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ヴェルサイユのばら?!

パリに行ったのなら、欠かせないヴェルサイユ宮殿!パリから車で30分!ぜひ行くべきである。

子供のころに読んだ『ベルサイユのばら』の舞台ではないか!!ガイドさんの説明を聞いていると、池田理代子さんの書いた登場人物たちが頭の中で動き出す。ワクワクする。現在、漫画を購入しようか検討中。また、酔いしれてみたいものである。

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9年前の旅行のときにも来たことのあるヴェルサイユ宮殿だが、あのときの感動を考えると、再び訪れてもいいと思った。ただ、今回は修復箇所が多くてちょっと残念。

右の写真、マリー・アントワネットとルイ16世が挙式をした教会部分。DSCN3089

DSCN3090 左は、ルイ14世のベッド。このベッドがまた、実物を見るととても小さく見える。ところが、それは目の錯覚で、実際には2メートル四方あるらしい。そのぐらい、部屋が大きいというわけだ。

それから有名な鏡の間(鏡の回廊)。マリーアントワネットとルイ16世の結婚式で、三日三晩、舞踏会が開かれた場所である。ここも半分が修復中で、立派なシャンデリアも取り払われたままだった。

DSCN3092 なぜ、ここが”鏡の間”というかというと、この時代に鏡の技術が進んでなくて、とても貴重だったそうである。大きな鏡なんて、とんでもなかったようだ。そのような貴重で高価なものを、片側の壁に大きくびっしりと取り付けてあるということで、当時、ヨーロッパ中で話題となったそうである。 

9年前に一番感動を覚えた”マリーアントワネット”の寝室。女性なら、心が躍る出ろう。白地に赤い花がらを描いた壁紙やベッドがとても可愛い。私たちの使っているたんすのような大きさの、宝石箱ならぬ宝石ダンスも見もの。DSCN3096  

今回は、この部屋の窓側が修復中で光がさえぎられているために、可愛い部屋が暗くて、よさが半減。フラッシュ禁止のため、こんな色に・・・。

最後に庭。先日書いた”フランス人のシンメトリー好き”がよく表されている。また、先の方に見える運河は近くみえるけれど、なんと1kmも先にある・・・・つまり、これも目の錯覚であまりにも周りが壮大なために、近くに見えてしまっているだけとか!DSCN3100

ルイ14世は、パリに居るのが嫌で、ヴェルサイユでほとんどをすごす。この宮殿は、細部に渡りこだわったため、建築に50年を要したそう。

ここで連日連夜、貴族達とドンチャン騒ぎ。でも、これって、日本の徳川幕府のした”参勤交代”と同じ意味合いだったとか!! つまり、貴族(大名)がお金を蓄え力をつけて、王様(幕府)より強大になることを阻止したのだ。

貴族は連日の舞踏会のために、同じ服は着ていけないという見栄のために、衣装にお金をかける。アイディアはいいが、その後この贅沢が民衆の反感を生んでしまう。そして、フランス革命、ギロチンへ・・・。

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最後に、現在は2004年から17年かけての大修復工事中だそう。だから、いついっても、どこかしら修復中ということに。

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