北村(ぷっちょん)
一日目 (北村 - 仁寺洞 - 南大門市場)
羽田から飛行機に乗り、およそ二時間半で金浦空港へ。 (ちなみに帰りは二時間も掛からない)。
私たちと同じようにフリーツアーに申し込んだ3組、計6名がバスに乗って北村(ぷっちょん)と仁寺洞(インサドン)を訪れた。
北村は、なんと日本人(中高年女性)をとりこにした『冬のソナタ』の舞台の一つであった。 何の知識もなくここを訪れた私だったが、6人中誰も『冬ソナ』に興味がなかったようで笑えた。
ガイドさんが「日本の中高年の女性はすごいね。ドラマに出てきた道端の石まで覚えています(つまり、何度も何度もドラマを観て細部まで覚えている)」と感心していたが、私たちが興味ないので残念そうだった。
北村自体は、高級住宅地。 写真のように、レンガに瓦屋根、高い石垣や塀に囲まれたお屋敷は、日本の家々とは全く違う。 韓国風の家々の間を歩くと、『SECOM』の文字がたくさん・・・。 日本の警備会社もいいところに目をつけたね・・・。
『冬ソナ』でユジンさん(チェ・ジュウの役どころ)が住んでいた設定の家があった場所・・・・なぜか今は取り壊されて更地になっている・・・や、ユジンさんとミニョンさん(ペ・ヨンジュンの役どころ)の思い出の放送室のある学校の前を通る。 『冬ソナ』ファンなら、写真をバシバシ撮るスポットだろう。
この『中央高等学校』は、かつては観光客が中までは入れたらしいが、うるさいので出禁になったらしい。
実は、ここは韓国のエリート高校生が通う進学校。 中から出てくる男の子達は、全員が眼鏡をかけ、いかにも頭がよさそうな、勉強の虫な感じだった。 日本にも増して、学歴重視のお国柄。 家族・親戚中の期待を背負わされて、大変だろうなぁと同情する。
この学校の目の前に、『ユジンさんの家』の主だった女性が商魂たくましく、冬ソナグッズを始め、韓流スター達のお土産屋を開いている。
ギャグで、5本10,000ウォンのボールペンセットをお土産で買った。
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