ウッドベリーコモン・プレミアムアウトレット
エンパイア・ステートビルに上った日の午後、ウッドベリーコモン・プレミアムアウトレットに行く。
無計画だったので、バス乗り場にチケットを買いに行くと、なんと出発まであと”二時間以上”。 仕方がないので、バスのチケットを購入後、デリで買い物をしてホテルに戻って食べて時間をつぶした。 行く計画のある人は、事前にしっかりチェック!(金融機関のCMみたいだが)
このアウトレットは、ニューヨークから一時間ちょっとバスを飛ばしたところにある。 プレミアム・アウトレットで、御殿場とか佐野とかにあるアウトレットと姉妹店なのだ。 かなり巨大なので、一日いたら”くまなく”見て周れるだろう。
私たちは3時半ごろに到着して、最終バスの出る8時半ごろまで、友達とは別行動で買い物をしまくった。 3分の1ぐらいは見て周れなかった。
それでもアメリカの服はサイズが合わなくていかん。 私は身長171cmと大きい方なのだが、足の長さがまず違う。 それと胸の大きさ! いくつかタンクトップで気に入ったものがあったのだが、”S”サイズにもかかわらず胸が全く足りず。 そのまま着ると下着が丸見えで、泣く泣く全部を諦めた。
私の別ブログ、『太陽のにおい』の方でも紹介したのだが、もともと1年半ほど前に購入したバッグとおそろいの靴を発見!!かなり悩んで店を離れたものの・・・・戻ってゲットした代物だ。
気が向いたら読んでみてくだされ → 『ウチハクツヤジャナイ』
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ところで、チケット購入時には、ちょっとした出来事が。
バス発着場は2階建ての巨大ビルの中にある。
どこでチケットを購入すればいいかわからず、Informationみたいなところに並んでると、黒人のおじさんに声をかけられた。
おじさん 「どこに行くんだ?」
私たち 「ウッドベリーコモン・アウトレットです」
おじさん 「あっちで買えるよ」といって、建物の外を指差した。外までついていったものの、そのおじさんは別の人を呼ぶために叫んでいる。
私は怖くなって「これって、よってたかって金をせびられたりとか、詐欺じゃないの??」といって友達を説得して、その場から立ち去ったのだ。
ところが、建物に戻るも、どこでチケットを売っているのか皆目わからない。うろうろしているとさっきのおじさんにまたしても声をかけられた。 英語堪能な友達が、落ち着いていろいろ会話を交わすうちに、この人はちゃんとした係員だということがわかった。
この人自体の仕事は、客を案内するだけなのだが、よく見るとおそろいの赤いポロシャツ(Tシャツだったっけな?)に身を包んだ人たちが、佐川急便のe-コレクトのような小型のクレジット・カード読み取り機を持っていて、建物のまわりに散らばってチケットを売っている。
あーん、黒人のおじさん、疑ってごめんよ~。でも、シャツの上に着ている中綿のジャケットがぼろぼろだったからいかにも怪しそうだったんだもの・・・。
アメリカでだまされたことはないけれど、このぐらい警戒してたほうがやっぱりいいよね。
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