先日、ダーティーな私の一面をみんなに披露したので、”私とギャンブル”について、ちょっと迫ろうと思う。
=小学生=
小学生の頃、商店街の手芸洋品店の前に、なぜかパチンコ台があった。もちろん、タマは出てこず、代わりに当たるとガムが出た。 30年近く前の事であるから、懐かしのハンドル形式だ。パチンコをやる大人は、これで親指に”タコ”が出来たらしい。
なんと、このパチンコ台に幼いながら、憧憬の念を抱いていたのを覚えている。
そして、初めてお小遣いを握り締めてパチンコ台に向かった日、通常はガム”一枚”が出てくるところを、私は大当たりを出しガム”一パック”をゲットしたのだった!!
ああ、神様・・・・。あなたは、私にビギナーズラックをお与えになりました・・・・。
=中学生=
『トップ・テン』という歌番組・・・・若い人は知らんだろうねぇ・・・・で、マッチが18歳になったとき、番組側が「今日から、パチンコが打てます!」と、パチンコ台を用意していた。
彼のパチンコを打つ姿を見ながら(注:マッチのファンでもなんでもありません)、「私も18歳になったら、きっとパチンコをやるんだ!」と心に決めていた・・・・。
=18歳=
花も恥らう乙女の頃・・・。パチンコなんて、とてもとても。タバコさえ「私は一生吸わないのだ!!」と心に誓っていた頃である。私にもウブな時代があった。もちろん男も知らん。
=20歳=
サークルの飲み会後、同期の男の子達はよくパチンコへ行っていた。
「いいなぁ・・・」
あるとき、勇気を出して『誰かを探すフリをして』パチンコ屋へ、初めて足を踏み入れる。ちゃらちゃらりーん(← 効果音)
”恥ずかしさ”と”嬉しさ”がない交ぜになった、複雑な心境。
「ああ、ここが憧れのパチンコ屋かぁ・・・」
「せっかく入ったのだから!!」と、”パン台”と呼ばれる一般台に座って打つ。
なんと、500円が3500円に!! そばにいた、サークルの男の子も褒めてくれた(*^^*)
ああ、神様・・・・。あなたは、私に”再び”ビギナーズラックをお与えになりました・・・・。
=パチンコ時代=
最初、3500円を勝ったことであんなに喜んでいたのに!!
あの頃、8000円を負けただけで、あんなに後悔していたのに!!
独りでパチンコ屋さんに足を踏み入れることが、あんなに恥ずかしかったのに!!
働き始めると、貨幣価値がどんどん下がっていく・・・・・最大投資金額は・・・ピー (後は恐ろしくていえません)
独りで平気でパチンコ屋に入れるようになり、多いときで週四回は通っていた(時代もあった)。
=スロット時代=
「パチンコが面白いと思ってても、スロットを一度打ち始めると、パチンコがつまらなくなるよ」
その数々の友人の言葉通り、こわごわスロットに手を染めてみると・・・・あーら不思議。パチンコの魅力がしゅるしゅる小さくなっていった。
たしか、”大花火(ドンチャン)”が流行ってた頃だ。4th リールが回るのがドキドキでねぇ・・・・。目押しが出来なくて、よく損をしていたよー。あははー。
現在は、先日も書いたとおり、吉宗君に夢中である。
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