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仁寺洞(インサドン)

一日目 (北村 - 仁寺洞 - 南大門市場)

北村を離れて、今度は仁寺洞へ。

ここは、王朝時代から続く繁華街で、インサドンキル(仁寺洞通り)という商店街が続く。 伝統工芸品などを扱う店があり、衣料品や食べ物を売る露店が並び、路地に入ると伝統喫茶がいろんなところにある(らしい)。

026  私たちは、ガイドさんに伝統喫茶のひとつ、「イェッチャチプ」という店に連れて行ってもらってお茶をした。

ここは、韓国風の伝統工芸品で装飾してあり、古めかしい感じが落ち着いた雰囲気をかもし出している。 ある意味韓国っぽさを体験できる。 

伝統喫茶とは、韓国に昔から伝わる薬膳茶を出しているところ。 ユズ茶、ナツメ茶、ショウガ茶など体によさそうなお茶がたくさん・・・。 ただし、あまりおいしくなかった。

029 私たちが頼んだナツメ茶もショウガ茶も、体によいと思って飲まなくては残してしまいそうな味である。(実際、友達はショウガ茶が辛すぎて残していた)

そして、お茶についてくる伝統菓子も、出される意味がよくわからんほど、おいしくなかった。 写真奥の渦巻きのものはモチのようだが、ほのかに甘い気がするが味がない。

写真手前の物体は、スカスカなものに何らかの衣がついているのだが、こちらも味がなく、噛み応えもねちょっとしている感じでおいしくなかった。

お茶と同じように、これらも体にいいのだろうか・・・・。疑問だ。

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032 お腹が減っていた私たちは、先ほどの茶菓子では満足できず、買い食いに走った。

こんがり焼けている得体の知れないものだったが、すれ違う人たちが次々と買っていくので、挑戦! 

中に黒砂糖味の蜜が入っていて、これはおいしかった! おそらく、ホットックという食べ物で、900ウォン(60~70円ぐらい)。

ただ、ヤケドしそうに熱かったことと、蜜がトロトロでたれてくるのでご注意を。 友達が、毛皮のマフラーを黒砂糖だらけにしてしまって大変だった。 

寒い韓国では屋台がたくさん出ている。 後日、他のおいしかった屋台菓子も紹介しよう。

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歩いていて、目を引いたのがこの屋台!034

名前は『龍のひげ』だったかな? そんな名前の”あめ”を手作りしている屋台なのだが、目の前で作ってくれるので面白い。

輪っか状のアメを「2、4、8、16、32・・・・」と数えながら、二重、四重、八重・・・に伸ばしながらひねって重ねていく。 最後はいくつまで数えただろうか・・・確か、万の単位だった。

見事なくらいに、均一に伸ばしていく。

036 最後、左の写真のように細い糸状になったものを切断して、アーモンドや松の実などを砕いて粉末にしたものを包んで出来上がり。

試食させてもらったら、すごくおいしかったので即購入。

日本人がいっぱい来るので、日本語でパフォーマンスしてくれる。 このパフォーマンスは観る価値があるかも。

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最近よく聞くことがある「出会い喫茶」とはなんでしょう。 それは近年に流行し始めたまったく新しいタイプの出会いの場です。 [続きを読む]

受信: 2009年3月23日 (月) 18時01分

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