風邪と治癒力
先週月曜日、仕事中に猛烈に喉が痛くなった。
去年の6月から毎週筋トレに通い、免疫力がアップした気がしていたのだが、残念ながら今冬も風邪を引いてしまった。 む、無念・・・。
ただ、今まで風邪を引いたら間違いなく熱に発展していたのだが、頭部だけで完結したのは大きな進歩といえよう。
『頭部だけで完結』というのは、喉の痛み、鼻水のつらさ、頭がボーっとする等の頭部のみで起こる症状ばかりで、熱が出たり手足がだるかったりしなかったということだ。
おかげで、筋トレも休まず、会社の忘年会も出席した。 もう一つの飲み会も出る気満々だったが、肝心の相手が風邪でダウンしてしまった。 残念。
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ところで、今までは”早めのパブロン”を忠実に守って「やばいっ」と思ったときには風邪薬を服用してきた。
でも今回思ったのは「風邪薬を飲まないで、風邪を治してやる~」。
ま、普通は風邪薬を飲まなくても風邪は治るものなのだが、長い間ずっと風邪薬に頼ってきたので風邪を引くというのがどういうことなのか私の体も忘れてしまっている。
”治癒力”
本来、人間に備わった病気を治すという能力。 風邪薬に頼ってきたばかりに、私の治癒力は弱まっていないか? 今は一週間に一度でも体を鍛えているという自負もあったので、熱など出さずに治る気もしていた。
また、熱を出しても週末は用事がなかったのでいざとなったら寝込んでもいいという安心感もあった。
またまた、これから忙しくなる師走に、早めに風邪を引いて免疫力をつけておけば、今後は風邪を引かないのではあるまいか?という期待もある。
一日目、喉が猛烈に痛い。
二日目、喉の痛みも残りつつ、鼻水(さらさらしたもの)も出始めた。
三日目、喉の痛みは完全に治まり、鼻水に粘りが出始める。(筋トレの日)
四日目、少し咳き込み、その際に痰が出始める。鼻水も出る。(忘年会の日)
五日目、黄色く粘り気のある鼻水と痰、ひどい鼻声。
六日目以降、 同じ
そして鼻をかむ回数が日ごとに少なくなり、回復していることを感じる。今朝なんか、風邪を引いていることを忘れていたぐらいだ。
熱を出さずにすんだのは、運動のおかげで免疫力が上がってきた証拠だろう。
でも、やはり風邪自体を引かないに越したことはない・・・・やはり、ジョギングとか水泳とか、常日頃から体を鍛えなくてはダメかも。 パーソナルトレーナーは、もう風邪らしい風邪を8年ぐらい引いたことがないそうだから、すごい。
これから年末年始にかけて、楽しい企画が目白押し。 風邪なんか引いてられないよ!
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ちなみに風邪を引いたとわかってからは、みかんとか野菜を多めに取るように心がけた。 それから、トレーナーに勧められて”グルタミン”というのも内服。 免疫力を助ける栄養素である。 グルタミンを取るのは憚られたのだが、やはり仕事もしている身。 早めに回復するに越したことはないと思い直した。
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