讃岐うどんを食す 3
今回は、めぐった6店で私たちが何を食べたとか、店の特徴とかを紹介しよう。
妹とわざと別のメニューを頼み、食べ比べてみることにした。お店によって、メニューのバラエティーがまちまちなので統一感はないが、基本的には”温かい”うどんと”冷たい”うどんを頼んだ。
二人の共通の意見としては、「冷たいうどんの方がよりおいしい」。ただ、外に食べる場所があるところも多く、真冬はどうしてもあったかいのを食べたくなってしまうだろうなぁ・・・。
ちなみに、香川の人は『うどんは喉で食べる = かまないで飲み込む』のだそうだが、やっぱり東京の私たちには噛んじゃうよね~。
では、私のつけた順位でご紹介!
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一位 : 『池上』
特徴 : 外で食べる。 セルフサービス。 詳しい紹介は後日アップ!
働いているおにーさんたちは、無愛想に見えて、実は面白くて気持ちのいい人たち。運がよければ、留美子おばあちゃんと会えるらしい。昼と夕方の二回営業。
注文した品と価格 : 釜あげ 100円 + 卵 50円
冷 100円 (二回目は二人とも”冷”を頼む)
備考 : ”釜あげ”は温かいうどんにダシじょうゆをかけて食べるもの。
この他、”熱”(あれ?”温”だったかな??)があり、これは、温かいツユに入ったうどんのこと。 二回とも売り切れてたので、人気メニューのよう。
二回とも、営業時間の終わりに行ったので、天ぷらも売り切れてた!
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特徴 : 店内で食べる。 カウンターで注文したら席に着き、あとは席まで運んでくれる。 写真ではわかりにくいが、長蛇の列。
注文した品と価格 : 温あつ 230円 + れんこん天 100円
冷 200円 + ごぼう天 100円
備考 : ”温あつ” が、温かいうどんに温かいツユ。 ツユもおいしい。
天ぷらの種類は豊富で7,8種類あった。でも味は普通。
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特徴 : 外で食べる。 セルフサービス。
お土産も売っているので、買って帰ったが、超おいしかった~!!
注文した品と価格 : かまたま 150円 + もち 100円
かまやまたま 200円
+ カニクリームコロッケ 100円
備考: うどんのメニューの種類と、天ぷらのラインナップが豊富。
カニクリームコロッケが、超うまかった!!私の生涯で一番くらいにおいしかった!
”かまたま”がここの大人気メニューだそう。 温かいうどんに生卵とダシしょうゆを絡める。 ”かまやまたま”は、温かいうどんに”山かけ”と生卵とダシしょうゆ。 食べる場所が外だったので、”冷”を避けてしまった・・・。(写真 →)
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特徴 : 店内で食べる。 店の人が運んでくれる。 注文してから茹でるので、時間が15分~25分かかる。
古い民家を使用していて趣きあり。 ”四国村”という古い家ばかり集めた観光名所の中にある。
注文した品と価格 : 生じょうゆ 410 円
釜あげ 410 円
備考 : ”釜あげ”は、なんとお湯の中に入って登場! 私たちは一玉だったが、二玉以上だと大きいどんぶりや、桶の中に入って出してくれるから、おもしろい!
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五位 : 『さか枝』
特徴 : 店内で食べる。 セルフサービス。 (うどんを自分でゆがく!)
注文した品と価格 : かけうどん 150円 + いか天 80円
特徴 : 小でも多かった。 ”ぶっかけ”はおいしかったのだが、”かけうどん”のツユが味がなくておいしくなかった・・・。 ただ、香川に来て最初に入った店なので、「讃岐うどんってこんなにおいしいんだ~」と感動した。 おいしかったけど、他の店と比べてこのランクに・・・。
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六位 : 『将八(しょうはち)』
特徴 : 実は、旅館の人に「一押しだ」と勧められてきたのだが・・・この店は、東京のうどん店となんら変わらない、テーブルについて注文するシステム。 がっかりだ~。 受付の人と癒着しているような印象だった。 店の前で、普通のうどん屋だと気がついたのだが、お店のおじさんが出てきて声をかけられてしまい、やむなく入ったというわけ。 ただ、味はおいしかったが心証が悪かった。 高いし!!
注文した品と価格 : 山かけ 630円
きつね 450円
備考 : きつねうどんの”御揚げ”が分厚くておいしかった。
以上でーす。参考になったでしょうか。
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