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労働者M

先週末、渋谷、Bunkamura シタターコクーンで現在上映している『労働者M』を観てきた。

私はこの芝居の作・演出をしているケラリーノ・サンドロヴィッチという演出家が大好きだ。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、ケラ)とはいっても、れっきとした日本人である。マイナーではあるが、『有頂天』というロックバンドのボーカルでもある(あった)。

彼の主催する劇団『ナイロン100℃』の芝居は、ほとんど欠かさず観ている。

『ナイロン100℃』という劇団の名前は知らない人も多いだろうが、役者達は個々にテレビでも活躍している。もちろん、超有名というわけでもないけれど、犬山犬子(ポケモンの声優)、松永玲子(明星チャルメラCM)、みのすけ(かなりまえの”超熟”のCMで小林聡美の旦那役))などなど。

私は、大倉孝二が大好き!クドカンのドラマには結構出演していて、一昨年の大河ドラマ『新選組!』や映画『ピンポン』など、今では結構有名になってしまったが、やはり彼は舞台の上で最大限の魅力を発揮する、と私は信じている。。

さて、マイナーな話はさておき、今回の『労働者M』という芝居は、この劇団からは犬山犬子以外は出演していないが、

堤真一 (どどーん ← 効果音)

小泉今日子 (どうだー ← 合いの手)

松尾スズキ (しってるかー?)

山崎 一(かなり前のNOVAのCMの人)

貫地谷しほり (映画「スイングガール」やドラマ「大奥~花の乱~」など)

などなど、『ナイロン100℃』を知らない人でも、知っている役者の面々がそろった。

ケラの作風は、ブラックコメディーというか、エロ・グロ・ナンセンスな笑いがちりばめられていて、そのセリフとセリフの掛け合いが彼の芝居の最大の魅力だ。だから、ストーリー性を求められてもあまり意味無いので、ここにもストーリーは書かない。(ケラ自身も、ストーリー性を求められても困る、というようなことを言っている)

今回私が言いたいのは、堤真一や小泉今日子、他の役者の魅力。やっぱりプロだなー。

堤真一については、今まであまり気にしていない役者だったけれど、初めて「かっこいい!!」と思ったし、小泉今日子の出演しているドラマや映画を今まで見たことがなかったけれど、彼女の色っぽさや可愛さ、子悪魔的なところが存分に発揮されていて、これがまた、かなりいいのだ。見直した。

松尾スズキも、私的にはかなり気に入った。芝居の上でかなりいい味を出していた。

ちなみに松尾スズキは、『大人計画』という劇団の主催者でもある。あのクドカンこと宮藤官九郎は実は彼の劇団所属なのである。

そんなわけで、今回の記事はかなりマイノリティー向けで、しかも何がいいたいのかわからないものに成ってしまったが・・・

2月28日まで上映しているので、機会がある人は観てみてー!!とおもったけど、チケット完売らしい。興味の沸いた方、いつかケラの舞台を観てください。

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