アメリカンな食事 その4
私たちは、ハード・ロック・カフェへ。 アメリカと言えば、ハンバーガーでしょう!! ということで、私はハンバーガーを頼み、友達はナチョスを頼んだ。 ナチョスはAppetizer、つまり”前菜”なので、ウェイトレスが「これは前菜でしょ?メインは何にする?」と聞いてきた。
しかしこれまでの食事の量を考えても、”二人で二皿”が基本だ。 サラダとサンドイッチ、とか、サンドイッチとチーズケーキなどを一皿ずつ頼んで、二人で分けて満腹すぎるくらい。
「いや、この二つだけで大丈夫」と返事すると、ウェイトレスは多少びっくりしたような顔。
さらに本当はチキンが載っているのだが、友達が頼んでチキン抜きでつくってもらった。これが、大正解!! 大きさがハンパない。 写真で伝わるだろうか? オリーブや野菜が載ってチーズがたっぷりとかけられて焼かれたものだ。 もうボリューム満点だ。どのようにして、この”前菜”をたいらげて、メインを食べろと言うのだろうか。
だからアメリカでは肥満が問題になるんだ、などと腹立たしくなるぐらいだった。 結局、二人でもこれらを間食することは出来なかった。
フローズン・ストロベリー・ダイキリ。
実はこの後、ブロードウェイで『The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)』を観にいったのだが、満腹な上に、お酒の弱い私が調子にのって飲んだものだから・・・待っているのは”眠り”であった。
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コメント
ハード・ロック・カフェ・ユニバ店舗の日本国内の
ナチョスはそこまでボリュ-ムでかくないし
日本人の胃袋の常識と違いますね
投稿: BOOSUKA | 2008年6月30日 (月) 12時57分
BOOSUKAさん、こんばんは。
日本であの大きさはありえないですね。
アメリカ人は一人で平らげるのか、確認してみたいほどでした。
投稿: 香 | 2008年6月30日 (月) 23時43分
あの大皿の料理の写真を見て、「これで5人前か、凄いな。たった5人でよくもこんなに食えるな」と勝手に思っちゃいました。
でも本文を読んだら5人前なんてどこにも書いてないし、どうやら一人前で、しかも前菜らしいし・・・恐ろしくなりました。
私がアメリカにホームステイに行った時、その家では朝食のとき、肉やグレープフレーツなどを食べたあと、一人2リットルずつの牛乳を飲んでいました。
その家の14歳の女の子は、身長150cm程度と小柄なのですが、この子も2リットルの牛乳を軽くクイクイッと飲んで足取り軽く学校に行くのでした。
物理的に有り得ないと思うのですが・・・。
ただ、ロシア人も同様らしくて、友だちは奥さんの里帰りのたびに一緒に行きます。親戚の家に招かれて食事のときが恐怖だと友だちは言っていました。
一人当たりの食べる量が日本人の5倍ぐらい。奥さんも150cm程度と、ロシア人にしては小柄なのですが、170㎝の日本人の旦那(友だち)の5倍ぐらい軽~く食べてしまうそうです。世界は本当に広いですね。
投稿: とめ | 2010年1月 5日 (火) 21時41分