カテゴリー「心と体」の22件の記事

この夏は寒い?!

冷え性の私は、冷房に弱い。 一人で家で過ごす時は窓を開けてなるべく冷房を入れないのだが、会社で働いているので通勤電車やオフィスビルで絶えず冷房にさらされる。

特に、なぜだか今年の夏の始めはすごく寒かった。 猛暑だから余計に冷房が強くなっているのか、通勤電車は普通の車両には乗れず、弱冷房車でもかなり寒く感じた。

「これって、弱冷房じゃない?!」と思ったが、他の車両はもっと寒い。 

去年より、冷えがひどくなっている・・・?

弱冷房車で長袖カーディガンを着ても寒かったし、当然去年まで着ていたノースリーブも着られず、肩が大きく開いている服も寒さを感じた。

幸い会社は集中冷暖房ではなく、3台あるうち、直接風が当たるものを切ったり、温度を上げたりできるので、他の従業員の方には悪いが勝手に調節している。

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2005年に『冷え性』という記事を書いて、養命酒を飲んでいることを告げているが、2~3年続けたら体調がよくなっていたのでやめていた。

今回、養命酒を再開した。 

前回もすぐに改善は見られなかったけれども、何ヶ月も飲み続けて段々よくなっていったので今回もそのつもりだった。 ところが一本のみ終わり、ドラッグストアで二本目を買おうとすると、女性店員が

「飲むのはお客様ですか? もし冷えの症状で飲むのであれば、養命酒よりもこちらをお勧めします。」

といって紹介されたのが、ツムラの薬養酒

ビンは養命酒より一回り小ぶりで、値段は倍もする。

それでも、30代にみえるその店員さんも飲んでいるらしく、効果を実感しているという。

しかも「養命酒は冷えも治すけれど、メインは胃腸が弱い方。ツムラの薬養酒は、冷え性の方メインに作られています」という。

入っている成分もほぼ同じだし、養命酒にもツムラの薬養酒にもラベルには『冷え性・胃腸虚弱・虚弱体質・病中病後・・・・』などと同じ症状が並ぶ。 こんなの口頭で紹介されなきゃ絶対に違いがわからないじゃん!

とは思いつつも、わらにもすがる思いでツムラの薬養酒を買ってみた。 私は胃腸には問題を抱えていないし、メインは冷えだ。

果たして・・・・養命酒を飲んでいたときよりも、改善している気がする。しかも飲み始めてすぐだった。

とりあえず、弱冷房車は問題なく乗れるようになったし(普通の車両はやはりダメなまま)、最近はノースリーブを着ている。 

冷え性は、ふつうに寒いのと違う。 夏なのに体の奥に氷の塊が入っているんじゃないかと感じるくらい辛い時があるのだ。

たとえツムラの薬養酒を飲んだからといって、ソッコーで冷え性がなくなるわけではないが、だいぶこの感覚が消えたのでありがたい。

ちなみに養命酒やツムラの薬養酒はアルコール(それぞれ12%と14%)。

両方とも食前に飲むのだが、養命酒は飲んだら胃がアルコールで刺激され温かくなる感覚があったが、不思議とアルコール度が高いツムラの方が飲んだ後に刺激が少ない。これも体には良い気がするが。

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余談だが、毎日薬酒を飲んでいると、アルコールの弱い私でもだんだんアルコールに強くなってくる。 実際、アルコールが弱い人が絶対に強くなったりしないらしいが、明らかに「お酒を飲みたいな」と思う頻度が高くなり、飲んでも前より酔っ払わないようになる。

これは私だけの感覚ではないらしい。 知人で養命酒を飲んだいる人 二人が同じことを言っていた。

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じんましん克服

1月に「今後はブログを一週間に一度は書きたい」と書いたにもかかわらず、また二ヶ月以上が経ってしまった。 もうブログを閉じてしまおうかとも思うが、こうしてたまにアップしながら細々と続けて行こうとも思う。 

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ところで、じんましんに悩んでいることを何度か書いてきた。 過去ログ→ 『じんましん』じんましん その後』『じんましん こぼれ話

薬(抗アレルギー剤)をしばらく飲んでも、やめるとじんましんが出てくるので、4,5ヶ月は飲み続けただろうか・・・。 だけど思い切って数ヶ月前に薬を飲むのをやめてみた。

結果から言うと、じんましんはたまに出るが、薬を飲まずにはいられないような痒みは弱まった。 じんましんの出る頻度も減ってきている気がする。

なぜ薬をやめたのかというと、抗アレルギー剤を飲み続けることに抵抗を覚えたからだ。 

そんな時に齋藤真嗣さんの『体温を上げると健康になる』を読んで、その思いを強くした。

余談だが、この本はブログでページを割いて紹介しようと考えていたほど、よかった。(今後書くかもしれないし、やっぱり書かないかもしれない) 健康に悩んでいる人は是非読んでみてね。

昨年から慢性的にじんましんやらヘルペスやら婦人病やらに苦しんでいた私は、山手線の車内でこの本の広告を見つけ、わらをもつかむ気持ちで早速購入したのだった。

そして、やはり体を温めることは大事で、「ある種の薬は体温を下げる」ということがわかった。 私が飲んでいる抗アレルギー剤は体温を下げるかどうかは書いていないが、薬を飲み続けることの恐ろしさが書いてあった。

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そこで、私は薬の服用をやめる前に、以前2年ほど飲んでいたが、飲むのをやめていた養命酒を再び飲み始め、朝のミルクティーをショウガ紅茶に変えてみた。 朝に冷たい水を一杯飲んでいたのも白湯に変え、昼も冷たいものは極力飲まなかった。

それを2週間続けたところで、抗アレルギー剤の服用をやめた。

やめた翌日はじんましんができたが、かゆいのを我慢した。 でも気がつけば、前に薬をやめた時は、”耐え難い痒み”だったのだが、今回は”耐えられる痒み”に変わっていた。

もしかしたら薬を4,5ヶ月も飲み続けたのでよくなってきたのかもしれない。

もしかして『養命酒やショウガ紅茶で体を温めているから大丈夫』という自己暗示が効いているのかもしれない。 

でも、抗アレルギー剤を飲み続けるのはやはり恐怖だ。 思い切ってやめてみてよかった。

もし慢性じんましんに苦しんでいる人がいたら、体の芯を温めるようにしてみてはいかがだろうか。

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じんましん こぼれ話

前回書き忘れていたことがあったのを思い出した。(じんましんネタばかりで申し訳ない)

じんましんは基本的にアレルギー反応。 ストレスなどで免疫力が低下した時に発生する。

アレルギーについて、

「なんか食べたらじんましんが出た、とか思い当たるものありますか?」と聞かれた。

特になし。

ストレスについて、

「ストレスも大きな原因だけど、今受けてるストレスは解決できそう?」とも聞かれた。

難しそう。

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大学生の頃にも一回出たが、その時もバイトと遊びに明け暮れ(←学業でないところがミソだ)、その疲れが出たのだと思う。 特に食べ物で出た記憶はない。

そして今回、じんましんが出た頃にちょうど、仕事とプライベートのストレスが重なっていた。 プライベートの方はなんとかなったが、仕事はね・・・・。(余談だが、11月は決算月だし、一ヵ月後に事務所の移転を控えてまたまた忙しくなってきている)

ちなみに、この年(アラフォー)になってじんましんが出る人は、必ず子供の頃に出ているそうだ。 そういう体質だということだ。 そして今後再発する可能性を秘めているということでもある。

で、医者から言われた注意点は、

「睡眠を十分にとること」  睡眠が少ないと、ストレスに過敏になる。

「ナマモノは避けること」 ナマモノは時としてアレルギーの原因になる。

「お風呂に長く浸からないこと」 体が温まるとかゆくなるのだ。

「お酒は控えめにすること。 お酒も血行を促進するのでじんましんが出る原因になります」  確かに、お酒を飲んだ後に足じゅうにじんましんが広がったことがあった。 

まあ、私にとってはあまり難しくないことばかりでホッとした。 

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じんましん その後

一ヶ月ほど前に書いた『じんましん』のその後。(←過去ログはクリックしてね)

じんましんが出ても、持っていた抗アレルギー剤を飲むとかゆみが収まった。 ただ、薬を飲み続けていいのかというのも疑問だったので、しばらく飲んではやめた。 すると翌日か翌々日、またじんましんができる。・・・で、またしばらく薬を飲む。

そんなことの繰り返しだった。

お尻の周りにたくさんのじんましんが出ることもあれば、手足にポツポツ出来る時もある。 ひざの周りにぶわーっとできることもある。

かゆいけど、キモ面白い(気持ち悪くて面白い)ので、同居の彼氏に見せびらかしたり(?)してたら、何度か「病院に行け」といわれた。

ただ仕事もプライベートも忙しくてなかなか行けないでいた。(土曜は営業していない)

同じ症状に苦しんだことがあるという友達が「病院で処方されたステロイド入りの塗り薬が効かなかった」という話も聞いていたのも病院を敬遠する一つの理由だったし、抗アレルギー剤を飲んでいれば楽になったというのもある。

ところが、その抗アレルギー剤もいよいよ切れてきた。どうしよう!

そこで、『メラノーマ』で悩んだ時と、ヘルペスになった時にお世話になった地元の皮膚科は、かなり感じがよくて単純明快な回答をくれる女医さんで気に入っていたこともあり、思い切って行ってみる事に。

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結論から言えば、やはり早めに皮膚科に行くべきだった!!

一ヶ月ほど前からじんましんが出続けていることを告げると、

「それは、慢性じんましんになって長いこと大変になるかもしれませんよ」といわれた。

花粉症用にもらってほとんど飲まないで取ってあった抗アレルギー剤(アレジオン)を飲んでいたことと、たまに止めては症状がぶり返したことを伝えると、

「じんましんになったら抗アレルギー剤は、3ヶ月は飲み続けたほうがいいんです。 それが慢性じんましんの治療法なの。 最近、3ヶ月飲み続けた人と、飲んだり飲まなかったりを繰り返した人とでは、完治に差が出ることが証明されたんですよ。」

とのこと。

何も知らずに抗アレルギー剤を飲んでいたのだが、それが正しかったことはホッとした。

ただ、飲んだり止めたりしていたので、それは失敗だった。

一ヶ月もそんなことを続けてしまったので慢性じんましんになりつつあるかもしれないが、治癒を目指してこれから二ヶ月飲み続けてみようと思う。

やっぱ、始めから病院に行くべきだったなぁ・・・と反省。

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免疫力低下の病気

『じんましん』という記事を書いた晩、抗アレルギー剤を飲まないで寝たら、翌日ひざの周り一面とひざ下から足の甲にかけて、多量のじんましんに襲われた。 しかもかゆかった

抗アレルギー剤を飲めば、じんましんが出ないということはないが、かゆみも少なく、出る場所も小さいので、一応効いているらしい。 ただこのままずっと抗アレルギー剤を飲むのは胃にも体にもよくない・・・。

今日、同じくじんましんに悩まされた友達が私のブログを読んでメールをくれて、ヨモギ茶が効いたと教えてくれた。漢方もいいらしいので、自分にあったものを探してみようと思う。 サンキュー

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実は、4月から会社の合併話が本格的になり忙しくなってから、私はいくつかの病気に犯された。すべて、免疫力低下からくるものである。

最初は、カンジダ膣炎だった。 これは性病と誤解されたりするが、そうではない。ただ、性交渉で移ることがあるというだけだ。 

それから、口唇ヘルペスにもなった。 唇に水ぶくれが出来た後、ただれて、かさぶたになる。 しかも、そこを触った手で他のところに触れると移ってしまうという、厄介な病気である。キスも出来やしない。

カンジダもヘルペスも、菌を体に保有していて、疲労や風邪で体の免疫力がさがると、ムクムクと頭をもたげる病気である。 実は私は過去にもこれらの病気になったことがあった。

でも、こう立て続けに、カンジダ、ヘルペス、じんましんに悩まされるなんて!! 幸か不幸か、同じ症状が続けて出てこないが・・・。

仕事のストレスのせいにしているけど、年のせいなのかな・・・

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じんましん

久々の書き込み!

前回書いたとおり、会社が吸収合併されてからというもの、仕事が忙しくなってしまった。それとプライベートでも忙しくて、すっかりゆっくりとパソコンに向かう時間がなかったのだ。

そのストレスのせいか、最近、体にじんましんが出続けている。

初めてじんましんが出たのは大学生の頃。 遊びとバイトに明け暮れ、疲労がたまっていたのだろう。

私はスギ花粉症もあり、アレルギー体質。目も、アレルギー性結膜炎でここ何年も目薬に頼りっぱなしだし、体調が悪いと突発的な鼻炎に苦しんだりもする(くしゃみ・鼻水が止まらない!)。

じんましんというのは漫画では点々で描かれてたりするが、実際は違う。

まるで蚊に刺されたみたいな、赤いふくらみ。直径は一センチとか、それ以上。

人生最初にじんましんが出来た時は、大量に虫に刺されたのかと思ったほどだ。 かゆくて掻いていたら、なんとその赤いふくらみが形を変えて、全部が一つにつながって大きなふくらみになってしまった! かなりショッキングな光景だった。

母に慌てて見せ、その正体がじんましんであることがわかった。 幸い、一日二日で治って、それ以後は出たことも無かった。

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それから20年近い時が流れて、再びじんましんに取り付かれてしまった。二週間ほど前、朝起きたら、腰の辺りがかゆい。 見てみたら、ショーツのゴムに沿って、赤い小さなふくらみがいくつも出来ていた。

次の日もできていたので、その後は夜ノーパン健康法。 つまり、夜はパンツをはかないでパジャマのズボンだけで寝ている(まあ、刺激的!)。 ただ、昼間はやはりノーパンでいるわけにはいかないので穿いているが、幸い昼間はなんともない。

すると今度は、会社で冷房対策のために穿いている靴下のゴムの部分にも、出来始めた。 

ゴムアレルギー? 

と思いきや今度は、まるっきりゴムを着用しない両膝一面にじんましんが!

すると今度は、足の甲にも出来始めた! これは、どうやらサンダルのストラップが当たる位置らしい。

仕方がないので、花粉症のときに処方してもらって、あまっていた『抗アレルギー剤』を飲んでいるのだけれど、症状が出ているところを見ると効いてないみたい。

病院に行こうかと思ったが、病院でもらった『抗アレルギー剤』が効いていないのに意味無い気もするし・・・。

ネットをちょっと見たけど、ストレスから来るものらしい・・・。でも、仕事はやらないわけにはいかないし、困ったもんだ。

幸い、顔に出ていないし、かゆみもひどいわけではないので、しばらくほおっておくことにしている。 

今も、太ももの内側にぽつんと一つ、赤いふくらみが・・・。

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メラノーマ

先月上旬の話だ。

私の父が、水虫を見てもらうために行った皮膚科で「足の裏にほくろがある。紹介状を書くから大病院で見てもらったほうがいい」といわれた。

その疑いのある病気とは、メラノーマ

悪性の強い皮膚がんの一種で、名前からも想像できるようにメラニン色素の変異したものだ。 詳しくは、上記の”メラノーマ”をクリックしてもらえればお医者様の解説が載っているので参考にしてもらいたい。 

体中どこでも出来るらしいが、日本人の場合は足の裏、手のひら、爪の中などにできることが多いそうだ。 

私は子供の頃から、医学全書を愛読書としていた母から「ほくろが突然出来たり、大きくなるようだったら、絶対にいじってはいけない」といわれていた。 なぜなら、突如出来たほくろを「なんだろう?」と思って、鋭いもの(例えばボールペンの先とか)でつついたが最後、全身にすばやく転移して死に至るというのだ。 他のがんよりも進行が早いらしい。

決して「そんなことしないよ~」なんて笑うなかれ。 実際にそうして転移している人は少なくないらしいのだ。

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父は早速行きつけの慶応大学病院へ。 見せると、即翌週に手術となった。

手術は2泊3日の入院で中日に2時間程度の手術で済むとのこと。 

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そんな中、私も”メラノーマ”というものを知ろうと思い、ネットで上記のサイトに行き着いた。すると、「んん?!」。 私の足の爪にできている青あざとそっくりのメラノーマの症例写真が出ているではないか!!

実は、去年の夏に(何かは忘れたが)ものを足の親指に落として、でっかい血豆が爪の中に出来てしまった。 だけれども、すでに半年以上消えないこの血豆に、さすがに不安になっていたときだった。

 「血豆がメラノーマに変異することってあるのかなぁ・・・」

とっても心配性の私は、早速皮膚科へ・・・。

皮膚科の先生には、「実は父がメラノーマで、ネットで私の足にそっくりな症例が出ていたので心配になってきました」と告げた。

先生は、虫眼鏡のようなもので私の足の親指を見て

「うーん。・・・なにか、足に落としませんでした?」

そう。 私の足の爪のものは、やっぱり紛れもないただの血豆だった。良かった~

爪の中の場合は新陳代謝が遅く、血豆が出来ても取れるのが一年ぐらいかかる場合もあるのだそうだ。 

ただ、皮膚科の先生はそんな私の心配性を笑うことなく、

「肉親にメラノーマの人がいると自分もメラノーマになる確率が上がるから、気をつけたほうがいい」と教えてくれた。  私は父に似て、結構ほくろが出来やすい体質なので確率としては決して低くなさそうだ。

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ところが、実際のところ父はメラノーマではなかった!!

私に輪をかけて心配性な母が「メラノーマのほくろに似ている」とほぼ断定の口調で語るものだから、私はすっかり「父はメラノーマなんだ」と信じ込んでしまっていた。 たくさんの友達にもそう話してしまった。 友達よ、心配させてごめんよ~。とほほ。

ではなぜ手術をしたのかというと、それにはわけがある。

上記でもお伝えしたとおり、メラノーマは刺激を与えると転移してしまう。がんは普通、疑いのある細胞組織を採取して悪性か良性かを判断するのだが、メラノーマの場合はこういった理由から細胞採取検査が出来ないのだ。 だから、疑わしきは手術で取りのぞくことしか方法が無いのだ。

手術から二週間後、細胞の検査結果が出た。 結果はシロ。 最初に足の裏にほくろが見つかってから約四週間、家族は気をもんだのだった。 

当人の父は、母とは正反対の楽天家で「たぶんメラノーマじゃないと思ってたけどね」だって。

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体重増加 

9月の下旬、健康診断があった。 毎年、同じ病院で秋頃に受けている。 過去2年間のデータも診断結果表に載ってくるので、変化が一目瞭然である。

体重が、体脂肪率が・・・・増えている。

私がこの病院に検診に行き始めてから、毎年着実に1KGずつ肥えてきていた。 今年はショックなことに去年より2KGも増えている! 現在、この検診センターに行き始めた一番やせていたときに比べて、9KGは増えた。

もちろん、体脂肪率も右肩上がりだ。ふっふっふ・・・・(← 壊れた)

ボディーメイクのパーソナルトレーナーに話したら、「そんなことないでしょう。あれだけ運動量が上がっているのに!」と驚かれてしまった。 私もわかんないよー。 あーん(泣きべそ)  

もちろん、ボディーメイクを始める前から体重は増加傾向にあった。 そして、ボディーメイクを始めてから2、3KGは太った。 それにはこういう言い訳がある→ 「筋肉が増えると一時、体重が増える人がいる。筋肉は脂肪に比べて重いからだ。」 でも、私の場合、食欲も旺盛なので脂肪もかなり増えていたに違いない。 「運動している」にかこつけて、食べてしまった(汗)。

運動だけではやせなかったのだが、ボディーメイクを始めて4ヶ月目の9月に入ったところで、パーソナルトレーナーの進言に従い食事療法を取り入れ始めてから、2KGは減った。 つまり、もし食事に気をつけていなかったら、去年より4、5KGは太っていたという計算になる。

そして、検診が終わって油断したら1kgまた増えた・・・・。

落ち込むなぁ・・・。

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水飲みダイエット 1

よくモデルがテレビや雑誌などで「美容のために一日4リットル水を飲んでます。」とか言っているのを聞いた(読んだ)ことがある。 私は「すごいな~」と思いつつも、そのことにさして気を留めていなかった。

ところが、8月のある一週間の間に「毎日2リットルの水を飲んだ方がいい」という言葉を身近な人、2人の口から聞いたのである。 やはり知人の口から聞くと、それはぐっと身近に感じるものである。 

一人は友達なのだが、彼女の妹は医者である。 その妹さんに5年ぶりぐらいに会ったら、ひどく痩せていることに気がついた。 ノースリーブから出た腕もジーンズを履いた脚も一目瞭然でガリガリであった。ちょっと痛々しいほどだ。 

妹さんが去っていった後に、友達に(医者の仕事が忙しくて痩せたのかと心配して)「妹さん、やせたね・・・?」と聞くと、何でも彼女が一年ほど前から勤めている病院の院長の勧めで、大幅に食生活を改善したのだ、ということを教えてくれた。

まず第一に、「一日2リットルの水を飲むこと」を助言されたそうだ。

そして第二に、乳製品は一切取らず、肉や魚などのたんぱく質も極力取らないこと。

ここまで聞くと友達の妹がガリガリに痩せたのは、水を飲んだからではなく、おそらく乳製品や肉魚類を取っていないからだろうと想像できる。

ところで、その話をする当の友達はそこまで徹底して何かをするタイプでもないし、小さい子供がいるために『乳製品やたんぱく質をとらない』という食生活は取り入れておらず、「水2リットルを飲む」という健康法のみを取り入れたそうだ。

実際、水を飲み始めて3ヶ月で、体がちょっと締まってきたとか。確かに言われてみればではあるが、前回会った時よりは、腕の脂肪が落ちて筋肉質になっている。 (彼女の場合、運動は特にやっていないが、子供を抱いているために腕に筋肉がついている)  そして、なんと水を飲み始めたことによって、”脂っこいものをあまり食べたくなくなった”そうだ。 結果、昔に比べたら脂っこい食事は減っているという。

みんなは、この話を聞いてどう思うだろうか。 

水を飲んでやせるということより、この点に注目したい。「好きなもの我慢する」のは苦しいが、「食べたくなくなって、結果的に取らない」というのはいいことではないか、と私は思うのだが。

(つづく・・・)

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アドレナリン大放出

私は、結構”くよくよ”することがある。

ところがボディーメイクを始めてから、気分が明るいことが多くなった気がする。

おそらくこれは、体を鍛えることによってアドレナリンが放出されているからだと思う。

実は今まで過去に、3回スポーツジムに通ったことがある。 大学生のとき、社会人になってからが2回。 最初がんばっていくものの、3ヶ月目以降はただ月謝をジムに寄付しているだけとなってしまっていた。

そのときに”アドレナリンの放出感”を感じたことはなかったのだが、思うに、私は運動音痴で、エアロビなどのクラスに出ても「ついていくのが精一杯」だったからだ。これはかなりのストレスになっていた。ストレスがアドレナリンを放出させず、だから続けられずにやめたのだ。

筋トレのマシーンを使っていても、自分の裁量で簡単にやってしまう。 たとえば、40KGの錘を持ち上げることができても、35KGでよしとしてしまう。 ボディーメイクはそうは行かない。「も、もうだめ~」と悲鳴を上げたくなるような重量でトレーニングする。 しかも正しい方法で。 この”正しい方法”というのが実は辛い。(これについてはまた!)

そうしたとき、アドレナリンが放出されるのだ。自分の限界ぎりぎりに来たときに。

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私の好きなスロットやパチンコでも大当たりが出たときなど、アドレナリンが出るらしい。

アドレナリンが出ると、気持ちが高揚する。つまり、ハイになる。ハイになると、それが中毒になる。それ(アドレナリン放出)を求めて、また行ってしまうのだ、スロットに。

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その対象が運動に向けられるのだから、すばらしい一石二鳥である。

週二日、決められた日に行くことが最初「苦痛かも・・・」と思っていたが、今は楽しみである。とりあえず。いまのところは。

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