袋田の滝
先日の竜神大吊橋の続きである。
”袋田の滝”は知らない人も多いだろう。 私も茨城に遊びに来るまで知らんかった・・・・。
実は、日本三名瀑(日本三大名滝)のひとつなのだそうだ。 ”日本三名瀑”ってものがあるのも、ここに来るまで知らんかったのも事実である。
袋田の滝は、滝が四段になって落ちているから、別名”四度(よど)の滝”とも言うそうだ。(写真では三段しか見えないが・・・)
また、春・夏・秋・冬と四回訪れてみるべきだということから”四度の滝”という説もある。(by 西行法師) どの季節に来ても、非常に美しい。
サイトがなかなか魅力的なので、見て欲しい。きっとあなたも行きたくなるはず!クリック→ 袋田の滝
前回も断ったが、デジカメを持っていくのを忘れたため、写真は携帯でとったもの。そのすばらしい滝の様子は、上のサイトでぜひ見てほしい。
ここではちょっとばかり紅葉も楽しめた。(ちなみに11月10日現在。 ここ数日とても寒いから、この週末は見ごろだったろう)
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さて、日本三名瀑と書いたからには、あと二つの滝も紹介しておこう。
ひとつは栃木県、日光の”華厳の滝”だ。
後もうひとつ、那智の滝である。こちらは、和歌山県の熊野にある。
みんな知ってたかな?!
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実はここに、隠れ名所がある。
”生瀬の滝”である。 袋田の滝の上に、さらにもうひとつ、小ぶりな滝があるのだ。
友達はここに、両親や仲間と数回訪れたことがあるらしかったが、なんと”生瀬の滝”への階段に気がついたことは、今までなかったそうな。
ところが・・・・・ ここに行き着くまでがかなりきつい!滝の下から上まで登るんだから、当たり前っちゃ当たり前なのだが。 階段は何度も折れ森の中に入っているので、いったいどこがゴールなのか見えないのをずーっと登っていかなくてはならない。
運動不足の36才二人組は、ハァハァ・ゼイゼイ息を切らしながら登った。
やっと滝に行き着いたときは、それなりの達成感。なかなか、きれいでしょ?
袋田の滝を見るところから、川を渡ったすぐのところに、上へ向かう階段がある。 この風景を見たい人は、覚悟して登ってみよう!
途中、視界が開けて、下界を見下ろせるところもある。川の両岸に日本家屋的なお土産屋さんが立ち並ぶ光景もなかなかよかった。
更に上に行くこともできるが・・・・日没も近く、体力的にもぎりぎりだったため、断念した。月居山(つきおれさん)頂上にいけるらしい・・・が、かなりの覚悟が必要かも。
ちなみに、帰りはひざが笑っちゃってちょっとつらかったぁ。
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余談だが、竜神大吊橋から袋田の滝まで、車で40,50分。 セットで行く人が多いのか、竜神大吊橋で見かけた人を袋田の滝でも見かけたりした。
でも、竜神大吊橋から袋田の滝までの道のりは、ちょっときつい!車一台しか通れないような細いくねくね道や山道もあり、対向車とすれ違えないところは、どちらかがバックして道幅の広いところで待機しなければならないのだ。
まあ、ゴールド免許の私なら、大丈夫だったがね(← あまり関係ないがね)。ふふん。
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