この夏は寒い?!

冷え性の私は、冷房に弱い。 一人で家で過ごす時は窓を開けてなるべく冷房を入れないのだが、会社で働いているので通勤電車やオフィスビルで絶えず冷房にさらされる。

特に、なぜだか今年の夏の始めはすごく寒かった。 猛暑だから余計に冷房が強くなっているのか、通勤電車は普通の車両には乗れず、弱冷房車でもかなり寒く感じた。

「これって、弱冷房じゃない?!」と思ったが、他の車両はもっと寒い。 

去年より、冷えがひどくなっている・・・?

弱冷房車で長袖カーディガンを着ても寒かったし、当然去年まで着ていたノースリーブも着られず、肩が大きく開いている服も寒さを感じた。

幸い会社は集中冷暖房ではなく、3台あるうち、直接風が当たるものを切ったり、温度を上げたりできるので、他の従業員の方には悪いが勝手に調節している。

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2005年に『冷え性』という記事を書いて、養命酒を飲んでいることを告げているが、2~3年続けたら体調がよくなっていたのでやめていた。

今回、養命酒を再開した。 

前回もすぐに改善は見られなかったけれども、何ヶ月も飲み続けて段々よくなっていったので今回もそのつもりだった。 ところが一本のみ終わり、ドラッグストアで二本目を買おうとすると、女性店員が

「飲むのはお客様ですか? もし冷えの症状で飲むのであれば、養命酒よりもこちらをお勧めします。」

といって紹介されたのが、ツムラの薬養酒

ビンは養命酒より一回り小ぶりで、値段は倍もする。

それでも、30代にみえるその店員さんも飲んでいるらしく、効果を実感しているという。

しかも「養命酒は冷えも治すけれど、メインは胃腸が弱い方。ツムラの薬養酒は、冷え性の方メインに作られています」という。

入っている成分もほぼ同じだし、養命酒にもツムラの薬養酒にもラベルには『冷え性・胃腸虚弱・虚弱体質・病中病後・・・・』などと同じ症状が並ぶ。 こんなの口頭で紹介されなきゃ絶対に違いがわからないじゃん!

とは思いつつも、わらにもすがる思いでツムラの薬養酒を買ってみた。 私は胃腸には問題を抱えていないし、メインは冷えだ。

果たして・・・・養命酒を飲んでいたときよりも、改善している気がする。しかも飲み始めてすぐだった。

とりあえず、弱冷房車は問題なく乗れるようになったし(普通の車両はやはりダメなまま)、最近はノースリーブを着ている。 

冷え性は、ふつうに寒いのと違う。 夏なのに体の奥に氷の塊が入っているんじゃないかと感じるくらい辛い時があるのだ。

たとえツムラの薬養酒を飲んだからといって、ソッコーで冷え性がなくなるわけではないが、だいぶこの感覚が消えたのでありがたい。

ちなみに養命酒やツムラの薬養酒はアルコール(それぞれ12%と14%)。

両方とも食前に飲むのだが、養命酒は飲んだら胃がアルコールで刺激され温かくなる感覚があったが、不思議とアルコール度が高いツムラの方が飲んだ後に刺激が少ない。これも体には良い気がするが。

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余談だが、毎日薬酒を飲んでいると、アルコールの弱い私でもだんだんアルコールに強くなってくる。 実際、アルコールが弱い人が絶対に強くなったりしないらしいが、明らかに「お酒を飲みたいな」と思う頻度が高くなり、飲んでも前より酔っ払わないようになる。

これは私だけの感覚ではないらしい。 知人で養命酒を飲んだいる人 二人が同じことを言っていた。

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ショウガの威力?

冷え性の私は、最近朝にショウガ紅茶(ショウガを摩り下ろしたものを紅茶に入れたもの)を飲んでいる。

少し前のことになるが、お盆休みに二泊三日で旅行に行った。 

旅行当日の朝食で、ショウガミルクティー(ショウガ紅茶に牛乳を入れたもの)を飲んだ。 

牛乳は体を冷やすので普段入れないのだが、旅行前に牛乳を消費したかった。(ちなみに彼は毎朝ミルクティーを飲んでいるため、牛乳は常備)

ショウガミルクティーは朝食に飲みきらず、出かける用意をしながら飲むつもりでそのままテーブルの上に。

ところが出かける準備でばたばたしており、ショウガミルクティーの存在をすっかり忘れていた!!

新幹線に乗っているときに、飲むのを忘れたことに気づいたのだが後の祭り。

東京の連日35度近い猛暑の中、締め切った部屋に三日間のミルクティーの放置プレー。

考えるだけで怖かった。

しかし、帰宅して家のドアーを恐る恐る空けたのだが、腐臭はせず。

よかった~。

さすがにショウガミルクティーは白いどろどろした部分と透明な液体に分離していたのだが、くさくなっていなかったのは幸いだった。

これってショウガの殺菌能力のおかげなのだろうか?

普通のミルクティーだったらどうだったのかな? 恐ろしくてとても実験する気にならないけど!!

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無題

しばらくネットの世界(ブログやmixi)から遠ざかっていたら、ココログにはアバターとかいう世界が出来、mixi にも”アプリ”だの”つぶやき”だのの機能が追加されている。世の中はツイッターブームである。 

そして、案の定 私はその波に一つも乗り切れていない・・・そして、今後も乗ることはないだろう。

ブログもこんなに書いてないのなら、いっそやめてしまおうかなぁ~とも思うけど、とりあえずもうしばらくは残しておこうかな。

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唐突だが6月に父が亡くなった。 享年70歳。 原因はガンで、見つかってから亡くなるまで約半年であった。 半年かけて段々と覚悟をしていったせいか、本当に亡くなったときは大きなショックを受けなかった。 むしろ、去年末にガンが見つかって、結構進行しているとわかった時の方がショックであった。

ただ、ご両親を亡くされた方々が口をそろえて「亡くなった時より、それから数ヶ月してから本当に悲しみを感じるよ」と言っていた。 私にもそういうときが来るのだろうか。

この一ヶ月半の間、本当にいろいろあった。 「遺族は悲しんでいる間もない」というのは本当で、次から次へといろいろな手続きが発生する。 忌引きで一週間休んだあとは、たまった仕事が容赦なく待っていた。 

母が働いていないし動けるから基本的には一人でいろいろとこなし、合間に私や妹が手伝っているが、若くして共働きで小さな子供がいて・・・という境遇の方だったらその忙しさたるや、想像を絶するだろう。

そして人の優しさに触れて涙を流し、人の無神経さに触れて腹を立てる。人生劇場。 

・・・・・父の死をブログに書くことは不謹慎と感じる方もいると思う。 実際、私も書きながらそう思っている。 でも、何がいけなくて何がいいのか、正直わからない。 そのボーダーラインは人それぞれだから。 

だから折に触れてまた書くかもしれない。 でも次の書き込みはいつになるかな・・・。

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そんな中、7月に私は40歳になった。 

惑ってばかりの不惑 (by 論語)。

アラフォー真っ只中。

人生の折り返し地点。 

介護保険が給与から天引きされる。

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最後に見た父の苦しそうな顔を思い出しながら、何を考えていたのだろうかと想像してみる。 

願わくば、自分が最期に目を閉じる時に「ああ、いい人生だった」と思える人生を生きたい。

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じんましん克服

1月に「今後はブログを一週間に一度は書きたい」と書いたにもかかわらず、また二ヶ月以上が経ってしまった。 もうブログを閉じてしまおうかとも思うが、こうしてたまにアップしながら細々と続けて行こうとも思う。 

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ところで、じんましんに悩んでいることを何度か書いてきた。 過去ログ→ 『じんましん』じんましん その後』『じんましん こぼれ話

薬(抗アレルギー剤)をしばらく飲んでも、やめるとじんましんが出てくるので、4,5ヶ月は飲み続けただろうか・・・。 だけど思い切って数ヶ月前に薬を飲むのをやめてみた。

結果から言うと、じんましんはたまに出るが、薬を飲まずにはいられないような痒みは弱まった。 じんましんの出る頻度も減ってきている気がする。

なぜ薬をやめたのかというと、抗アレルギー剤を飲み続けることに抵抗を覚えたからだ。 

そんな時に齋藤真嗣さんの『体温を上げると健康になる』を読んで、その思いを強くした。

余談だが、この本はブログでページを割いて紹介しようと考えていたほど、よかった。(今後書くかもしれないし、やっぱり書かないかもしれない) 健康に悩んでいる人は是非読んでみてね。

昨年から慢性的にじんましんやらヘルペスやら婦人病やらに苦しんでいた私は、山手線の車内でこの本の広告を見つけ、わらをもつかむ気持ちで早速購入したのだった。

そして、やはり体を温めることは大事で、「ある種の薬は体温を下げる」ということがわかった。 私が飲んでいる抗アレルギー剤は体温を下げるかどうかは書いていないが、薬を飲み続けることの恐ろしさが書いてあった。

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そこで、私は薬の服用をやめる前に、以前2年ほど飲んでいたが、飲むのをやめていた養命酒を再び飲み始め、朝のミルクティーをショウガ紅茶に変えてみた。 朝に冷たい水を一杯飲んでいたのも白湯に変え、昼も冷たいものは極力飲まなかった。

それを2週間続けたところで、抗アレルギー剤の服用をやめた。

やめた翌日はじんましんができたが、かゆいのを我慢した。 でも気がつけば、前に薬をやめた時は、”耐え難い痒み”だったのだが、今回は”耐えられる痒み”に変わっていた。

もしかしたら薬を4,5ヶ月も飲み続けたのでよくなってきたのかもしれない。

もしかして『養命酒やショウガ紅茶で体を温めているから大丈夫』という自己暗示が効いているのかもしれない。 

でも、抗アレルギー剤を飲み続けるのはやはり恐怖だ。 思い切ってやめてみてよかった。

もし慢性じんましんに苦しんでいる人がいたら、体の芯を温めるようにしてみてはいかがだろうか。

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筋トレの効果(ボディメイク)

私は、ボディメイクなる物に通っている。

まあ、簡単に言ってしまえば、個人指導の筋トレである。 トレーナーが付いて、体の問題点を見抜いてもらい、そこを強化すべく筋トレする。 

例えば、私と妹は腰痛持ちだったのだが、妹は腰の反らせすぎによる腰痛、私は猫背気味による腰痛。 腹筋の仕方も違う。

今年の6月で、始めてから丸三年になる。

始めたきっかけは、二つあった。

一つは、持病である椎間板ヘルニアによる腰痛の頻度が高くなってきたこと。 このままでは、近い将来歩くこともままならなくなるのではないかという恐怖があった。

もう一つは、この筋トレを半年前からやっていた妹のゴルフが急に上手くなったこと。 

効果を目の当たりにし、さらにスコアが追いつかれそうで怖くなったことが私のやる気に火をつけた。 (とはいっても、前回のブログ『ゴルフにはまる』に書いたとおり、かなり低レベルな争いだ)

効果は、腰痛がほとんどでなくなったり、ゴルフでドライバーがよく飛ぶようになったり、姿勢がよくなったり・・・・などなど多数あるものの、一番ありがたいのは体力が付いたこと。

実は、ゴルフも30半ば辺りから、18ホール回るのが苦痛に感じていたのだ。(ヘタなのもあったけどね ) でも、去年辺りから18ホールも辛くなくなってきた。

おそらく、今の私は30代前半の私より、体年齢は若いはずである。 実感しているし、体脂肪率にも表れている。 筋肉を鍛えることは、人間にとって、とっても大事なことなのだ。

 興味ある方は是非ホームページを観てみてね。 → 『http://www.bodymake.jp/

左下のマイリンクにも貼ってあるよ~。

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余談だが、私にとっての、もう一つの効果。”心と体のリセット”である。

私は大学生の頃に一回、社会人になってから二回、スポーツクラブに通ったことがあるが、どれも最初の数ヶ月で何回か行ったっきり月会費のみが銀行から引き落とされるだけになって、半年後にはやめている。 

そんな私が2年半以上続いているのは、トレーナーが一対一で、私を待っているという強制力がひとつ。そしてさらに、”心と体のリセット”が出来るということが一つ。

もともと運動が好きではないのだけれど、一週間に一度でも体を動かすことは気持ちがいい。 かなり疲れて「行きたくない・・・」と思っていても、行ったら必ず体が軽くなるのだ。 座りっぱなしの仕事で血行が悪くなって、だるくなっているだけなんだけど、ただのスポーツクラブならここで「今日は疲れているからムリしないで帰ろう・・・」となっていた。

あとは、トレーナーといろいろ話をすることで、心も軽くなる。 一対一で接しているので、だんだんと自分のことを話すようになる。 まあ、相性はあると思うけれど、仕事や人間関係の悩みやら聞いてくれたり、体のことでいろいろ相談に乗ってくれる。 

体と心は紙一重だから、ストレスが少なくなると、体の見た目もよくなるそうだ。

結局、きつい筋トレでも、終わった後には、体も気持ちもちょとずつ軽くなって家路につくのである。

運動が長続きしない方、いかが?

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ゴルフにはまる

前回もちょっと触れましたが、10月・11月とゴルフスクールに通いました。

ゴルフを始めたのは20代後半だったので、ゴルフ歴だけで言えば12,3年。 

ところが、ゴルフ友達がほとんどおらず、ゴルフスコアも悪かったので自分からは誘えず、もっぱら両親とプレイするのみでした。 それも、年に4~6回程度。 もちろん練習にはほとんど行かず、これでは上達するはず無し!

恥ずかしながら、120~140の間を行ったり来たりのスコア。

「コースに出ちゃ、いかん!」と怒りの声が聞こえてきそう・・・・。

そんな折、ひょんなことから知り合いにゴルフに誘われました。

「家族以外となんて、このままじゃ恥ずかしくて周れない!」ということで練習のために打ちっぱなし(ゴルフ練習場)に行ったのだけど、球筋は全く安定せず。

「自己流で打ってても、きっとうまくならない。」と、打ちっぱなしでレッスンプロをつけました。”20分で1500円”とかで受けられる気軽なものです。

これがどんぴしゃ!

自分の欠点がいろいろあることに気がつかされ、言われたとおりに打つとちょっとうまくなる。 それが楽しくて、毎週末、打ちっぱなしに行ってはレッスンプロに指導をお願いしていました。

そのうち、その打ちっぱなしでは平日に、二ヶ月ワンクールのスクールをやっていることを知り、「よし!腰をすえてゴルフをやろう」と一念発起。 まさに一から学びなおしました。

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結果、11月下旬のゴルフでは、レディース・ティーから110が出ました!

実はこれは過去のベストスコア・タイなのですが何年ぶりの快挙。 しかも、一緒に周ったシングルプレーヤーの方に、ドライバーやアプローチ・ショットの時に「上手い!」とほめられたのです。

レッスンプロいわく「アプローチショットとパターで、ゴルフの6割を占める」

だからアプローチを中心に練習することを教わりました。 そして、それが打つときの自信に。

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1月には、ゴルフ・コンペなる物に誘われ、人生初のゴルフコンペ参加。

結果は、レギュラーティーから113!

ちなみに、私は女性ですが身長は男性の平均身長並み(171cm)ありますし、毎週やっている筋トレ「ボディメイク(←クリックしてみて)」のおかげで、ドライバーが結構飛びます。 一緒に周った方々から「レギュラーティーからで、全く問題がないよ」とお墨付きをいただきました(^^)

しかも(前回のブログのとおり)、激務と激遊(?)の中で二ヶ月近くほとんどクラブを握らなかったのにも関わらず、このスコア。 

「だったら、もっと練習すれば、もっと上手くなるんじゃないかな」と欲が出てきました。

これからは一週間、せめて二週間に一度は練習に行こうと思ってます。

やっぱり、練習に勝る上達方法はありません! そして、できればプロに習うのが大事だと私は考えます。 もちろん自己流でもうまくなる人はいますけどね!(上記のシングルプレーヤーの方は、人には習わず自分で研究したそう)

次回、同コンペが4月にあるので、その時は110を切ることを目標に、

最終的には年内に100を切ることが目標です。

レッスンプロからも「大丈夫ですよ。十分いけます!」と励ましの言葉をいただいたので、がんばります!

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久々の書き込みです・・・

「あけましておめでとうございます」というのも、既に時遅し・・・。 読みに来てくれた方々、申し訳ありません!

気がついたら3ヶ月も書き込みをしていなかったんですね。

この3ヶ月は、私にとって激動の3ヶ月でした。

11月半ばに会社が移転。 移転の業務は一から十まで私が責任を持ってやったので、結構大変でした。 でも、2008年8月にも移転をしていて、結構エキスパートになりつつあります(笑)。過去ログはこちら『会社の移転』

移転後二週間で、決算。 決算業務も私の仕事なのでこれまた大変。

その後は激務から解放されましたが、忘年会シーズンたけなわ!

週末や年末はアメリカ在住の友達が二人も同時に一時帰国していたため、その友達とのイベント多数。

習い事の筋トレ、新たにゴルフスクールにも二ヶ月通ったり、中国に旅行したり・・・・。

ブログネタはたくさん出来たものの、ブログを書く暇がほとんどありませんでした。

実は今後もなんやかんやと急がしそうで、落ち着いてパソコンに向かう時間はないかも。

そんなわけで、じんましんは私の持病と化しつつあります・・・。

それでも、なるべく一週間に一度は書き込みをしたいと考えていますので、今年もよろしくお願いします!!

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じんましん こぼれ話

前回書き忘れていたことがあったのを思い出した。(じんましんネタばかりで申し訳ない)

じんましんは基本的にアレルギー反応。 ストレスなどで免疫力が低下した時に発生する。

アレルギーについて、

「なんか食べたらじんましんが出た、とか思い当たるものありますか?」と聞かれた。

特になし。

ストレスについて、

「ストレスも大きな原因だけど、今受けてるストレスは解決できそう?」とも聞かれた。

難しそう。

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大学生の頃にも一回出たが、その時もバイトと遊びに明け暮れ(←学業でないところがミソだ)、その疲れが出たのだと思う。 特に食べ物で出た記憶はない。

そして今回、じんましんが出た頃にちょうど、仕事とプライベートのストレスが重なっていた。 プライベートの方はなんとかなったが、仕事はね・・・・。(余談だが、11月は決算月だし、一ヵ月後に事務所の移転を控えてまたまた忙しくなってきている)

ちなみに、この年(アラフォー)になってじんましんが出る人は、必ず子供の頃に出ているそうだ。 そういう体質だということだ。 そして今後再発する可能性を秘めているということでもある。

で、医者から言われた注意点は、

「睡眠を十分にとること」  睡眠が少ないと、ストレスに過敏になる。

「ナマモノは避けること」 ナマモノは時としてアレルギーの原因になる。

「お風呂に長く浸からないこと」 体が温まるとかゆくなるのだ。

「お酒は控えめにすること。 お酒も血行を促進するのでじんましんが出る原因になります」  確かに、お酒を飲んだ後に足じゅうにじんましんが広がったことがあった。 

まあ、私にとってはあまり難しくないことばかりでホッとした。 

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じんましん その後

一ヶ月ほど前に書いた『じんましん』のその後。(←過去ログはクリックしてね)

じんましんが出ても、持っていた抗アレルギー剤を飲むとかゆみが収まった。 ただ、薬を飲み続けていいのかというのも疑問だったので、しばらく飲んではやめた。 すると翌日か翌々日、またじんましんができる。・・・で、またしばらく薬を飲む。

そんなことの繰り返しだった。

お尻の周りにたくさんのじんましんが出ることもあれば、手足にポツポツ出来る時もある。 ひざの周りにぶわーっとできることもある。

かゆいけど、キモ面白い(気持ち悪くて面白い)ので、同居の彼氏に見せびらかしたり(?)してたら、何度か「病院に行け」といわれた。

ただ仕事もプライベートも忙しくてなかなか行けないでいた。(土曜は営業していない)

同じ症状に苦しんだことがあるという友達が「病院で処方されたステロイド入りの塗り薬が効かなかった」という話も聞いていたのも病院を敬遠する一つの理由だったし、抗アレルギー剤を飲んでいれば楽になったというのもある。

ところが、その抗アレルギー剤もいよいよ切れてきた。どうしよう!

そこで、『メラノーマ』で悩んだ時と、ヘルペスになった時にお世話になった地元の皮膚科は、かなり感じがよくて単純明快な回答をくれる女医さんで気に入っていたこともあり、思い切って行ってみる事に。

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結論から言えば、やはり早めに皮膚科に行くべきだった!!

一ヶ月ほど前からじんましんが出続けていることを告げると、

「それは、慢性じんましんになって長いこと大変になるかもしれませんよ」といわれた。

花粉症用にもらってほとんど飲まないで取ってあった抗アレルギー剤(アレジオン)を飲んでいたことと、たまに止めては症状がぶり返したことを伝えると、

「じんましんになったら抗アレルギー剤は、3ヶ月は飲み続けたほうがいいんです。 それが慢性じんましんの治療法なの。 最近、3ヶ月飲み続けた人と、飲んだり飲まなかったりを繰り返した人とでは、完治に差が出ることが証明されたんですよ。」

とのこと。

何も知らずに抗アレルギー剤を飲んでいたのだが、それが正しかったことはホッとした。

ただ、飲んだり止めたりしていたので、それは失敗だった。

一ヶ月もそんなことを続けてしまったので慢性じんましんになりつつあるかもしれないが、治癒を目指してこれから二ヶ月飲み続けてみようと思う。

やっぱ、始めから病院に行くべきだったなぁ・・・と反省。

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エコナクッキングオイルに絡んで

10月9日の読売新聞に、『「エコナ」が特保を返上』という記事が載っていた。

ご存知の通り、エコナクッキングオイルは『発がん性物質に変化する可能性がある「グリシドール脂肪酸エステル」が一般の食用油の10~128倍含まれている』ことが明るみに出て、販売停止になっていた。

それが特保(特定保健用食品)表示を返上する失効届けを消費者庁に提出して、正式に販売中止となったという記事だ。

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残念なことに、私はエコナが世に出回り始めた頃からずっと使い続けていた。 何年になるのだろう?

今まで何年も使い続けていたので、使いかけの油を廃棄処分するなんてナンセンスなことはしない。 発がん物質があることがわかってから数週間使い続けたからといって、何年も使っていたことに比べればとても小さなことだ。 幸いなことに買い置きしていないので、10月いっぱいには使い終わるだろう。

そして、新しく食用油を購入することにしたとき、私は他の『体脂肪を下げる』ことを謳った加工油ではなく、普通の食用油を購入することにした。 理由は下記の通りである。

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このエコナの成分の発覚によって、「特保を受けていたからといって、決して安全じゃない」ということがわかった。 

また健康おたくな妹や友達から以前、聞いたことがある。

自然から生まれたものを人工的に変化させた食材は、健康への悪影響があると。

トランス脂肪酸が、その代表例。 マーガリンとか、ショートニングなどに含まれ、悪玉コレステロールを増やす。 ショートニングはお菓子によく使われている。 最初は動物性油脂のバターより、植物性油脂のマーガリンの方がいいといわれていたが、私が学生のころからマーガリンの方が体に悪いというのは通説である。

また、果糖ブドウ糖液糖も、最近聞くようになった。 果糖は普通の砂糖の何倍も体内に吸収されやすく、糖尿病患者を増やす原因にもなっているのではないかといわれているそうだ。  びっくりしたことに、甘いお菓子よりも、しょっぱい系のお菓子によく含まれている。

最近、『ゼロカロリー』『ノンカロリー』『カロリーオフ』のものばかりが増えている。缶チューハイにしても、清涼飲料水にしても、チョコレートにしても。 

でも、”甘みは感じる”のだ。 これが怖くないだろうか? 

普通の砂糖に代わる人工的に作られた物質が使われているからだ。

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普通の油の代わりに、エコナやリセッタなどの加工油をつかうこと。 普通のお砂糖の代わりに人口甘味料の入った食材を摂取すること。 

どっちが悪いのだろう??

人工的に加工された油や糖類を使うことのほうが、未知の危険の可能性を何倍も増えているのではないだろうか。

体によいと思って選んでいる食材が、実はより悪影響を及ぼすかもしれないという事実にいったい何割の人たちが気がついているのだろうか。

ただ、この前わかったことがある。

先日、缶チューハイを買おうとしたときのことだ。 上記の考えに基づいて、『カロリーオフ』ではない物を探したのだが、一つもなかったのだ。 すべて『カロリーオフ』か『ゼロ』。

今の時代、「”なるべく”そういった加工品を取らない」という努力をするしかないのかな。

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