恐怖のバリウム 1
先日、健康診断を受けてきた。
昨年までは『若年層検診』という名のものだった。しかし、今年からは『生活習慣病予防検診』という名のものに変わった。なぜって?そんなこと聞くなよ・・・・そういう年になったってことじゃないか・・・フッ。
というわけで、今年から恐怖のバリウムを飲むのである。胃のレントゲン写真が『任意』ではなく、『義務』となったのだ。30歳を過ぎれば任意で受けられるため、二回ほど受けたことがあったが、まさに拷問であった。
一度目のときは、バリウムが出なかった・・・・。(注:また、下(しも)の話になるので読みたくない人はここでやめましょう(^^))
下剤を飲んだにもかかわらず、私の腸の蠕動運動は全くといってもいいほど起こらなかった。夜になってもう一度下剤を飲んだ。それでも翌朝まで、一向にトイレに行きたくならなかった。会社で「○○さんがバリウムが出なくて、腸の中で固まってしまって、大変な目に遭った」ということを聞いていたので、かなり焦ってきた!会社に遅れる旨を伝え、昨日検診を受けた病院へ直行。
かくして、私は生まれて始めての”浣腸”というものを経験したのである。
あ、そーか。今思い出した。私は腸内洗浄を体験する前に、お尻初体験は済んでいたんだ・・・。
”浣腸”ははっきり言って、辛い・・・・。何がって、薬を腸に入れた後、薬が腸全体に回るまでの三分間、我慢しなければならないのだから・・・・。その前に出してしまえば、すべてが泡となる。その薬は、便意を促すもので、しかも強烈だ。お腹を壊したとき、トイレにいけず我慢を強いられた気分である。
しかし、私は歌を歌って乗り切ったっ!時計をしていなかったので、三分間がわからないが、2番まで歌える十八番を二曲ぐらい歌えば、そのぐらいになるだろうと踏んだのだ。
かくして、ちゃんとバリウムがでたのであーる。
・・・・本題に移る前にかなり長くなってしまったので、 to be continued... ということにします。
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