働く子供たち
下の写真は、カッパドキアの絨毯屋にて。 パッケージツアーに付き物のおみやげ物屋に連行(?)された時のものだ。 絨毯をどうやって織っていくのか、教えてくれる。
「トルコでは15歳以下は働いてはいけない。だから、彼女は16歳」と絨毯屋がうますぎて胡散臭い日本語で、説明していた。
絨毯織りは本当に重労働らしい。 織り方を見ていたら、その作業の細かさで気が遠くなりそうだった。 だから、絨毯は高いのだ。
でも、トルコでは結婚する時に義母に絨毯を2枚、プレゼントしなければならないのだそうだ。
「私は、家事ができますよ(絨毯が織れますよ)」というパフォーマンスである。
つまり、トルコで絨毯は必要不可欠、女性は絨毯を織れることが基本条件なのだそうだ。
とはいっても、働く女性も多いトルコ。
現地ガイドさん(38歳、女性)がいうには、キャリアはあるが絨毯が織れない女性は、絨毯屋さんで購入するそうな!?
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おっと、話がそれた。
働く子供、というテーマに戻る。
親の店を手伝っているのだ。日本じゃ考えられない光景だ。
ちなみに、これはあのトルコののび~るアイス、ドンドルマ。
一つ買って、写真のようにパフォーマンスをしてもらった。
ドンドルマは、ミルキィの味だったよ。
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