生命保険 1
10年前に入った生命保険の見直しをし、新しく医療保険に入った。
理由 1)
今の医療法では、10年前の保険だとかなり不利になったり、意味がなかったりするそうだ。
たとえば、以前に比べて入院日数が減っているらしい。 ベッド数が少なくて、病院側が早めに退院させるので、『入院4日目から』入院費がもらえる保険では意味がなくなる場合が多い、といった具合。
また、普通の入院費の2,3倍する差額ベッドしか空いておらず、高いお金を払って入院しなくてはいけない場合が増えている。 これは、病院が差額ベッドの数を増やしていることに原因があるらしい(半分が差額ベッドという病院もたくさんある)。 私が前に入っていた保険は、差額ベッド代は自費で払わなければならなかった。
たとえば普通の入院費が1日5,000円で、差額ベッドが20,000円の病院だと、15,000円を入院日数だけ自己負担することになる。
理由 2)
10年前は、私は普通に結婚して子供を生むかも・・・という希望(?)もあったので、”死亡保険金2,000万円”という終身保険に入っていた。 その金額が適当なのかも、実際のところわかっていなかったが・・・。
今、私は独身で子供もおらず、死んでもこの世に2,000万円も残す意味がないことを知っている。 私の場合は両親に残す必要も無い。
ということで、死亡保険金のおりる終身保険はやめることにしたのだ。
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余談だが、死亡保険金を特に残す必要の無い人は、葬式代として”300万円”に設定する人が多いのだそうだ。 実際、葬式代はこのくらい掛かるそうな。
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そんなわけで、今の時代のニーズに合った、医療保険に入ることにした。
これは、自分が手術をしなければいけない大病・入院するような病気などにかかって、多額のお金が必要な時におりる保険金だ。死亡保険金は無い。
ただし、病気をしなくても一生払い続けなければいけないし、満期返戻金というものは無い。
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ところで。
本当は・・・・保険に入るための告知書の話を書こうと思ったのだが、長くなったのでまた今度。
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