面白かったカラオケ
前回のブログで、風邪を引いているにもかかわらずカラオケに行ったことに触れた。
今回は、会社の社長、取引先の上司(男性)T氏と部下(女性)Nさんという4人でカラオケに行ったのだ。
いや、カラオケは単なる二次会であり、新しく私の会社の担当になったNさんとの「これからよろしくお願いします」という意味のお食事会のほうがメインである。
それでも、食事会の後にカラオケ、ということは既に食事会が決まった時点で決まっていた。
なぜなら。
何でもこのNさんは、もともと歌手志望であったこともあり、かなり歌がうまい。カラオケではマイクを離さないのだ。ということを何度もT氏から聞いていた。T氏はT氏で、「カラオケに行ったら彼女の歌をずーっと聞かされてて、いくらうまくても、たまらないんですよ~」とか何とか言いながら全然嫌そうではない。好きなのだ。カラオケが。
そして、社長も私もカラオケが大大大好きなのだ。(でも一緒に行くことは決してない)
さて。
面白いことに、社長は60歳代、T氏は推定50歳代、Nさんは推定40歳代、私は30歳代。見事に年代が違う。
どちらかというと社長の歌う歌は、T氏が「よくわかる!」といい、Nさんと私は歌う歌に相通ずるものがある。カラオケ・ボックス世代なのだ。
そして、Nさんは既に大学生と高校生の子供がいて、子供達の歌を聴いているからよく知っているということで、10歳代~20歳代の歌まで網羅している。実際のところ、私の聴いたことのないケツメイシの歌など歌っていた。さすが歌がうまいだけあって平原綾香の『Jupiter』のようなスケールのでかい曲も歌いこなしていた。
私は私で気を遣って、時々は宇多田ヒカル等を歌いながら、『悲しみ本線日本海(森昌子)』や『思い出まくら(小坂恭子)』など、演歌や懐メロなどを歌っておじ様達を楽しませたりもした。
社長はカラオケボックスは初めてだったけれども(カラオケバーばかり)、それでも気に入ったようで、人の順番を気にしないで曲を入れ、一番たくさん歌っていた。人に気を遣わないんだよねー、この人は。
まあ、私も同年代の方が楽しいから次があるかどうかわからないけど、これはこれで面白い出来事だったな。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント