南イタリア 番外編
南イタリアの食事といえば、同じイタリア料理でもみんなが頭に浮かべる洗練されたイタリア料理より、少々野暮ったい印象。
北は、スパゲッティーニなど細いパスタが主流だそうだが、南は、分厚いショートパスタが主流だそうだ。
アルベロベッロでは、オレキエッテという、”みみたぶ”という意味の、分厚いもちもちしたパスタを食べた。
びっくりしたのは、アナカプリで食べた、ウニのパスタ。ウニだったら、クリームソースでしょー!と思うのだが、トマトソースだった。ウニのうまみをトマトのうまみが消しちゃっているような・・・。なんでも、イタリア人は日本人みたいにウニに目を輝かしたりしないらしい。
忘れられないぐらいおいしかったのは、生ハム。何度か、ツアーの用意した食事で生ハムが出されたけど、本場で食す生ハムはそれはもう、うまい!
それから、モッツァレラチーズ!ナポリが原産で、本物は牛ではなく水牛の乳から作る。イタリアでも手に入れるのが難しいらしい。これがまた、日本で食べるのより、おいしかった。ぜひ、ナポリに足を運んだら、お試しあれ!
(レストランの名前と場所を忘れました、ごめんなさい)
↓これは、ツアーの食事がついていない日に行った、ローマのホテルのレストランで。
びっくりするぐらい大きかった。
この二品で、おなかが一杯になり、そのあとの肉料理をキャンセルしたほど。
一応、これで南イタリアは終了いたします。お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
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