渋滞は・・・
今回、11日は帰省渋滞もピークであることが予想された。というよりわかっていた。
最初に、山形のあつみ温泉に泊まるので、”東北道で行く”案もあった。
しかし、たまたま会社の取引先の人と夏休みについて話していた時に、毎年お盆には岩手に帰省しているというその人が
「東北道は渋滞がすごいです。 もし、渋滞を避けたいなら、10日金曜日に会社が終わったらすぐに出発しなきゃ駄目ですよ。 夕方が一番穴場です。」と教えてくれた。
なんでも、明け方4時とか5時では大渋滞は当たり前。 ちょっと仮眠して、2時とか3時に出発というのも「みんなが同じことを考えているから」大渋滞。 真夜中の12時でもほぼ同じ状況らしい。 その人は毎年、大渋滞に悩まされ、いろんな時間帯に出発してみたそうだ。 そこで一番空いている時間帯は『夕刻』という結論が出たのだそうだ。
また、そのことを行きつけのマッサージの人に話すと「私も母方の実家が岩手なんですけど、18時間掛かりました。 夜中の12時に出て、到着したのが夕方6時ですよ!」というではないか。
うーん、お盆の帰省ラッシュ、恐るべし。
というわけで、関越にすることにした。ネットで調べても、新潟に限りなく近いあつみ温泉だと、関越で行った方が早いみたいなのだ。
出発時刻については、寝ないで夜中に出発しようという私と、1時間でも2時間でも寝た方が良いという彼とバトルを繰り広げたが、結局私が折れた。 最近、徹夜でカラオケをしている私は夜には自信があったのだが、さすがに渋滞したら眠くなるだろうと・・・。
ネットで道路公団の渋滞予測をみると、関越では東松山IC付近で 5:00 ~12:00 がピークとなっているので、その一時間前にそこを通過する予定にした。
圏央道が中央高速の八王子から関越の鶴ヶ島まで開通したので、それも利用することにした。 (距離的には練馬インターから入った方が近いのだが、環状七号線はハマるとイタい。)
逆算すると、3時に出発すれば良い。
結局、寝るのがなんだかんだで遅くなってしまい2時間ほどしか眠れなかったが、予定通り、3時に出発できた。
果たして、これは正解であった。
八王子までの中央高速は「3時台にも関わらず」車がやや多目。 圏央道はガラスキだったが、関越に入ってみるとかなりの車の量である。 時刻は既に4時。
時速80キロ~100キロを出して走行できるものの、車が多くてまさに渋滞の一歩手前状態だった。
この日、関越はピークが何時だったのかはわからないが30km超の大渋滞だったそうだ。 東北道に至っては60km超・・・・・東北道にしなくてよかった。
結局、この日はまるっきり渋滞にハマらずにつくことができたのだった。
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さて。
事情があり、すべての道程を私一人で運転した。
彼はがんばって起きてたものの、耐え切れずに半分ぐらいは助手席で寝ていた。 私もいざというとき運転を代わってもらえるように、「寝てもいいよ」と言ったのだった。 運転走行距離は、600kmは優に超えた。
自分で言うのもなんだが、ご苦労様である。
眠気は、埼玉県から群馬を抜け、新潟に入ったころから襲ってきた。 既に太陽が昇っている。 その前に、SAやPAでトイレ休憩のたびに、栄養ドリンクだの、タバコだの、コーヒーだので眠気覚ましをしたが、全く効かず。 何回か意識が遠のきかけ、耐え切れずに黒埼SAで、15分ほど仮眠を取った。 そこから、復活!
その日は、夜の10時を迎えるまで全然眠らなかった。あまり眠くもならなかった。 私ってすごいかも?(自分で言うな)
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ちなみに帰りは、渋滞につかまった。
遅めの夕食をとった黒埼PAを出たのが17時前。 家に着いたのが22時だから、まずまず順調といえるかもしれないが、藤岡JTから花園まで20kmの渋滞! まだまだピークではなかったにせよ、さすがに疲れた。
走行距離は3日間の合計で、1,047km!!
帰りは2時間ほど彼が運転したが、そのほとんどは私。 本当に運転しまくった旅行だった。
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