カテゴリー「アニメ・コミック」の4件の記事

働きマン

ドラマ目白押し』に書いたが、今期は6本のドラマを録画している。

そして、前回のブログに書いたとおり『有閑倶楽部』は脱落。

もうひとつ、実は『働きマン』も観るのをやめた。

これも漫画はかなり面白い! 

そして、ドラマはその漫画を忠実に再現しており、有閑倶楽部と違って原作自体がリアリティに富んでいるものなので、実写版ドラマにしてもそうそう違和感はなかった・・・。

ところがっ!

同じなのだ。 同じなのだよ。

キャスティングはそれぞれ、多少自分の中のイメージと違って不満はあるにしても、結構いけていると私は思った。 ただ、漫画と同じすぎて、観るのが無駄だと気がついたのだ。

第一、6本も連続ドラマを見ていたら、私の週末はドラマを見るだけで終わってしまう。

てなわけで、現在4本を録画中。

ちなみにまだ『医龍』『おいしいごはん』『ガリレオ』を観ていないが、『ハタチの恋人』は観てみた。 どきどき、わくわくと面白くって、私的には合格!これからの展開がとっても楽しみだー。

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有閑倶楽部 DX(デラックス)

ドラマで実写版『有閑倶楽部』が放送されたのをきっかけに、『有閑倶楽部DX』なるものが発売されている。 要は、現在19冊ある単行本を9冊ぐらいにまとめたものらしく、10月にその①~③巻が発売され、11月に④~⑥巻が発売されるという・・・。

もちろん、買ってしまいましたとも! 先週末は、時間も忘れて読みふけりました。 子供の頃に何度も読んで話を知っているのだけれど、

面白い。面白すぎるっ!

私の年代が小学生~中学生、はたまた高校生の頃に『りぼん』に掲載され、その面白さに度肝を抜かれたものだ。

大人になってからも時々「ああ、また読んでみたいなぁ」と思っていたけれども、何とはなしに躊躇していたのだが・・・、このDX版を本屋で見つけたときは「よっ、待っていた甲斐がありました!」と思った。

いやー、目を通してみると20年以上も前の漫画だというのに、全然いけてるではないか!

清四郎に惚れ、魅録に恋をし、美童に心奪われる・・・『有閑倶楽部』のメンバーの男がそろいもそろって魅力的なのだ!(でも、私の一番は今のところ、魅録かな)

しかも、悠理、野梨子、可憐といった女性陣もなかなか負けてない。女からみても惚れるぐらいのいい女。 みんな、スーパー高校生だぁ・・・・。

なのに・・・・ああ、それなのに・・・・何ゆえドラマはああなのか。

数日前、mixi にも同じことを書いたところ、ドラマは1話目で観るのをやめてしまったというマイミクさんが・・。 かくいう私もその一人。 「あー、違う。」「あー、(原作は)こんなんじゃない!」と心の中でツッコミを入れながら1話目、2話目の冒頭まで観て・・・・・・観るのをやめた。 録画も消去、録画予約も取り消しだ。

ジャニーズのためのドラマになっちゃってるというのもあるだろうが、もともとあの漫画を実写にするということが不可能というものだろう。 (言っておくが、赤西君も田口君もKAT-TUN のなかでは1番、2番に好きなのだ。だから、キャスティングが悪いといっているわけではない。)

もし、原作の漫画を読んだことがなくて、ドラマでがっかりした人がいたなら、ぜひ漫画を読んでください! 

声を大にして言いたい。

絶対に後悔はさせませぬ!!!

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働きマン

『北斗の拳』も面白いが、私が今気に入っているもうひとつの漫画の話をしよう。

安野(あんの)モヨコの『働きマン』である。現在、3巻が絶賛発売中。

「おもしろい!」と思っていたら、いつの間にやら深夜でアニメの放映がされていた。(10月12日から毎週木曜24:45から、放映中) 

『働きマン』は、『週間モーニング』に月一ぐらいで連載されているそうだ。つまり、男性向け漫画。少女マンガが苦手な人も、これなら読める!

働く上での仕事や人間関係の悩みや苦労、喜びなどが、面白いぐらいに的確に表現されている。読めば、「わたしもがんばらなきゃ!」と思わせられるような、勇気付けられるような、そんな漫画である。

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興味深いなーと思った点 1

私は仕事柄、経済産業省に出向くことがたまーにあるのだが、経済産業省の地下には結構立派な売店がある。食料やら、お酒やら、パンストやら、日用雑貨、何でも売っている。

本屋も入っている。 なんと漫画も売っているのだ。

とはいっても、漫画がおいてある部分は幅70~80cmぐらいの縦長の棚だ。 ということは、ある意味厳選されていると思うし、たぶん経済産業省という場所柄、そんな質の低い漫画は置いていない。(と思われる)

そこに『働きマン』は置いてあったのである。

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興味深い点 その2

『ハッピーマニア』は内容もエッチだし、絵が雑なのだが(それがこの漫画にそれなりのよさを醸し出している、と私は思う。)、『働きマン』を読んでびっくりした。

絵が、比べたら全然丁寧なのだ!

まあ、安野モヨコのほかの漫画を全く読んだことがない私が言うのもなんだけど、この漫画に対する彼女の意気込みを感じさせた。

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最後に蛇足ではあるが安野モヨコを知ったきっかけは、

藤原紀香が好き 

紀香が出演する『ハッピーマニア』(主演: 稲森いずみ) というドラマを観る (かなり前のことだな)

『ハッピーマニア』という原作漫画を読んでみる。 その漫画家が、安野モヨコだった。

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ベルサイユのばら

DSCN9905 1月に行ったフランスはパリ旅行で訪れたヴェルサイユ宮殿。(詳しくは『旅はつれづれ・・』で)

ヴェルサイユ宮殿といえば、日本人の私の世代か(その上の世代の方々)は、『ベルサイユのばら』が思わず浮かんでしまうに違いない!!今の若い人への知名度はいかほどか?

旅行から帰ったあと、「ああ、また『ベルばら』読みたいなー」と思い、本屋へ。

↑ なんとこんなものを見つけた!!『完全版』と書いてある。

一ヶ月に一度、毎月19日に一冊ずつ出版される。

現在、4巻まで出版されていて、全9巻。定価1000円。

高いか安いかはその人次第!

何が”完全”なのかというと、単行本にするときは通常モノクロになってしまう、マーガレット連載当時のカラーページをカラーのまま載せ、連載当時の表紙や、景品・おまけに使われたオスカルやマリーアントワネットの絵などが、ふんだんに載っているのである。

まさに、”ベルばら”ファン、垂涎ものである。

目次にはマーガレット掲載年が・・・・最初の回は「1972年」となっているではないか!

ということは、私がまだ「ばぶー」といっていた頃・・・・。

オンタイムでアニメを見ていた気がするが、あれは再放送だったのか・・・。

それにしても、”ベルばら”恐るべし。

宝塚歌劇団の代表的作品にもなってしまっているし、現在こんな”完全版”なるものが出版されるということは、人気が不動のものということである。

読んでない方は、一度読んでみてください。あなたもとりこになりますよ。

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