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地下鉄(メトロ)に乗って 1 (ネタばれなし)

先週の日曜日、『地下鉄に乗って』を観て来た。

10月21日からロードショーだったので、既に二週間が経過している。

新宿の同じ映画館では、『DEATH NOTE』が超満員らしく、開演時間の1時間前だというのに拡声器を持った係員がしきりに「『デスノート』をご覧の方はこちらからお並びください!」と叫んでいた。

対照的に『地下鉄に乗って』の方は、開演時間の10分前だというのに、誰も並んではいない。 案の定、席が埋ったのは半分といったところか・・・。

なぜだか小学校低学年らしき子供たちをつれた親子連れも何組かいた。

この映画を観て、子供はいったい何を理解できるのだろうか・・・・?

しかも、ちょっぴり濡れ場もあったけど、どう思ったのかな?(いらん心配か・・・)

案の定、私たちの前に座った子供達の内の一人は上映中も後ろを向いたり、横を見たり、落ち着かない様子。 びっくりしたことに、本編が始まる前、つまり映画の予告の時なんかは、ちょっとばかり明るかったので、必至に漫画を読んでいた。恐るべし。

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話がそれた。

私はこの映画を素直にいいと思った。ぜひお勧めしたい。

賛否両論、十人十色だから、あくまでも私の意見だ。

昭和の中期の町並み、戦後の闇市・・・などなど本を読んだだけでは想像してもわからない風景を見ることが出来る。

私はパチンコ(パチスロ)をするので、特にスマートボール(パチンコの前の形)とパチンコ台が並ぶ、昭和中期のパチンコ屋は面白かったな(笑)。

あと、原作者である浅田次郎氏が登場するので笑える。私はもちろんファンなのでわかったが、一緒に行った友達はわからないだろうと思ったので、上映中だけど

「あれ、浅田次郎だよ!」と耳打ちして教えてあげた。

ちなみに登場場面は喫茶店のシーンで、主人公達の後ろの方に座っているおっさんである。結構長い間映っていた。

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この話は、一言でいって「切なすぎる」物語である。

観終わった後もその切なさは尾を引き、新宿の街中を歩きながら友達と映画の話をしていると、二人して目に涙が浮かんできてしまった。  

ああ、この物語の切なさをうまく説明できない、私の表現力のなさが残念である。

興味があったらぜひ映画を観てほしいが、できれば小説の方を読んでほしい!・・・かな。(それじゃ映画の宣伝にならないけど)

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