偕楽園
遅くなってしまったが・・・・二週間前にたずねた偕楽園の模様をお伝えしようと思う。
水戸の偕楽園は、岡山県の後楽園、石川県の兼六園とともに日本三大庭園のひとつ。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られた。(詳しくは『偕楽園』をクリックしてみて!)
余談だが、”後楽園”と聞くと、東京は水道橋にある遊園地、後楽園(ビッグエッグがあるところね)を思い浮かべてしまうのは、きっと私だけではないだろう。
話を元に戻す・・・・、偕楽園は、梅の花のほうが有名だそうである。
梅ソフト。ソフトクリームというより、シャーベットだな、これは。飴の”小梅ちゃん”みたいな味。なかなかおいしかった。(食べかけでごめん!!)
そして、梅の開花時期は大変な賑わいを見せるそうだ。
友達の話では、今年は梅の開花が例年よりも遅れたため、私が訪ねた前週(4月1日・2日)には梅が真っ盛りで大変な人だかりだったそうである。私が訪ねた翌週(4月8日)は桜が満開だったにもかかわらず、訪れている人はまばらであった。
さて、水戸は黄門様でおなじみの水戸光圀公の出身地でもある。
千波公園には、千波湖があって、白鳥や黒鳥、鴨がたくさん泳いでいる。白鳥の足こぎボートも借りられる。桜が湖に沿って植えられて、とてもきれいな散歩コースにもなる。デートコースや、家族や友達でのんびりするのにお勧めだ。
← 梅がたくさん植えられていて、満開だったら見事だったろう。来年はぜひ、梅を見に来ようと心に決めた。
右は一番見事だった桜。どうして、桜はこんなに気持ちを湧き立たせてくれるのだろう。
いくつも桜は植えられていたが、これが一番きれいだった。
↓ それから、ここからの見晴らしが見事だった。あちら側も偕楽園だそうだが、今回はここから眺めるだけ。次回はぜひ、歩いてみたいと思う。
高台なので、先ほど行った千波公園もここから一望できる。
機会がある方は、ぜひ偕楽園を訪れて欲しい。日ごろのストレスをのんびり洗い流せる場所だと思う。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 江ノ島(2009.05.10)
- 横須賀(2009.05.07)
- 信寿司と和倉温泉街観光(2009.04.11)
- LE MUSEE DE H (ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)と角偉三郎(2009.04.07)
- 加賀屋 IN 和倉温泉(2009.04.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント