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エコナクッキングオイルに絡んで

10月9日の読売新聞に、『「エコナ」が特保を返上』という記事が載っていた。

ご存知の通り、エコナクッキングオイルは『発がん性物質に変化する可能性がある「グリシドール脂肪酸エステル」が一般の食用油の10~128倍含まれている』ことが明るみに出て、販売停止になっていた。

それが特保(特定保健用食品)表示を返上する失効届けを消費者庁に提出して、正式に販売中止となったという記事だ。

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残念なことに、私はエコナが世に出回り始めた頃からずっと使い続けていた。 何年になるのだろう?

今まで何年も使い続けていたので、使いかけの油を廃棄処分するなんてナンセンスなことはしない。 発がん物質があることがわかってから数週間使い続けたからといって、何年も使っていたことに比べればとても小さなことだ。 幸いなことに買い置きしていないので、10月いっぱいには使い終わるだろう。

そして、新しく食用油を購入することにしたとき、私は他の『体脂肪を下げる』ことを謳った加工油ではなく、普通の食用油を購入することにした。 理由は下記の通りである。

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このエコナの成分の発覚によって、「特保を受けていたからといって、決して安全じゃない」ということがわかった。 

また健康おたくな妹や友達から以前、聞いたことがある。

自然から生まれたものを人工的に変化させた食材は、健康への悪影響があると。

トランス脂肪酸が、その代表例。 マーガリンとか、ショートニングなどに含まれ、悪玉コレステロールを増やす。 ショートニングはお菓子によく使われている。 最初は動物性油脂のバターより、植物性油脂のマーガリンの方がいいといわれていたが、私が学生のころからマーガリンの方が体に悪いというのは通説である。

また、果糖ブドウ糖液糖も、最近聞くようになった。 果糖は普通の砂糖の何倍も体内に吸収されやすく、糖尿病患者を増やす原因にもなっているのではないかといわれているそうだ。  びっくりしたことに、甘いお菓子よりも、しょっぱい系のお菓子によく含まれている。

最近、『ゼロカロリー』『ノンカロリー』『カロリーオフ』のものばかりが増えている。缶チューハイにしても、清涼飲料水にしても、チョコレートにしても。 

でも、”甘みは感じる”のだ。 これが怖くないだろうか? 

普通の砂糖に代わる人工的に作られた物質が使われているからだ。

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普通の油の代わりに、エコナやリセッタなどの加工油をつかうこと。 普通のお砂糖の代わりに人口甘味料の入った食材を摂取すること。 

どっちが悪いのだろう??

人工的に加工された油や糖類を使うことのほうが、未知の危険の可能性を何倍も増えているのではないだろうか。

体によいと思って選んでいる食材が、実はより悪影響を及ぼすかもしれないという事実にいったい何割の人たちが気がついているのだろうか。

ただ、この前わかったことがある。

先日、缶チューハイを買おうとしたときのことだ。 上記の考えに基づいて、『カロリーオフ』ではない物を探したのだが、一つもなかったのだ。 すべて『カロリーオフ』か『ゼロ』。

今の時代、「”なるべく”そういった加工品を取らない」という努力をするしかないのかな。

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