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オーバーナイトハイク

学園祭の季節もそろそろ終わりだが、先週末に家の近くの大学で学園祭があったので、ふと私の学生時代を思い出した。

私の大学では、学園祭の最終日に「オーバーナイトハイク」なるものが催される。夜の10時に大学を出発して、明け方戻ってくるのだ。だいたい山の手線一周で40kmぐらいを練り歩く。

それなりの時間にゴールすれば、実行委員の作ってくれたおにぎりと豚汁をいただくことが出来る。男連中の作ったものなので、おにぎりの形はいびつ、豚汁は人参やごぼうは皮付きのまま。それでもおいしかった。徹夜で歩いた胃袋に染み渡った。

私の属していたサークルでは、一年生は強制参加。二年生以降は自由だが、サークル単位で参加していた。私は都合3回歩いた。

人は一時間で4~5km歩くことが出来る。時速4kmなら、10時間。5kmなら、8時間だ。

一年生のときは、団体でだらだら歩いてしまったが、二年生に一緒に歩こうと約束した友達曰く、「だらだら歩くと余計に疲れる」そうだ。

かくして、サークル単位で出発した私たちだが、次第に遅い組と早い組に分かれ、友達と私は黙々と歩いた。トイレに行きたかったり、喉が渇けばコンビニへ、お腹がすけば”吉野家”へ行った。当時、吉野家に女だけで入ることは非常に恥ずかしかったが、思い切ってはいった。今となってはいい思い出だ。最近、恥ずかしいこと減ってるもんなー。

そうして、まだ暗いうちにゴールすることが出来、温かい豚汁にありつくことが出来た。遅く歩いた友達グループはかなり明るくなってからのゴールで、豚汁は品切れだったそうだ。

今、そのときの写真を見ながらとても温かい気持ちになっている。

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コメント

うちの大学では、そんな一体感など皆無で、ちょっと羨ましいなぁと思ってしまいます。
オーバーナイトハイクといえば、俺は小1から中3まで通っていた、道内最強アウトドア軍団の呼び声高い、函館ボーイスカウト第10団を思い出します。以前、うちのブログにも書いたことがありますが、それはそれは本物のアウトドア集団です(笑)そこで年に1度真冬にオーバーナイトハイクが実施され、夜中に出発し、函館の街中を練り歩き、最後は函館山登山をして、日の出を見て、下山というコースでした。当時は、辛かったけど、今は貴重な体験として良い思いでです♪
ちなみに、そこでも出されるのは、お母さん達が作ったオニギリと豚汁でした(^▽^)

投稿: | 2005年11月26日 (土) 10時58分

心さんがいるだけで、ほんとうに”道内最強アウトドア軍団”っぽいですね(笑)。しかし子供でも、オーバーナイトハイクやるんですねぇ・・・。しかも真冬?!(北海道ですよね?) 登山?! ・・・まじで、”最強”って感じ。 
それでも子供の頃のそういう思い出って、今考えるといいですよね・・・・。私も一度だけ、(昼だけど)登山したことあって、辛かったけどいい思い出ですよ。

ちなみに、皮付きごぼうは・・・結構硬いです。口に残ります。

投稿: 香 | 2005年11月26日 (土) 21時26分

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