初詣 巣鴨とげぬき地蔵編
初詣、第二段は1月4日でした。
この日は前から友達と会う約束でしたが、彼女が「初詣がまだだし、縁日で出店があるから巣鴨のとげぬき地蔵に行かない?」と誘ってくれたので、喜んで行くことに。
ちなみに、巣鴨のとげぬき地蔵とは、”おばあちゃんの原宿”として有名なところです。東京に住んでなくとも、テレビでよく紹介されるので観たことがある方も多いのでは? 老人にインタビューとか言う企画では、必ずといっていいほどここが選ばれます。
ミーハーな私も、一度は行ってみたいと思っていました。
友達いわく、私達が子供の頃には巣鴨は”おばあちゃんの原宿”とは呼ばれていなかったそう。老人ばかりが集まるようになったのは、ここ十年、二十年の話なのでしょうか。
いやー、確かに、老人が多い!!
縁日なので若い人たちもいましたが、友達いわく「いつもはもっとすごい(老人が多い)」そう。
縁日も「健康にいい黒うめ」だの「○○エキス」だのやたらと健康食が多いし、ババシャツや股引(?)などの下着類が300円とか500円とかで売っている出店も何軒かあったし、どうみても”じいさん・ばあさん向け”なのです。
ところで、とげぬき地蔵というのは、お地蔵さんが自分の悪いところ(病気のところ)を身代わりになってくれる所です。 自分の体の悪い部分をなでて、身代わりになってもらいます。つまり、お腹に病気がある人はお地蔵さんのお腹をさすり、目に病気を持つ人はお地蔵さんの目をさすればいいわけです。
ただいま安置されているのは二代目のお地蔵さん。一代目はみんなになでられて、つるつるだそうです。
私達は、残念ながら身代わり地蔵には並ばず、本殿にお賽銭を投げてきただけでした。なにせ、一時間以上並ぶとか・・・。
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