小指の災難 その1 -初めての縫合-
最初にお断りしておくが、多少グロテスクな写真が最後に載るので、嫌いな人は見ないほうがいいかも!
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9月の連休最終日、な、なんと生まれて初めて、四針を縫う怪我をしてしまった!
その理由はマヌケなことこの上なく、料理中に包丁で野菜と一緒に小指を切ってしまったというもの。 いったい何年主婦やってんだ?(と自分で自分を突っ込んでみる。)
さて、今までも包丁で指を切ってしまうことはたまにあったので、最初はバンドエイドをきつく巻いて「そのうち血も止まるだろ」的にのんきに考えていた。
夕飯を作成し、食べた後、用事があったのでそのまま出かけた。 途中で、血が止まる気配がないことに気がついていた。バンドエイドは真っ赤っか。
帰宅後、シャワーを浴びたら、そこらじゅうが血の海になってしまった。ひぃ~!
バンドエイドをはずしてみると、なんと傷口がぱっくり割れているではないか。
これはヤバいかも?!?
痛みはそれほど強くなかったのだが(だから放っておいた)、ばい菌が入って化膿することに対して、段々怖くなってきた。
既に切ってから7時間ほど経過していたのだが、とりあえず地元の広報に載っていた救急指定病院に電話した。
「患者さんがたくさん待っているけど、それでもいいなら来てください」とのこと。
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余談だが、この医者が夜勤で不機嫌この上なく、まず人の目を見て話さない。何の説明もなくいきなり縫い始めるし、縫い終わった後は他の患者のレントゲンを見ながら「明日消毒に来られますか?」なんて聞くような、とんでもない医者だった。 でも、39歳にもなると、そんなことで不安になることもないほど神経が図太くなっているし、怒ることもないほど心も寛容になっているので、あえて苦言を呈さないことに。 「夜勤は大変だから」と同情心もなくはなし。
ただ、次の日に消毒に行ったときに対応してくれたお医者様がとても優しく温かかったので、「あなたは昨日の医者とは違って、良い方ですね」と喉まで出かかった。
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さて、本題に戻る。
傷口を開いて消毒後(拷問みたい)、小指の付け根に麻酔を2本打ったところで、試しに針を刺してみたら感覚があったので、もう一本追加。 すると、あら不思議(・・・でもないか)。まったく何も感じないまま、無事に縫合成功。
怖いもの見たさで、横目でチラチラ。(でもさすがに凝視は出来ず。「医者も凝視してたら、やりづらかろう」と気も遣ったよ。)
人生初の縫合! これは記念撮影だとばかりにパシャ。
その写真が・・・・これだぁ。ワン、トゥ、スリー (←『ベストハウス1,2,3』風に)
気持ち悪いだろう!
後日、抜糸後の写真も載せるよ!
お楽しみに~
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