルコ寺院-ドゥカーレ宮

  <サンロッコ大信徒会-グロッシ宮(ダリ展)>

サンロッコは、ティントレットという画家が描いた宗教画(油絵)が圧巻だ。天井や壁が彼の絵で覆い尽くされている。日本語イアホーンガイドがあったけど、結構時間がかかる。でも、ただ絵を眺めるより、解説があったほうが楽しめる。

ダリ展は、たまたまグロッシ宮で開催されていたのを知り、私がダリ好きなので、友達に無理を言って付き合ってもらっただけである。大満足だった。ダリは面白い。

  <ゴンドラ>

ヴェネツィアといえば、ゴンドラ!優雅な気分を味わえる。でも、冬はちょっと寒いかも。DSCN2074

値段はかなり高いと思うが、せっかくだから乗ってみる。

価格は交渉次第。私たちは二人で、40分で65ユーロ(9000円強)だった。

時間内なら、希望の場所まで行ってくれるので、私たちはリアルト橋近くまでお願いした。狭い水路から見上げるヴェネツィアの人々の家々も、なかなか乙なものだ。

  <サンマルコ広場と鐘楼、カフェ・フローリアン>

DSCN2089 町の中心部。とりあえず、鐘楼には登り、町を一望。高いところって、大好き。

この広場には、1683年創業の”カフェ・クワドリ”と、1720年創業の”カフェ・フローリアン”がある。多くの芸術家達が訪れたここで、ぜひ食事をと思っていた。

残念なことに前者は定休日。開いている”カフェ・フローリアン”でシルバープレートに乗ったサンドイッチを楽しみ、優雅なひと時を味わった。今度は、夏場にテラス席でお茶をしてみたいな・・・。

  <サンマルコ寺院・ドゥカーレ宮>

サンマルコ寺院では、華々しい宝石をちりばめた黄金の祭壇をみた。寺院の入場料の他に、これを見るための入場料も必要。

ドゥカーレ宮では、たくさんの絵画のほか、牢獄も見に行った。宮殿から”溜め息の橋”というのを渡ると牢獄へ・・・・。まあ、よく考えれば気味が悪いかも?!

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DSCN2051 ・・・とまあ、駆け足に説明をしたけれど、私には上述の観光名所よりも、自分の足で歩いた町の風景が忘れられないし、あれこそヴェネツィアだと思う。石畳。入り組んだ路地。ゴンドラから見上げた細い空。住んでいる人たちが干している洗濯物。何もかも、情緒あふれて素敵だった。

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北イタリア ヴェネツィア編(前編)

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

憧れの町、ヴェネツィア!!

ヴェネツィアに着いたのは、午後。とりあえず、昼飯を取り、サンマルコ広場へ徒歩で向かったが、鐘楼もサンマルコ寺院も、丁度終わっていた。(冬場は、早めに閉まってしまう。皆さんもご注意を!) 仕方がないので、この後はお買い物になった。

イタリアという国は、観光名所は早く閉まるが、レストランが開くのは遅い。

ところで・・・・ヴェネツィアといえば、イカ墨スパゲティー

私は、かつて日本で”ほんとうにおいしい”イカ墨スパゲティーを”一度だけ”食したことがある。”ほんとうにおいしい”イカ墨に出会わなければ、イカ墨スパゲティーの魅力はわからない。日本で何度か食べたが、その後一度もおいしいものに出会えなかった。

それが、ここヴェネツィアでついに出会えたのである!でも、私たちは滞在中三度(!)もイカ墨スパゲッティ-を食べたが、ほんとうにほんとうに、おいしいのは一軒だけであった。

ちなみにイカ墨リゾットも有名。

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ヴェネツィアといえば、石畳の狭く入り組んだ路地。もちろん車はこの町には入れない。

ユーロバスのガイドさんに、自分の足でサンマルコ広場まで行ってみることを勧められた。町はまさに巨大迷路のよう!でも、目的地が大きければ、要所要所の看板が導いてくれるので、その通りに進めば問題ない。何度か迷ったが、自分で地図を見ながら歩いてみるヴェネツィアの町は確かに面白かった。

私たちは二日間、行きは元気だし、陽も高いので歩いてみた。帰りは、疲れているし、真っ暗な中を迷いたくないので、水上バスを利用した。おすすめです。

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ヴェネツィアといえば、マスケラ(仮面)やヴェネツィアングラス(ムラーノグラス)。

マスケラを買ってこなかったのが、唯一の心残り。値段も高く、しかも赤も、オレンジも、紫もみんな欲しくなってしまった。あまりにもきれいなのである。しかも、店によって質も少しずつ違う。結局、どれがいいか、選べなかった・・・・。

マスケラやムラーノグラス(ヴェネツィアングラス)など、ここでしか手に入らないものばかり。他の都市でも若干売ってはいるが、もともとヴェネツィアは物価が高いけど、他の都市ではもっと高い!DSCN2823 DSCN2826気に入ったのがあったら、その場で買おう!

右は、金飾を施した繊細なつくりのワイングラス。発色がとてもきれい。グリーンのものも買おうか悩んだ。

左は、モザイク模様が可愛い花瓶とお皿。こちらの模様もムラーノグラスとして有名。

ガラス製品はその昔、とても貴重なものだったため、その技術が流出しないように、ガラス職人たちはムラーノ島に閉じ込められ、外に出られなかったそうである。 ヴェネツィアングラス=ムラーノグラス

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ヴェネツィアといえば、におい。

ここは夏場には、下水のにおいが充満してしまって、「とっても臭い」と、ここを訪れた友達や英語の先生から聞いていたのだが、幸い12月。そんなことは微塵も感じなかった。

それに、(当たり前だが)車の排気ガス臭さが全くない!!この後にフィレンツェに移動して、それを強く感じた。フィレンツェがあまりに排気ガス臭くて、ヴェネツィアのよさを実感。

皆さんも、冬のヴェネツィアでは、いい空気をたくさん吸ってください。

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北イタリア ヴェローナ編

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネチア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

ヴェローナという町は、ロミオとジュリエットの舞台となった町だ。

”アレーナ”というコロッセオに次ぐ巨大規模の円形劇場がある。1世紀に建設されて、なんと現在でも下記のみ野外オペラで使われているらしい!流石である。

アレーナのあるブラ広場には食べ物やおみやげ物屋といった市場になっているし、そこから伸びる通りは旧市街で、ブティックなどがはいっていて、にぎやかな町だ。

ブラ広場から2,3分歩いただろうか、ある建物の中庭に入っていくと・・・・そこがロミオとジュリエットの舞台となった(といわれている)バルコニーのある中庭で、ジュリエッタ像が建てられている。DSCN2032

ジュリエッタの左胸に触れると、幸せになるということで、記念撮影。みんなが触る左胸だけ、金色に光っている。(暗くてごめんなさい) 

バックに見える小さな紙片は、なんとここを訪れたカップルが自分たちの名前を書き込んで、チューインガムで貼り付けていったもの!ちょっとした公害問題になっているらしいけど・・・・世界中から観光客が訪れているので、中庭に入る通路から何から、紙片で一杯である。

さて、キャピュレット家のジュリエットのモデルは、この町のカプレーティ家のジュリエッタだそうだ。(モンタギュー家のロミオのモデルの名は、うっかりメモしてこなかったので、わかりません)

DSCN2031  もともとは、悲劇ではなかったらしいが、シェークスピアが悲劇として書いたことによって、世界的に有名になってしまった。このバルコニーはシェークスピアによって有名になった後、増設されたとか・・・・。

その他に、ジュリエッタやロミオのお墓もあるそうだ。

JALユーロエクスプレスにて、ミラノからヴェネツィアまで3時間半。その途中で、ヴェローナに一時間の途中下車をした。

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北イタリア ミラノ編

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネチア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

私たちのイタリアの旅はミラノから始まる。イタリアはここ数年、ずっと訪れたい国だった。

ミラノでは実質一日しかなかった。私たちの足取りは・・・・

ドゥオモ-ガレリア-スカラ座-モンテナポレオーネ通り&ヴィットリオエマヌエーレⅡ世通り(買物)-スフォルツェスコ城(未完のピエタ)-サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(最後の晩餐)

<ドゥオモ>

DSCN1992 地下鉄から地上に出たとき、目の前にそびえるドゥオモを見たときは、鳥肌が立つほど感動した。ほんとうに美しかった。

ゴシック建築の最高傑作。あの”天に少しでも近づくように”と高くそびえる尖塔、砂糖細工のような繊細な彫刻、・・・すべてが美しかった。教会の中のステンドグラスも圧巻。心に残る。

『冷静と情熱の間』を読んでから、絶対にドゥオモには行くぞ!と心に決めていた・・・あのドゥオモをとうとう訪れたのだ。

↓残念ながら、正面は工事中だった。

DSCN1988 DSCN2015 やっぱり自分たちの足で登らなくっちゃ!

ということで、ドゥオモの上に。ちょっとモヤがかかってはいたが、上から見る町の風景は感動的だ。

最後にしっかり、天辺にそびえる”黄金のマリア像”に「再びミラノを訪れられますように!」と祈ってきたので、またいつか来ることが出来るだろう。

  <ガレリア-スカラ座-モンテナポレオーネ通り&ヴィットリオエマヌエーレⅡ世通り>

ドゥオーモの横にあるガレリアを抜けて、上記の通りに進めば、ぐるーっと一周して、ドゥオーモに戻ってこられる。すごい人だった。クリスマス用の買い物客がいっぱい。街は買い物天国であった。(私はここでは我慢)

  <スフォスツェスコ城>

DSCN2023 14-15世紀の建物。ここにある市立美術館には、4体あるというミケランジェロのピエタの1体がある。『ロンダニーニのピエタ』、未完のピエタである。後で、ヴァチカンにて完成した『ピエタ像』も観ることになるので、余計に興味深い。

彫り終えたところと彫っていないところの対比が、面白かった。力強い筋肉の感じが伝わってきて、芸術を語れない私でも、ミケランジェロのすごさを感じる。

ところでここで、ユーロの洗礼を受けた。イタリアはかつて、物価の安い国だった。ところが、ユーロを導入してから、物価はうなぎのぼり。

ガイド『地球の歩き方』には”無料”となっていたのに、3ユーロ取られたのだ。

「地球の歩き方」の情報と現地の状況が違うことは多々あるが、今回はそれだけでは片付けられないことだと思う。現地の人も、実際入場料が高くなっているといっていたし、フィレンツェの美術館でも、同じ事が起こった。

ところで、スフォルツェスコ城の裏の公園”センピオーネ公園”で一休みした時に食べた焼き栗は、最高だった!行く人には、ぜひおすすめしたい。屋台で売ってます。

  <サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会>

ここにある『最後の晩餐』は、時間ごとに入場者数が限られ予約制。

友達が、事前に日本で予約を入れてくれた。直接電話をしたら「空いてない」と断られたらしいが、試しに日本の旅行会社を通じて予約を入れたら、取ることが出来た。(料金は2-3倍だけど!(怒)) どうやら、旅行会社が前もって枠を取っているのだろう。

教科書で昔見た、最後の晩餐を自分の目で見ることが出来て、感動だ。少し前まで修復中で見られなかったそうだ。しかしながら、思っていたより線がぼやけていてがっかり。

  <番外編>

DSCN202412月に行った為、どこもクリスマス仕様で、きれいに飾られていた。ガレリアにも大きなクリスマスツリー。

とってもロマンチックである。

残念ながら、一緒にいたのは女友達だったけどね!?

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北イタリア はじめに

去年の12月、つまり南イタリアに行く半年前に、北イタリアを訪れていた。

ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネチア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊

12日間の旅行。( )は、宿泊はせず、立ち寄った町。<>は、オプショナルツアー。

ほとんどが自由行動で、フライトとホテルと都市間の移動(バス)がついているというツアー。適度に親切で、適度に自由で、とってもいいツアーだった。

”移動間のバス”というのが、JALのユーロエクスプレスで、これがまたとってもよかった。

第一に、都市から都市への移動中に( )の町へも連れて行ってくれる。自分の足で行くのは不便なところなので、大変お得である。

第二に、添乗員さんがいろいろ説明してくれ、各町にも現地ガイドがついている。

第三に、通常50人乗りのバスを40人乗りにしてあるため、座席がゆったりしている。

第四に、どのバスも、二都市間往復しかしていないから、自分の旅行にあわせて選べる。つまり、”ヴェネチア-(ラヴェンナ)-フィレンツェ間”、”フィレンツェ-(アッシジ)-ローマ間”は全く別のバスで、1-2日おきに運行なので、自分の旅行プランにそって選べる。一回しか利用しなくったっていいのだから。

ちなみに、北上するバスは混んでいるそうだが、南下するルートは比較的すいているそう。ミラノから入って、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマという南下ルートをたどった私たちは、3回利用したうち、2回が貸しきり状態だった。(40人のりでたった二人!!うーん、贅沢)

私たちは、偶然選んだツアーに組み込まれていたけれど、

ユーロエクスプレスは、個人でも予約できるので、よかったら是非!

(別にJALの廻しものぢゃ無いよ)

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