じんましん その後
一ヶ月ほど前に書いた『じんましん』のその後。(←過去ログはクリックしてね)
じんましんが出ても、持っていた抗アレルギー剤を飲むとかゆみが収まった。 ただ、薬を飲み続けていいのかというのも疑問だったので、しばらく飲んではやめた。 すると翌日か翌々日、またじんましんができる。・・・で、またしばらく薬を飲む。
そんなことの繰り返しだった。
お尻の周りにたくさんのじんましんが出ることもあれば、手足にポツポツ出来る時もある。 ひざの周りにぶわーっとできることもある。
かゆいけど、キモ面白い(気持ち悪くて面白い)ので、同居の彼氏に見せびらかしたり(?)してたら、何度か「病院に行け」といわれた。
ただ仕事もプライベートも忙しくてなかなか行けないでいた。(土曜は営業していない)
同じ症状に苦しんだことがあるという友達が「病院で処方されたステロイド入りの塗り薬が効かなかった」という話も聞いていたのも病院を敬遠する一つの理由だったし、抗アレルギー剤を飲んでいれば楽になったというのもある。
ところが、その抗アレルギー剤もいよいよ切れてきた。どうしよう!
そこで、『メラノーマ』で悩んだ時と、ヘルペスになった時にお世話になった地元の皮膚科は、かなり感じがよくて単純明快な回答をくれる女医さんで気に入っていたこともあり、思い切って行ってみる事に。
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結論から言えば、やはり早めに皮膚科に行くべきだった!!
一ヶ月ほど前からじんましんが出続けていることを告げると、
「それは、慢性じんましんになって長いこと大変になるかもしれませんよ」といわれた。
花粉症用にもらってほとんど飲まないで取ってあった抗アレルギー剤(アレジオン)を飲んでいたことと、たまに止めては症状がぶり返したことを伝えると、
「じんましんになったら抗アレルギー剤は、3ヶ月は飲み続けたほうがいいんです。 それが慢性じんましんの治療法なの。 最近、3ヶ月飲み続けた人と、飲んだり飲まなかったりを繰り返した人とでは、完治に差が出ることが証明されたんですよ。」
とのこと。
何も知らずに抗アレルギー剤を飲んでいたのだが、それが正しかったことはホッとした。
ただ、飲んだり止めたりしていたので、それは失敗だった。
一ヶ月もそんなことを続けてしまったので慢性じんましんになりつつあるかもしれないが、治癒を目指してこれから二ヶ月飲み続けてみようと思う。
やっぱ、始めから病院に行くべきだったなぁ・・・と反省。
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