カテゴリー「グルメ・クッキング」の39件の記事

センス in マンダリン・オリエンタル東京

010  宿泊料金が一番安くて7万円と高いことが有名なマンダリン・オリエンタル東京の『センス』という中華料理レストランに行ってきた。 (宿泊料金はその後、プランによっては多少安く泊まれるものができた)

『センス』は広東料理のレストランで、『ミシュラン東京2009』の一ツ星を獲得している。 

中華料理で、なぜ”SENSE (センス)”なんて店名?と疑問に思ったが、テーブルクロスの刺繍を見てピンときた。 おそらく、マンダリンのトレードマークである扇子と、”五感”という意味があり、「センスがある」などと使われる”SENSE”という英語をかけたのだろう。

013_2  今回は、彼のご両親にご馳走するという企画。 彼らには「中華が好きなので、(夫婦二人だとなかなか楽しめないから)今度一緒に連れてって」と前々から言われていたのだが、私の彼の都合でなかなか実現せず・・・・満を持して企画を決行! 

5月は彼のお母さんのお誕生日があり、母の日もあり、しかも数年越しでやっと叶えた中華料理だったので、奮発することに。(っていうか、私自身も『マンダリン』にも『センス』にも来てみたかった・・・。)

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015 あのマンダリン・オリエンタル東京に足を踏み入れられるということだけでも、密かに胸躍る。 

もう二度と来られないかもしれない!ということで、コース料理のすべてを写真に収めてきた。 お店の人も、わざわざ北京ダックやふかひれを取り分ける前に、写真を撮らせてくれるという親切さ。 ミシュランに選ばれるだけあって、スタッフの対応も気持ちいい。

メニュー選びのとき、「混雑しているので、単品よりコース料理の方が時間が掛かりません」といわれた。 不況というのに、たくさんの人が高級中華に来るんだな、と感心。

017 どれにしていいのかわからないほどコースがあったが、海鮮・肉料理から好きなものを二品選べるというコースを選択。 20,000円なり。

最初に各々ビールやカクテルを頼み、二杯目からは紹興酒に! やっぱ、中華料理なら紹興酒でしょ。

20年物の紹興酒を勧められたので、それにしたが、お値段は500mlのボトルで21,000円なり!!

ちなみに、安い紹興酒は温めて氷砂糖なんか入れちゃったりするが、これは邪道。 この20年物のお勧めの飲み方は、常温でストレート。 これがまた飲みやすい。

結局、総額117,000円。

020 ネットで一人予算20,000 - 29,999円と書かれていたが、まさにその通りになってしまった。 お酒をたくさんたしなむ人なら、もっと予算を見なくてはならないだろう。(ちなみに一番安いコースは14,000円)

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さて、下世話なお金の話はさておき、さすが天下一品のホテルのミシュランレストラン。

そのすべての料理が芸術的に盛られ、かつおいしかった。 本当においしいものは、普段食べているものと名前は同じでも、違うものじゃないかと思うほど味が違う。

021 口に入れた瞬間、五感を刺激する味。

上の写真から紹介すると・・・細かいメニュー名は忘れてしまったので悪しからず・・・前菜三品の中から選んだ『マグロのカルパッチョ』。 これは口の中で溶けて、めちゃくちゃおいしかった! 

それからやはり「他店とモノが違うぞ」と思わせるような絶品『北京ダック』、『ふかひれのスープ』と続き、10品の海鮮・肉料理の中から選んだ『あわび』と『サーロインステーキ』。 あわびやサーロインステーキも、口に入れた瞬間「おいしい!」と思わず口から出てしまうほど。 添えられている野菜も一味違ったり(特にセロリがおいしかった!)、珍しかったり。(サーロインステーキの横には、赤いほうれん草と、からし菜の仲間の野菜が載っていて、どちらも歯ごたえしゃきしゃきでおいしい)。

022 それから、食事のシメはズワイガニのチャーハン(こちらは、私的には唯一”いまいち”だった)。

最後に、デザートのムラサキ芋のタピオカミルク。 私は、マンゴープリンと杏仁豆腐が苦手で、タピオカミルクが大好き! ムラサキ芋との組み合わせが最高だった。

最後に中国茶が出されるのだが、とてもフルーティー。聞けば『ライチ』のブレンドティーだった。こんなの飲んだことない!

チャーハンの前で既に満腹に近く、紹興酒も適度に効いて大大大満足の夕飯だった。

019 ちなみに、ネットで「34階のトイレからの眺めが最高!」という書き込みを見つけたのだが、ホテルの宿泊客ではないから行けず。 

レストラン階である37階のトイレは、夜景こそ見えないが、大理石でしつらえてあって、素敵! 思わず写真に収めてしまった。 

もちろん、食事をしながら素晴らしい東京の夜景が堪能できるので、トイレからあえて見る必要もないか・・・。

機会があれば、『センス』と同じフロアー(37階)にある『シグネチャー』というフレンチにも行ってみたい・・・と密かにもくろむ私であった。

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青山えさき

ミシュラン二ツ星である『青山えさき』にいったのは、二月の末のこと。 二年続けて、星をキープしている。

日本でミシュラン星付きの店に行くのは初めてのこと・・・・少々緊張した。(スペインにて一ッ星は経験済み) 

『東京メトロ外苑前駅から徒歩五分』とはいえ、かなりわかりづらい場所にある。 大通りから路地を入って更に地下にあるこの店は、喧騒から離れているから現実と切り離され、心地よい空間にもなり、「こういうのを『隠れ家的』というのだろうな」とふと思う。

和食の店だが、白とこげ茶を基調とした内装は、純和風ではなく、また洋風っぽくもなく、不思議な雰囲気をかもし出している。 壁の、竹林と、稲穂がそれぞれ描かれた彫刻のようなものは、わざわざバリ島から取り寄せた砂で作られた作品だそうだ。 だが、だからといって東南アジアっぽいというわけでもない。

また、店のスタッフも上品で気持ちのいい応対をしてくれる人ばかりで、気分よく過ごせる。

二人席は窓を向いて設置され、周りを気にせずに過ごせる。 その他、大きなテーブル席や座敷まであり、客の形態に多様に対応できるようになっている。

さて、肝心のお料理! 一品多いか少ないかで二種類のコースが用意され、季節の、そしてこだわりの食材が使用されている。

契約農家でわざわざ作ってもらっている、珍しい野菜も何種類もあった。 埼玉の黄色にんじんとか、石川の紫大根とか、スーパーでは決して見ることがないだろう野菜たち。 味も、十分おいしい。

もちろん、北海道タラバ蟹や、鹿島の大蛤なども、とてもおいしい。特にタラバ蟹のスープ仕立てには、食べたことのないおいしさで感動。

また、この店のウリである”百合根饅頭煎餅包み”は絶品であった。 やわらかい百合根饅頭を煎餅の香ばしさが包む。 ただ、百合根は冬のものなのでもう口に出来ないかも。 

どのメニューも、どれも目新しい感動に包まれる。 しかも、べらぼうに高いわけではない。(8,000円と10,000円の二コース) 

是非、また行きたい店だ。

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渋谷ロゴスキー

ずっと書き忘れていたのだが、渋谷ロゴスキーに行った。 ロシア料理の店で、渋谷東急プラザの最上階のレストランフロアーにある。

入り口付近には昭和17年(?)だかの渋谷の白黒写真が飾ってあり、建物などほとんどなぁんにもない風景が後ろに広がるなか、電信柱に『ロゴスキー』の看板が出ている。 そのぐらい、古い歴史を持つお店なのだ。 (この写真の記述は、私の頭の中の記憶のみなので、間違っているかもしれません)

夏に誕生日会をかねて家族で行って、11月末に公認会計事務所の人たちと早めの忘年会で再度足を運んだ。

「おいしい!」

最初、親に誘われるまでは「ロシア料理なんて・・・」と馬鹿にしていた。 しかし、食べてみればその印象が間違いだったことに気づく。

しかも、店は二回とも予約で一杯。7時~8時には満席状態だ。

やはり、一番のお勧めはピロシキ!! 肉と野菜の二種類あるが、肉の方が断然うまい!(そりゃ、肉好きですから、私は)

水餃子(シベリア風ぎょうざ”ペリメニー”)は、レモンとバター風味の不思議な味。 こちらもお勧め。

コーカサス風串焼きは、牛も羊もいけるし、ラムチョップも絶品。実は、私は羊肉が大の苦手なのだが、「すごくおいしいよ、だまされたと思って食べてごらん」といわれたので一口食べたのだが、だまされてよかった。

また、3種類ほどあるボルシチだが、忘年会は6名だったので全ての種類を頼んで食べ比べ! どれもおいしかったが、私の一番のお気に入りは”ウクライナ風ボルシチ”。  

しかも、窓からは六本木通りとその先に六本木ヒルズが見え、とてもいい眺めだ。

「ロシア料理ぃ?!」と思っている人、だまされたと思って行って見て下さい! 週末近くは予約した方が良いかも。

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QUARTER POUNDER

2008111217260001 渋谷と表参道の、わずか二店舗しかないハンバーガー屋、QUARTER POUNDER

私の通勤路は、現在”渋谷都市再開発”の真っ只中で、ほとんどのテナントが追われた空きビルが並ぶ。 

9月下旬にたくさんのテナントが去っていった中で、なぜかマクドナルドの一店舗だけが10月下旬まで営業を続けていた。

ちなみに私が行っていた目医者も歯医者も、9月下旬にそこを追われてしまった。 (目医者は近くに開業できたが、歯医者は未だに移転先が決まってないらしい) 

なぜ、マックだけ営業し続けていられたのか? 不思議だった。

そして10月下旬にそのマックも閉店、そして新しく出来たのがQUARTER POUNDER だった。

看板を下し、シャッターを閉められた空き店舗が並び、一部取り壊し作業も進む中で、一軒だけおしゃれな外装が目を引く。 黒い壁に赤のラインという外装と同じく、内装も黒と赤を基調にしたインテリア。 椅子は皮(合成皮革?)のクッション椅子。

しかも、チーズバーガーのセット(500円、飲み物・ポテト付き)と、ダブルチーズバーガーのセット(600円、飲み物・ポテト付き)の二種類しかないのだ!!!

しかも”キャンペーン価格”と銘打ってある。 キャンペーンが終わったら値上げするのか??? 

謎だらけのハンバーガー屋なのである。 しかも二店舗しかないのに、渋谷も直に渋谷再開発で取り壊されるんではないだろうか?

興味が涌いた人は、ウェブをチェックしてみてね。 クイズに応募すると、アメリカの西海岸か東海岸への旅行が当たるらしいよ。(そして解答のヒントは、私のこの記事の中にあると思うんだけど)  

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Toshi Yoroizuka in 東京ミッドタウン

先日、東京ミッドタウン(六本木)に初めて行ってみた。 

Photo_4 2007年3月30日にオープンして以来、興味はあったものの、混雑しているだろうと思ってなんとなく行きそびれていた。 たまたま、東京ミッドタウンも六本木ヒルズも行ったことのない友達と話していて、「行こう!」と盛り上がり、混雑を避けてわざわざ会社を休んで遊びに行ったというわけ。

さて、六本木駅8番出口で11時に待ち合わせた私たちは、最初に、ミッドタウンの中でも行列のできると評判の、Toshi Yoroizuka (トシ・ヨロイヅカ)に向かった。 女優・川島なお美との結婚を間近に控えた、有名シェフ・鎧塚俊彦氏のデザートが堪能できるという店だ。 

数時間待たなくては入れないと聞いていたので、真っ先に"Toshi Yoroizuka" に行ったわけだが、さすがに平日で、しかもオープンから一年半以上経っていたからか、そんなにこんでいない・・・? すると店の前に並んで待つのではなく、入店時間を告げられる方式だった。 ディズニーランドのファストパスのようなものだ。 告げられた時間は、「11:45」。 名前を呼ばれたときにその場にいないと順番が消滅してしまうという注意を受けた。 

たった40分弱という中途半端な時間を使って、私たちはランチを食べる店を物色しつつ、『東京ミッドタウンのツアー』なるものを見つけた。 この模様については後日お送りしよう。

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Photo_2  さて、11:40頃に再び"Toshi Yoroizuka" に戻ると、すぐに中に入れてもらえた。

店も徹底していて、「一時間以内に食事を終えられてください」と頼まれる。 そうすることで、後の人の予約の時間を守ることが出来る。 まあ、置いているのはデザートだけなので、よっぽど話が興に乗って時間を忘れてしまわない限りは、常識では食べ終わる時間だ。

たった10席ほどのカウンター席に座って、7種類のデザートとドリンク(ワインなどのアルコールもある!)の中から好きなものをチョイス。 

Toshi Yoroizuka ブレンドという紅茶の中から、私はPOOH (プー)という洋ナシとハチミツのフレーバーティー、友達はTAHITI (タヒチ)というマンゴーとアプリコットのフレーバーティーを頼んだ。 とってもいい香りで、かいでるだけで幸せな気分~。

Photo_3 『旬のものを使用』という売りのデザートはどれもおいしそうで、選びかねる。 あまりにも悩んで、二つオーダーしてしまおうかと思ったほどだが、そこは我慢!! 店の人の意見も聞きつつ、季節限定だという『卵のスフレ』(写真左)を私が、『アシェット・モンブラン』(写真右上)を友達がチョイス。

『卵のスフレ』は、那須高原で放牧で飼われている鶏の有精卵を使用している。 スフレの底には黄身がそのままとろ~り入っているのだが、普段スーパーで買う卵より味が濃厚でおいしい!! 注文が入ってから焼くというスフレは、熱々で、口に入れたらふんわりと優しくとける。 まさに絶品!

もちろん、友達の『アシェット・モンブラン』も食べさせてもらった・・・というより、小食な友達は、最後3分の1を食べられずに、結局私がもらったのであった。 

これは、優しい甘さで繊細な味。 和栗と洋ナシとチョコが絶妙にマッチしていてとてもおいしかった。 

また、機会があったら来てみたいなぁ・・・。

ちなみに火曜日はショップはお休み。残念ながら何も見られなかった。

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花畑牧場の生キャラメル

001 本日、渋谷東急百貨店の北海道物産展(2008年10月9日~15日)にて、花畑牧場の生キャラメルをゲット。 

この生キャラメル、大人気でネットでも入手困難だそうな。 芸能人の田中義剛が経営する店「花畑牧場」の目玉商品だ。 ご記憶の方もたくさんいると思うが、やーさんに「限定○個というが、それ以上よこせ」と言われ、断ったら脅迫されたというニュースが流れた、その品物だ。 

デパートの北海道物産展の一環で出展しているのだが、花畑牧場の生キャラメルのみ全てデパート開店前に整理券をもらった人しか購入できない。 おそらく店の混乱を避ける狙いだろう。 

002_3 味はプレーン、チョコ、ホワイトの三種類あるが、プレーンとチョコは一日600個ずつ、ホワイトはわずか同60個。 

私は、東急百貨店がちょうど通勤経路なので会社に行く前に並んで整理券をゲットした。 朝早く行って並ぶほどの気力はないが、いつもの時間に家を出ても間に合うとわかって並んだのだ。 ホワイトは少ないのでかなり前の人で終了。 一人5個までなので、プレーンを3個とチョコを2個の整理券をもらう。

会社帰りに北海道物産展を覗くと、他にも”生キャラメル”を売っているブースが二つ・・・でも、客はいなくガラーンとしていて、商品も余ってる。 花畑牧場の生キャラメルばかり売り切れで、ちょっと情報に踊らされている感も否めない。 かわいそうなので(?)、味比べもかねて、札幌グランドホテルの生キャラメルも買ってみた。 ちなみに、私は生キャラメル初体験。

肝心のお味は?

まず、花畑のプレーンを。 う~ん、確かに口に入れた途端とろける、とても濃厚な味。 私にはちょっと甘いかな? でも甘い物好きには、たまらないおいしさだろう。

花畑のチョコ味は、ちょっと苦味があり、こちらは私の口にマッチ!おいしい。

グランドホテルの生キャラメルは、今流行の塩キャラメル。 甘さ控えめで、塩の隠し味がたまらない。 プレーンだったら、私はこちらの方が好みかな。ふむふむ。

というわけで、入手困難だという生キャラメルを堪能した。

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さて、私はこういったことに大変疎い。 (こういったこととは、『何のスイーツが人気か』とか『どこのレストランが熱いか』とか)

なぜ知ったかというと、こういったことにアンテナを張っている妹からの情報・・・というより依頼であった。 彼女は先週の木曜日(物産展の初日)、会社帰りに東急百貨店に足を運んだが生キャラメルをゲットできず、整理券を朝8時半に百貨店の入り口で配るという情報をゲットした。

姉である私が渋谷で働いており、しかも会社は9時からだと知っていて、通勤途中に見に行ってくれないか?と頼んできたのだ。 

”超”がつく面倒くさがりの私なので、最初は「え~?気が向いたらね」なんて答えた。 でも、電話翌日の金曜日に整理券配布所に行ってみると、早朝に行かなくても間に合いそうだということを知って、ちょっと乗り気になった。 ただこの日は、会社に遅刻気味だったので、整理券はゲットできず・・・。

晴れて本日通勤途中に並んで、めでたくゲットすることが出来た。 もちろん会社にも遅刻していない。 もともと妹の依頼なので、チョコとプレーンを一箱ずつもらって、後は妹に譲る。 もちろん、明日の最終日も並ばなくては!

こうして情報通の妹にブログネタももらい、人気の生キャラメルも食べることが出来たのだった。 

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スミレ トーキョー

9月の上旬、渋谷にある Sumile TOKYO という店に行った。

ドリカムプロデュースの店なのだが、それはあえて掲げていない。 ホームページにも書いてないし、店内にもその痕跡は全くといって良いほどない。  たまたま私の会社の公認会計事務所がこの店も受け持っているということで教えてもらったのだ(この事務所が打ち上げに使って、とっても良かったと教えてくれた)。 もちろん、この情報はグルメサイトの口コミ欄などでも書かれていたりするから、知る人ぞ知るという感じだろう。

Dscf2332_2  ただ、お店の人に尋ねるとあっさり「メニューや内装を決めるときに、ドリカムさんの意見が取り入れられています」と答えてくれた。 偶然にも最初の一杯に頼んだ、渋谷Sunset というカクテルも、そのひとつ。

私はドリカムのアルバムをほとんど持っていて、昔コンサートにも何度か足を運んだことがあったのだが、最近はアルバムもさっぱり、コンサートにもぱったり・・・。 だから、「すごくファンなんです」とアピールできなかったのが残念だ。

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Dscf2349_2  この店の”売り”がテラス席。 渋谷の雑踏の明かりがちょっと遠くに見え、なかなかオツな眺めである。 空気が澄んでいれば昼間、富士山も見えるとか。

今回は既に団体がテラス席を独占していたので、私たちは室内に。 次回は是非テラス席を!・・・・といいたいところだが、せいぜい7月下旬~9月上旬の二ヶ月ぐらいしか、心地良いとはいえないかもしれない。 寒くてもテラス席を開放してるのかな?? 

ところで、私たちの頼んだメニューを紹介。今回は3人で行ったので、前菜とパスタ、メイン、デザートを一つずつ選んでみんなで分けて食べた。

Dscf2337 ← いわしのマリネ。

すっぱすぎず、おいしかった!

Dscf2343 沖縄ちゅら豚→

見た目は豪快! とってもジューシーで美味。

Dscf2338_2 米ナスのグラタン →

なすがうまみを吸い尽くして、やわらかくてGOOD

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笠間 グルメ編

Dscf2178 笠間の観光する前に、そば好きの友達夫婦がネット口コミで探したというそば処『いそやま』に行ってきた。 大きな道路からは大きく外れているので通りがかりで入るということはなく、口コミじゃなきゃ知られないような感じの場所にひっそりとある。

私は鴨南つけそばと天ぷらを堪能。 天ぷらはかなり量が多くて最後は食べるのが大変だったが(写真は3人前)、ぜんまい、タラの芽など、春の味覚万歳で大満足だった。Dscf2177

鴨南つけには舞茸が入っていて、その風味をよりいい物にしている。 そばもコシがあり、とてもおいしい。

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笠間を去るときに、グリュイエールというケーキ屋の五穀ろーるというのを友達が買ってくれた。 茨城出身の彼女は昔から大のお気に入りなのだそうだが、これは本当においしかった!!

体にもよさそうなネーミングだが、甘さも控えめで優しい口当たり。 一度食べたら病み付きになるのがわかる。 私も一切れ食べた後、「やっぱりもう一切れ!」とお代わりしてしまったほどだ。

賞味期限が二日と短いが、宅配もやっているので興味のある方はどうぞ!!

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ドトールにハマる

Dscf2157 今、私がはまっているもの。

それはドトールの黒ゴマ豆乳ラテ と ミラノサンドC (炭焼きチキンのゴマソース) である。

ゴマも豆乳も体にいいとされているし、おいしくて健康によければ一石二鳥である。 コラーゲンを含むとされるマシュマロまで浮いている。 女性に嬉しいメニューである。

チキンも、私の習っているボディーメイク的には、”筋肉の基となる動物性たんぱく質”を摂取するのに最適! 

一人で食事をしなくてはならない時、レストランに入るほど時間的余裕が無いときにドトールはお勧め。 しかも喫煙者の私にとって、強い見方なのだ。

ただ、「体にいい!」とゴマをとってもタバコを吸ってちゃ意味ないか・・・。

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と言う記事を書いたのはゴールデンウィーク。 本日アップするまでタイムラグがあった間に・・・・な、なんと『黒ゴマ豆乳ラテ』の販売は終了していました~!!

大変失礼いたしました。 また復活することを祈って、ここに載せることにしました(^0^)。

ちなみに、つい先日"販売終了"をドトールの店頭で知った私は、ひとしきりショックを受けた後、気を取り直して新メニューの『黒糖豆乳ラテ』を頼んだのだった・・・。

これもおいしいよ!!

 

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讃岐うどんを食す 5

讃岐うどんについては今日で最後。

とにかく、妹と「また、讃岐うどんを食べに来たいね!」と意見が一致したほど、どの店もおいしかった。 行きたくて行けなかった店がたくさんある。 でも、再び香川を訪れたときもぜひ”池上”にはまた行ってみたい。 

次に行く時は、『UDON』という映画をもう一度観ていこう!とも思う。

2007_11250109

最初に書いたように、讃岐うどんを一言で表すのは難しいし(『セルフサービス』とは書いたが、セルフサービスじゃない店だってたくさんあるのだ)、数回ブログに載せたからといってすべてを説明できたとは思えない。

とにかく、自分の足で是非行ってみよう!

最後に。 

うどんの薬味はネギのほか、生姜がある。

お店によって、写真のように生姜が下し金の上に置かれているところが数店あった。

今は亡き『あるある大辞典』によれば、生姜の体によい成分は摩り下ろした直後(三分以内)に食べなければ摂取できないらしい。 酸化によって消えてしまうからだ。 自分でおろすのは理にかなっているのだ。そんなところも、気に入った。

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