旧軽を歩く (望月・軽井沢旅行記 その2)
7月の出来事までさかのぼったところで、思い切って5月までさかのぼってみる。 ずーっと気になっていた軽井沢旅行記の続きを書いてみよう。 記憶にない方も多いだろうが、 そう、あの『国民宿舎もちづき荘』の続きなのだ。
私が行ったのは初夏を思わせる暑い日だったが、既に軽井沢では秋の気配が漂い始めているだろう・・・。 時が経つのは早い。
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旧軽井沢は、おしゃれな観光地として有名である。 子供や学生時代に訪れているはずだが私の弱い記憶力の中にはどんな所だったかが留められておらず、今回「へー、こんなところだったんだ」と記憶を新たにする。
ちなみに、私の二十数年前の記憶では、そのころ流行った”タレント・ショップ”が軒を連ねていたような・・・。今の若い人は知らないだろうが、ちょっとした有名人は自分をイラスト化したグッズを売る、キャラクターショップを出すのが流行っていたのだ。 キーホルダーだの、Tシャツだの。
実際の旧軽メインストリートは、女性のテンションをぐおーっと上げるお食事・お買い物ストリートだった。
漬物屋のどの店も、テレビが取材に来たときの写真を店頭に掲げている。 でも、写っているのは同じタレント(高畑敦子)ばかり・・・。 同じ人が何軒も回ったの?? それとも、他の店はただの”便乗”なの??
そんなこんなで、とりあえず人だかりの出来ているお店へ。 店頭で試食を出しているからだ。
長野の漬物といえば、野沢菜が有名である。 ここで野沢菜とゆず大根(私の大好物)、そして長野名物、おやきを購入。 ちなみに、おやきを知らない方は、肉まんのようなものを想像してくれればいいのではないか・・・。 ただ、生地はずっしりと重く、硬い。 雪深い長野県の保存食で、中身はあんこ、野沢菜、なす、きのこなど、いろいろなものがある。 長野に行った際は、是非ご賞味を!
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ハチミツの店は、『でぶや』で紹介されたとか言う、”ハチおじさん”のいる店があった。 テレビで、全身を蜂で覆われているおじさんを観たことがあるなら、たぶんこの人だろう。 店頭にでっかくその写真を掲げているので、見逃すことはない。 実際、そのおじさんが店頭に出ていたのだが(蜂はまとってない)、何も買わないのに写真だけ撮るというずうずうしさは、残念ながら私にはなかった・・・。
そのほか、二、三十種類もの蜂蜜を売っているお店とか、蜂蜜を使った化粧品類を売っているお店とか・・・。 私は、割とこじんまりした店で、蜂蜜を使ったリップ・クリームと”ハチ蜜ゴマ”というパンに塗るペーストを買った。 いかにも体によさそうではないか!!
↑ しっかりハマッている人。
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コメント
香さんは日常と非日常を上手く使い分けている女性ですね。
投稿: GIFT | 2007年9月10日 (月) 22時50分
GIFTさんへ
なんだか遊んでいるブログばっかりですね(汗)。今年は特にそのような機会が多かった気がします。
基本的に、私は享楽主義者なんですね。
GIFTさんは、お仕事ばかりでなく、ちゃんと息抜き出来てますか?!
投稿: 香 | 2007年9月10日 (月) 23時25分