NANTA
三日目 (新世界百貨店 - ロッテ百貨店 - NANTA)
友達から「ソウルに行くなら、絶対にNANTAを観てきなよ」と言われていた。 一緒にマッスルミュージカルにはまっている友達なので、「あれが面白いと思うなら、絶対にNANTAもおもしろいよ!」という言葉は信頼性あり。
ということで、一緒に行く友達を説き伏せてNANTA を観に行くことを決めた。
結構人気らしいので、日本から予約をしていった方がいいかも。(実際、滞在期間の三日のうち1日はすべて埋まっているといわれた) ネットもあるのだが、予約は電話のみ。 03-4570-9323 日本語を話せる人がいるから安心。
月~金 14:00 / 17:00 / 20:00
日・祝日 15:00 / 18:00 (2008年1月現在の情報です)
『江北ナンタ劇場』というのがメジャーだが、『江南ナンタ劇場』というのもあるらしく場所が市街地から離れているらしいから注意しよう。 上の電話番号は、江北専用だ。
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NANTA は漢字で書くと『乱打』。 ホテルのキッチンを舞台に繰り広げられるドタバタ喜劇なのだが、包丁で、鍋で、おたまで、4人の出演者達が乱打しながらリズムを刻んでいく。
野菜を実際に切ったり、演技をしながらで、まさに圧巻!!!
言葉がわからなくても楽しめ、笑って、感動しての超エンターテイメントだ。
1997年に初演というから、一日3回で休演なしということを考えると、人気ぶりが窺える。
ちなみに出演陣は5チームいて、私が見たのはRED。 緒川たまき似の美人一人と男性4名。 男性陣も一人かっこよかったなぁ~。
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二回、計6名の一般客が舞台に上げられ、笑いを取る。
な、なんと私も選ばれちゃったのだ~!!
実は、もとお芝居をやっていた私は人前に出るのが結構好き。 この機会を心から楽しんだ。
出演者が観客席に下りてきて、舞台に上げる人を物色するのだが、やはり選ばれるのは通路側の人々。 偶然私が通路側に座っていて、目があっちゃったのだ。
友達は、こういうことがとても苦手なので、「通路側に座ってなくてよかった~」と胸をなでおろしていた。
上の写真は、その戦利品。 劇中の『餃子早作り大会』で餃子を作る役目だったので、そのときにかぶらされたコック帽 と 携帯ストラップ。
帰りのガイドさんにそのことを話すと「よかったですね~。でも、昔は携帯ストラップではなく、Tシャツだったんですよ。」とのこと。 景品も不況の波に抗えなかったらしい・・・。
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