NY旅行記
トルコ旅行記がまだ完結してないが、4月末にニューヨークに行ったので、そちらの旅行記を先に書こうと思う。 トルコ旅行記については・・・・夏までには書き終えたい(あくまで、希望)。
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ニューヨークには21歳の夏に行ったことがある。およそ、15年前である。
まだ、ジュリアーニ市長がニューヨークの治安を回復する前だったし、もちろんテロ”9・11”のずっと前だ。ある意味、治安はよくなったものの、ある意味、もっと大きな脅威がないわけでもない。
あの時は女3人で、サンフランシスコ → ニューヨーク → ラスベガス → ロサンジェルス と周る旅だったのだが、どういうわけかニューヨークで旅の疲れがピークに達した。
おそらく、人間の身体的には、西から東へ飛ぶことは地球の自転に逆らうという意味で負担が大きいのではないだろうか。
私たちは日本からサンフランシスコに行くことで体力を消耗し、そこで丸二日間観光しぱなっしだった。かなり疲労が溜まっていたところに、また自転に逆らってニューヨークへ飛んだ。二十歳そこそこで、若さあふれる時期のはずなのに、よほど過酷な移動だったのだろう。 友達の一人は完全にダウンして、丸一日ホテルで寝ていた。 翌日は、バスによるニューヨーク半日観光に参加したが、とてもじゃないが起きていられなかった。 日本語を話す黒人ガイドに「ネタラモッタイナイデスヨー!」といわれたが、一分たりとも目を開けていられなかった記憶がある。
覚えているのは車窓から見た”ダコタハウス”(ジョンレノン・オノヨーコが暮らしていた)と、マンハッタンの夜景ぐらい。
そんな風にニューヨークは十分堪能できないまま去らねばならず、「いつかまた来たい」とずっと思っていた。
今回は、まさにリベンジの旅であった。
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