北イタリア ラヴェンナ編
ミラノ2泊-(ヴェローナ)-ヴェネツィア2泊-(ラヴェンナ)-フィレンツェ3泊-<ピサ>(アッシジ)-ローマ3泊
楽しかったヴェネツィアを離れ、一路フィレンツェへ。こちらは、ユーロエクスプレスで一日がかりだ。その途中、ラヴェンナという街に二時間ほど立ち寄った。
ここは、5世紀、6世紀に立てられた古い教会がいくつか残る。その中の、”サン・ヴィターレ教会”と”ガッラ・プラチディア霊廟”を訪れた。・・・でもそんなに面白い町でもないかも(←でた!毒舌)
なんか見たことありません?!
イタリアのブランド”MISSONI”の柄。なんと、この霊廟のモザイクをヒントに(ってゆーか、パクリ?)したデザインなんですって!
それから、痛いことに写真をとり忘れたけど、現地ガイドの『雅子さん』。名物ガイドさんです。ロシア人のような毛皮の帽子をかぶっています。
なんと、彼女は一度訪れた日本で親切にしてくれた日本人をとても気に入り、日本語ガイドになれば、たくさんの日本人に会えると思って、日本語を覚えたそうだ。・・・しかし、
彼女の日本語は丸暗記で、意味をわかってしゃべってはいない。ましてや私たちがしゃべってもほとんどわからないそうである! だから、一度ガイドのセリフをつまずくと、もう一度最初からしゃべらないとならないらしい。愛すべきキャラクターだった。
『雅子』って名前も、親切にしてくれた日本人の名前だったかなんかだ。
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コメント
ま、雅子さん!?
「一度つまづくと、また最初からって…」CDの音飛びじゃないんだから(笑)
よっぽど日本で親切にされたんですね♪
しかし、言葉のやりとりに不自由しがちな海外で聞く日本語は、
そんな丸暗記でも心を和ませてくれますね。
やっぱり愛すべきキャラクターだ(^▽^)
投稿: 心 | 2005年10月30日 (日) 11時05分
とっても和みました(笑)。しかも、センスに”雅子”と書いてあって、最初にそれをみせながら「ワタシノォナマエハァマァサァコデス」と自己紹介してくれます。
もう一度尋ねる街ではないけど、彼女にはまた会ってみたいものです。
投稿: 香 | 2005年10月30日 (日) 22時09分