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文化の違い=台湾にて=

先月、台湾出張に行ったことは書いた。その後も何回かにわたって台湾のことを連載しようと思っていたが・・・ご存知の通り、ディズニーシー熱に犯された。したがって、何を今頃というテーマになってしまったけれど、台湾のことを2,3回に渡ってお届けしたいと思う。

今回は、面白いなぁと思った日本との違いである。

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タクシーに乗ったときのこと、運転手が無線でなにやら話している。

と、同乗の台湾人が教えてくれた。

「あれはですね、寂しいから無線で他のドライバーと話しているんですよ。」

ええーー?! ただのおしゃべり?

驚いたのもつかのま、ふと、タクシーが赤信号で止まった。すると運転手が窓を開け、なんと隣に止まったタクシーの運ちゃんと話し始めたではないか。

行き先がわからなくて、同業者に確かめているかと思いきや、

「あれも、お友達のタクシー」と、またまた台湾人が教えてくれた。

まったく、びっくりである。

その後、日本でタクシーに乗る機会があったので、そのエピソードを運転手さんに話すと、「日本では、無線は本部との一方通行ですから、そういうことはできませんねぇ・・・」と感心していた。

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また、台湾の足つぼマッサージに連れて行ってもらったときのこと。

盛んに隣や、近くを通り過ぎるマッサージ師と会話を交わしている。台湾語だから、こちらはちんぷんかんぷんである。 でも、特に私が異国人だからそうしているわけでなく、台湾人を相手にしたマッサージ師も同じように会話に加わっている。

これも日本では考えられないこと。

マッサージをしている間、お客さんと話すことはあっても、従業員同士ぺちゃくちゃ話しながらということは、決してない。話したとしても、業務連絡のみ。

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こういう光景は、実は韓国式あかすりマッサージでも遭遇した。 日本でも、本場韓国でも。

おばちゃんたちは、韓国語でぺちゃくちゃ会話を交わしながら、時には笑いあったりしている。

あるおばちゃんなどは、一人で気持ちよく歌を歌いながらあかすりをしているのだ!

日本では、「お客様がいたら一対一で接することがマナーであり、サービスである」というのが当たり前だったけれど、台湾・韓国のみならず、こういう国の方が、実は世界には多いのかもしれない、と思う。

今の日本では”当たり前”とはいえなくなったけれど、一昔前までは、チップを求めない日本人の心からのおもてなしは外国人をうならせたのだ。 そういう国で育っていると、サービスは当たり前と思いがちだ。

私は上の二つの出来事に腹を立てたわけでも、不快に思ったわけでも、決してない。

かえって、面白かった。

「ああ、台湾に来たなー!!」っていう実感がした。

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