ボディーメイクの効果1 (ボディーメイク報告8)
週に二回の割合でボディーメイクを行ってきて、6ヶ月目に突入。せっかくだから、気がついた点をまとめてみようと思う。 今回はその第一回目。
1、肩こりの軽減
詳しくは、前の記事を→『ボディーメイク報告1』
これは、数回目で効果が出てきた。 万年肩こりだったのが、最近は(仕事で、パソコンの数値入力ばかりだったときなど)たまに肩がこるぐらい。その時も、本当は姿勢が悪くなっていたことが原因なのだ。
2、体のゆがみが治ってきた
自分の証明写真を見てみると、自分でびっくりするぐらい右肩が下がっていた。(証明写真(免許など)は肩の位置で画像が切れているから、左右の肩の高さの違いがわかりやすいのだ。) それが今では同じ高さに。
右肩が下がっているということは、体がバランスをとろうとして、今度は右の腰の位置が左より高くなる。そうすると脚の長さも自然と右が長くなる。・・・こういった風に体の左右バランスが悪いことが腰痛や肩こりを引き起こしていたり、体を疲れやすくしたりしているのだ。
3、腰痛がほぼ出なくなった
私は腰椎部の椎間板ヘルニアである。 10年以上前から。
普段は生活に支障をきたすことなく全然大丈夫なのだが、疲れが溜まってきたり、腰に負担をかけるようなことをした後は、真っ直ぐに立つのもつらいほど痛いことがある。
今まで、家の全部の窓拭きをした翌々日とか、車の運転を長時間した後、ソファーで何時間も寝そべりながらテレビを観ていた翌日など、おばあさんになったかのように腰が曲がってまっすぐに立てなかったことがあった。 そして年々、腰痛の起こる頻度が高くなってきていた。 ゆくゆくは歩くことも、立つこともできなくなるのではないだろうか?・・・そう考えると、恐怖である。
そして、腰の痛みのほか、左脚にシビレを感じることがあった。 この脚のシビレ(違和感)は数年前からごくたまに感じていたのだが、それが椎間板ヘルニアから来ているのだと私の頭の中で結びついたのは、実はつい先月のことである。
シビレというのはつまり、脊髄から飛び出した椎間板が神経を圧迫しているということで、圧迫がひどくなると”麻痺”ということが起こる。 テレビ番組で足がしびれてほぼ寝たきりになっている人が紹介されていたのを見たことがある。 歩行困難という恐怖。
先月あたり、シビレが一週間ほど続いたことがあり、それをパーソナルトレーナーに相談すると、その時からそのシビレ対策の運動が取り入れられた。 おかげで今はなんともない。 ちゃんとシビレが起こるメカニズムも説明してもらえた。
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肩こりは100%治るわけではないし、椎間板ヘルニアは一生治らない病気なので油断すればまた腰痛やシビレが出ることもあるだろう。 ただ、そうなる原因は必ず自分の中にある。 姿勢だ。 姿勢は筋肉によって支えられている。
ボディーメイクでは、腰痛や肩こりなどの起こる原因をきちんとわかりやすく説明してもらい、悪い姿勢にならないように、弱いところの筋肉を鍛える。 続けていけば、より高い効果が得られるだろう。
上で述べた順番は、私の効果を意識した順番なのだが、実際には 2)体のゆがみが治ってきたことによって、1)肩こり軽減や、3)腰痛が出なくなるいった効果が得られたというのが妥当だろう。 体のゆがみは個人差があるので、こうした効果の出方も人それぞれだということはご承知いただきたい。
実は、効果はこれだけではない。 次回も乞うご期待!
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