ロマンチック街道の出発点、ヴュルツブルグ
ベルリン-フランクフルト-ザンクト・ゴア-ローテンブルグ(3泊)-ミュンヘン
ヴュルツブルグはロマンチック街道の出発点!
またまたお気に入りの建物発見! こちらは観光ガイドにも乗っている有名な建物で、18世紀に建てられたそうだ。 ”鷹の館”と呼ばれた由来はすっかり忘れてしまったが、現在は図書館だそう。旅行客用のインフォメーションもあるので、個人旅行者は足を運んでみるといいかも。
それから、レジデンツという世界文化遺産に指定された宮殿。1744年。
なんと、ベルサイユ宮殿を模して作られたというからびっくり。 華やかで時代の先端を行くフランスのベルサイユ宮殿は、ヨーロッパ中の人々の憧れの的だったそうだ。
この中は必見!! 世界で一番大きいフレスコ天井一枚画というのがある。 素人知識だが、フレスコ画は絵の具が乾かないうちに次の絵の具を載せていかなくてはいけない、という大変重労働な絵画である。 しかも、天井!ということは、画家はずーっと上を向いていなければいけないということになる。
そのほか、”白の間”という漆喰の繊細な模様が施された部屋は、見るだけでもすばらしいが、漆喰職人が余りに細かい作業ゆえ、10ヶ月で精神錯乱を起こし、数年後に死亡したということを聞けば、更に感慨深い。
そんほか、 豪華きわまる皇帝の間など見所満載!
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