芝居の原点 6
劇団ひまわり、受かった!!
S社、受かった!
まあ、これはそれほどすごいことではないかもしれない。 実際のところ、何人が受け、何人が受かるのだろう。。。宝塚じゃあるまいし、それほど倍率は高くないと思われる。
結局、受かれば週に1、2回のレッスンを受け、そのための月謝を払っていかなくてはならないのだから。つまり、会社側からすれば、才能がない人だとしても生徒を多く取れば、月謝が入るのだ。
月謝を払わなくていいような人は、よっぽど才能を見込まれているか、スカウトされてきた人だろう。
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劇団ひまわり、蹴ってしまった。
レッスンが週に二回で平日、会社が終わってからだったし、入会金も月謝も高かった。 S社は毎週日曜日だけで、月謝も安い。
だが、S社を選んだ時点で、私はダメダメだったのだ。
たとえ月謝が高くても、仕事の後に週ニでレッスンに行かなきゃ行けなくても、名もないS社より、有名な劇団ひまわりを選ぶべきだったのだ。 有名な方がいいに決まっている。 仕事もそれなりに回ってくるだろう。
果たして、私の短いお芝居人生が始まった。
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