働きマン
『北斗の拳』も面白いが、私が今気に入っているもうひとつの漫画の話をしよう。
安野(あんの)モヨコの『働きマン』である。現在、3巻が絶賛発売中。
「おもしろい!」と思っていたら、いつの間にやら深夜でアニメの放映がされていた。(10月12日から毎週木曜24:45から、放映中)
『働きマン』は、『週間モーニング』に月一ぐらいで連載されているそうだ。つまり、男性向け漫画。少女マンガが苦手な人も、これなら読める!
働く上での仕事や人間関係の悩みや苦労、喜びなどが、面白いぐらいに的確に表現されている。読めば、「わたしもがんばらなきゃ!」と思わせられるような、勇気付けられるような、そんな漫画である。
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興味深いなーと思った点 1
私は仕事柄、経済産業省に出向くことがたまーにあるのだが、経済産業省の地下には結構立派な売店がある。食料やら、お酒やら、パンストやら、日用雑貨、何でも売っている。
本屋も入っている。 なんと漫画も売っているのだ。
とはいっても、漫画がおいてある部分は幅70~80cmぐらいの縦長の棚だ。 ということは、ある意味厳選されていると思うし、たぶん経済産業省という場所柄、そんな質の低い漫画は置いていない。(と思われる)
そこに『働きマン』は置いてあったのである。
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興味深い点 その2
『ハッピーマニア』は内容もエッチだし、絵が雑なのだが(それがこの漫画にそれなりのよさを醸し出している、と私は思う。)、『働きマン』を読んでびっくりした。
絵が、比べたら全然丁寧なのだ!
まあ、安野モヨコのほかの漫画を全く読んだことがない私が言うのもなんだけど、この漫画に対する彼女の意気込みを感じさせた。
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最後に蛇足ではあるが安野モヨコを知ったきっかけは、
藤原紀香が好き
↓
紀香が出演する『ハッピーマニア』(主演: 稲森いずみ) というドラマを観る (かなり前のことだな)
↓
『ハッピーマニア』という原作漫画を読んでみる。 その漫画家が、安野モヨコだった。
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