ホテル アイゼンフート
ベルリン-フランクフルト-ザンクト・ゴア-ローテンブルグ(3泊)-ミュンヘン
私たちは運がいいらしい!
鍵の閉め方がわからずに、フロントに行くと、女の子がかぎの閉め方を教えに来てくれた。つたない英語で会話をすると、「This is my best room!!」(この部屋が一番のお気に入りなの)といわれた。どうやら、間取りやベッドの感じが各部屋によってだいぶ違うそうなのだ。
部屋の間取りがまるっきり違うのは、どうやら、中世(12世紀!!)の貴族の館をホテルに改造したかららしい。
余談だが、面白いのは、私は身長が170cmなので、気にならなかったが、157cm(日本人女性の平均)の妹は、かなり洗面所やトイレで苦労したそう。すべてが大きいドイツ人用に作られているため、洗面所で鏡をのぞいたり、顔を洗うのは爪先立ち、トイレに座るのも足がつくかつかないからしい・・・・。
ドイツの女性は、背も横も大きい人に何度か会った。太っているというより、がっしりしているといったほうが正解か・・・。
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ところで、このホテルはすばらしい!の一言。
この前にザンクト・ゴアで泊まっている古城ホテル。確かに、古城を使用しているが、室内はすべて近代的チックに内装済み! がっかりしたものだ・・・。 (右の写真)
ところが!
この”ホテルアイゼンフート”は、ロビーに甲冑は飾ってあるわ、ホテルの床はぎーぎー音は立てるわ、本当にビー玉を置いたら転げるほど傾いているわ。
ベッドもツインだったが、二つとも造りが違う。大きさが違う(!)。ベッドも手作りでつくったっぽく、 長い時を経て温かみのあるブラウンに変色していったような、そんな素朴さが伝わるものだった。
← 鍵もこんなでーす! だから、開け閉めが微妙に難しかった。
でも、お風呂場だけは、ちゃんときれいになっている! すばらしいのひとこと。
↓ ホテルのロビー。 真っ赤な顔に見えるのは気のせいではありません・・・酔っ払ってますのよ・・・・ほほ。
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