ダン・ブラウン: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)『ダ・ヴィンチ・コード』の主人公、ロバート・ラングドンが主役の前作。 確かに『ダ・ヴィンチ・コード』のワクワクドキドキ感が欠ける。 でも、史実に基づく団体や建物や歴史など、ものすごい知識の量と質で圧倒される。本当に天才だと思った。
村上 春樹: 1Q84 BOOK 2ずいぶん長い時間を掛けて読んでしまった。 読み進むごとに、青豆や天吾に引かれていく。 幸せになってほしいと望むのに・・・・。 ふと、自分の住んでいる世界が何らかの形でよじれて他の世界に行ってしまったら・・・ありえなくもない気がして、怖くなった。 でも、私は青豆のようなストイックさがないから、その世界のキーワード人物には絶対にならなそうだな!
村上 春樹: 1Q84 BOOK 1前作の『アフターダーク』はちょっとがっかりだったけれど、これは面白かった。 くすっと笑ってしまうユーモアもあるが、根底に流れる暗い空気感が私の村上春樹を好きな理由でもある。 『アンダーグラウンド』を思い出す作品でもあり、宗教について考えさせられた。 1984年は、14歳で中学生。私は何をしていたのかな。
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1月に韓国旅行に行って、2月に福岡旅行に行ってきた。 2月は能登半島にも行く予定。
一昨年の冬も二週間に一度旅行に出ていたので、たくさんブログネタがあったのに、とうとう書かずじまいとなってしまった。 もったいない。
とりあえず、「近々、二つの旅行記をお送りします!」とここで宣伝しておこう。
2009年2月10日 (火) 旅行・地域 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) Tweet
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