デパ地下めぐり
三日目 (新世界百貨店 - ロッテ百貨店 - NANTA)
最終日のこの日は、午後にNANTA の鑑賞予定を入れてあったので、午前中はお土産の総仕上げとしてデパ地下めぐりをすることにした。
南大門市場にある新世界百貨店と、ロッテ免税店のあるロッテ百貨店。 やはり、面白かったのはロッテ免税店。 売り場面積も広くて、迷ってしまいそうなほど。
新世界百貨店では、韓国ノリのふりかけとにんにく揚げを購入。 ふりかけはエビ、アサリ、いわし風味と三種類あり、全部試食させてくれた。 にんにく揚げもとてもおいしかったので、おやつとして購入。
ロッテ百貨店ではキムチ売り場へ。 キムチは生ものなので私は買うつもりは無かったのだが、友達についていって、やはり試食させてもらい、結局三種類もキムチを買ってしまった。
この『友達についていって』、結局、その当人よりたくさんのものを購入してしまうのは、私の悪いクセだ。 見ているとつい欲しくなってしまう。
キムチ売り場のおばさんは、日本語も上手いし、こなれたものだ。 こちらが言わなくても「これが、白菜キムチ、オイキムチ(きゅうり)、カクテキ(大根)、チャンジャ(スケソウダラの胃)、牡蠣・・・・」などなど、次々と試食させてくれる。
確かにおいしい!
食感がたまらないチャンジャと、この時期しか入らないという珍しい牡蠣のキムチ、基本中の基本の白菜キムチの三週間をチョイス。 荷物に積み込むときに臭いが漏れないように、キムチの入ったビニール袋と保冷剤を投入した保冷袋をさらにサランラップでぐるぐる巻きにする。
キムチを購入する際に気をつけなくてはならないのは、”要冷蔵”なので帰国日に購入しなければならないことと、液体物なので預け入れの荷物に入れなければならないこと。 手荷物に入れると空港で取上げられてしまう。
さて、日本に帰国後、キムチを食べ慣れない私が大量に購入してしまったために、ちょっと苦労をした。 おいしかったのだが、牡蠣は一週間、チャンジャは二週間、白菜は四週間と期限が短かったのでほぼ毎日キムチ漬け。 食べるのが半ば義務のようになってしまった。
買うなら、欲張らずに一、二点にするか、量を少なくしてもらおう!
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