このことについて触れるのも、いささか「なんで今更?」感は否めないが、『つづく』とした以上は続けなければいけない。
もう一週間も前の話なのだ。
***********************
今更ながら説明すると、プレミア試写会の前に”レッドカーペット”と言うイベントがあり、そのレッドカーペットの脇に並べる人たちも抽選で選ばれていた。 場所は試写会場であるNHKホールの真横。
試写会に当選した人たちは指定席券を5時に受け取った後、開演時間の7時半まで何もやることはない。 試写会の前にも、会場でキャメロンや紀香が挨拶するのを見ることが出来るのだが、そこは一目でも多く見たい。 レッドカーペットの近くには行けないにしても、一目キャメロンや紀香を観たい!!とばかりに周辺にたむろしていた。
最初、どんどん集まってくる人だかりを会場スタッフは一生懸命散らそうとしていたが、そのうちそれは不可能と諦めたのか、レッドカーペット脇に入れてくれることになった。
もちろん、レッドカーペットに当選した人たちの人垣の後ろである。背の高い私(171cm)でも、顔がちょっとと頭だけしか見えない。
前ケン(前田健)が、司会として出演者達を受け入れるらしく、ドレスを着て既に立っていた。
そして、予定時間をちょっとすぎて、白塗りのリムジンが現れた!!
でも、あまり歓声が高くないなーと思って見たら、オアシズの光浦靖子と大久保佳代子であった。 コメント割愛。
彼女達がインタビューを受けている中、大分待たされ、また白塗りのリムジンがっ!
おー、今度は星野亜希と大沢あかね。
今回初めて知ったが、グラビアアイドル”ほしのあき”は、女優業の時は”星野亜希”にするらしい。 大沢あかねはともかく、星野亜希は胸はでかいが、顔はとても小さく(キャメロンと同じぐらい)、胸以外はとても華奢である。 結構、感心した。
そして、待ってました!
大分遅れて、紀香とキャメロンが登場。 リムジンも別々だ。
それからは先日のブログの通り。私は今回、浮気してキャメロンに走ってしまったが、紀香のファンであることには変わりない。紀香のサインは既に持っているのよ。
キャメロンはたくさんの人たちにサインをするべく、ペンを走らせていた。
それとは対照的に、紀香は一つ一つ丁寧にサインをし、そのファンとも言葉を交わしたりしていた。
面白かったのは、キャメロンがわりとブラシが入っていないような髪型で現れたことだ。私は、人垣の間から最初は頭しか見えなかったから”ぼさっとした”髪型に最初びっくりした。
後から服が見えて、下はゴールドのドレスを着ていることがわかった。もともと背が高い(175cm)のに、20cm近くはあるんじゃないの?!という印象のヒールを履いていたのでびっくり。 厚底パンプスだ。
紀香を始め、他の4名も自分のアフレコの役に合わせたお姫様ドレスで登場。
ふと、「ハリウッドスターは、”お姫様の格好”みたいなコスプレはしないのかな」と思った。
それともキャメロンの性格か。 ちなみに、彼女はどのドレスを着るかで悩んで、20分も遅刻したらしい。
****************
ちなみに、シュレック3には、私たちが子供の頃に聞いたおとぎ話、『白雪姫』、『シンデレラ』、『眠れる森の美女』、『髪長姫(これだけ、日本ではなじみがない気が・・・)』が”かなりキャラクターを変えて”出てくるのだ。上記の4名は、それぞれの吹き替えをやっている。
映画は、大人でも十分楽しめる。
”涙もろい”私は、感動で泣いてしまった。
1作目はアカデミー賞を取り、2作目は興行成績で歴史を塗り替え、3作目の今回もアメリカでは順調な滑り出しのようだ。
日本で公開されるのは、6月30日でまだまだ先だが、是非機会があれば観て欲しい!
ただ、私自身、前回の2作を見たことはなく・・・ 正直なところ、CGがリアルすぎて怖かった。 人間の表情とか、超リアル。
最近のコメント